こんにちは!
武田塾 新百合ヶ丘校です。
新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。
今回は、高1・2生に実践して欲しい 7月の勉強法について解説します!
「まだ受験生じゃないし、、」と思って、夏休みは勉強を後回しにしようとしていませんか?受験生と同様、高1・2も夏休みの自由な時間をどう使うかが合否に深く関わってきます。
今からでもまだ遅くありません!自由な時間を有効活用して、周りと差をつける夏にしましょう!
【高1・2生必見】周りと差がつく7月の勉強法
高1・2生にとっても夏は受験の天王山
「夏は受験の天王山」と言いますが、これは受験生だけでなく高1・2生にも同じことが言えます。
普段は学校の授業や部活があるため勉強できる時間が限られていますが、夏休みは、自由に使える時間が圧倒的に増えます。その自由な時間を、遊びに使うか、勉強に使うかが合否を左右するといっても過言ではありません。
特に、逆転合格を狙っている人は、夏休みこそライバルたちを抜かすチャンスです。
ここから紹介する勉強法を実践して、夏休み明けに「あれ、なんか変わったな」と周りの同級生や先生を驚かせましょう!
規則正しい生活を心がけよう!
夏休みは生活習慣が崩れがちです。生活習慣が崩れると、勉強のリズムも崩れてしまうので、夏休みも必ず1学期と同じスケジュールで過ごすことを目指しましょう。起床時間・就寝時間が日によって違ったり、昼夜逆転してしまったりすることがないよう、1時間単位でスケジュールを組むなどすると良いと思います。
勉強を習慣化しよう!
難関大志望者は1日8時間を目標に勉強しましょう。数字だけ見ると難しいと感じるかもしれないですが、習慣がつけば決して無理なことではありません。
例えば、午前中に部活や補講がある場合でも、14時頃から22時頃までは自由に使えます。休憩を入れながらやるにしろ、8時間勉強できるスケジュールを立てることは可能なのは夏休みだけです。この自由な時間を、遊びに使うのか、勉強に使うのか、この判断で夏休み明けの伸びに差がつきます。
もちろん、極端に遊びをゼロにする必要はないですが、きちんと勉強のスケジュールを立たうえで、メリハリをつけて遊ぶことが大切です。前述した、規則正しい生活のためにも必須になりますが、細かくスケジューリングを行うことがポイントです。
長い時間続けて勉強できない人は、朝早めに起きて2時間勉強、午後は休憩を入れながら6時間勉強するなど、工夫して8時間を目指しましょう。
部活が終わったら、とりあえず自習室へ!
部活が終わったあと、そのまま自習室や図書館に行くことを心がけましょう。
運動部は特に夏の部活は体力が奪われ、家でまったりしたい、、という気持ちになってしまうと思いますが、習慣のリズムを崩さないためにも、部活が終わったら必ず自習室や図書館に行って勉強することをルーティン化しましょう。
行くか行かないか、を迷うのではなく、自動的に勉強するものだと思って、とりあえず自習室なり図書館なりに行き、勉強を始めてみてください。
予定がない日は、必ず午前中から勉強をはじめよう!
特に予定がない日は、午前中に3時間勉強することを目標に計画を立てましょう。
午前中に勉強するかしないかが、午後にする勉強の量・質に大きく影響します。朝は単語・熟語、一問一答など、暗記系でまず目を覚ます、などと徐々にルーティン化していくことがポイントです。入試本番も午前中から行われることが多いため、休みの日も午前中に何か一つでもいいので勉強することを心がけましょう。
また、受験生は1日10〜12時間勉強するのが一般的ですが、この時間を確保するためには必然的に午前中から勉強をはじめておく必要があります。「まだ高1・2だから午後からで大丈夫」と思っていたら、あっという間にライバルに差をつけられてしまいます。
ここで伝えたいのは、習慣化は想像しているよりも時間がかかる、ということです。1日3時間しか勉強できなかった人が、いきなり毎日10時間勉強できるようにはなりません。高3になってから勉強習慣を見直している時間はないですし、高3から逆転合格を狙うとなると相当な労力が必要になります。
高1・2は、「受験生になるための助走期間」に過ぎません。成績が上がるように、偏差値が上がるように、と結果の部分から考えてしまいがちですが、何より大切なのは、勉強習慣を身につけることです。その習慣がない人ほど、高1・2の夏休みをどう過ごすかが受験の合否に直結するといっても過言ではありません。
規則正しい生活と勉強の習慣化、まずはこの2点を意識するところから始めましょう。
期末テストが終わった瞬間から勉強スタート!
期末テストが終わった後から夏休みに入る前までの期間が、テスト返却や午前授業、自宅学習日などになる場合が多いと思いますが、夏休みはこの期間から始まっているものと考えましょう。
この期間で学校の宿題を終わらせたり、夏休みのスケジュールを立てて実践したり、必ず有効活用してください。テストが終わって一安心、ではなく、ここからが本番!と思えるかどうかが勝負です。
気が緩みがちな時期ですが、テストが終わったその瞬間から夏休みの勉強をスタートさせ、ライバルたちと差をつける夏にしましょう!
まとめ
今回は、高1・2生に実践して欲しい、周りと差がつく7月の勉強法について解説しました!
テストが終わり、夏休みモードに入っている人も多いかと思いますが、そんな今だからこそ自分がすべき勉強が自由にできるはずです。完全に勉強のエンジンをオフすると、立て直すのがとても難しくなるので、テスト勉強をしていた時の50%ぐらいの割合でもいいので、勉強習慣を崩さないことを意識しましょう。
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このブログは、武田塾の公式YouTubeチャンネルで配信されている動画の内容をもとに作成しています。
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このブログを読んで、
「夏休みの勉強をサポートして欲しい」
「どの参考書から始めればいいのかわからない」