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【夏休み】夏休みの1ヶ月間で進めることができる勉強量は?

こんにちは、武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。

そろそろ学校の定期試験が終わって、夏休みが近づいてくる時期だと思います。

この夏休みは高校3年生にとっては基礎を確認して固めることができる最後の1ヶ月間、高校1・2年生にとっては学校の授業でやってきたことを復習して今後必要となってくる基礎を固めることができる1ヶ月間です!

夏休みの1ヶ月間でしっかりと計画を立てることができれば、どれくらいの勉強量を取ることができるでしょうか?

今回は、夏休みの1ヶ月間で進めることができる英語と数学の勉強量について説明していきたいと思います。

夏休みのイラスト「タイトル文字」

 

英語

英単語

まずは英語の中でも最も基礎となってくる英単語の勉強量についてです。

英単語は1ヶ月間で1200個覚えることができます!

武田塾で推奨している『システム英単語』では、1~1200が日大・共通テストレベルとなっていて、夏休みの1ヶ月間でこの範囲をすべて暗記することができてしまいます。

単語帳の初めの1200個を覚えることができれば、英語の長文は十分に読めるくらいの単語力が身につきます。

具体的な進め方としては、1週間で

① 1日新しい単語を100個覚えることを4日間繰り返す

② 次の2日間は①で覚えた400個の単語を復習する

③ 最後の1日は400個の単語をしっかりと覚えることができているかテストする

を1セットとしてこれを3週間繰り返します。

最後の1週間は3週間で覚えた1200個の単語を総復習して、すべての単語が暗記できている状態を目指します。

このときに使用する単語帳は必ずしも『システム英単語』や『ターゲット1900』に限る必要はなく、『システム英単語 Basic』や『ターゲット1200』など自分のレベルに合った単語帳を選びましょう

夏休みで単語を固めることができれば、夏休み後の学校の小テストや長文で必ず楽になるので、ぜひ夏休み中は単語を覚える時間を確保しましょう。

①の1日に新しい単語を100個覚えることが難しそうだと感じた人は、以下の動画で暗記法を詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

 

英熟語

英熟語は1ヶ月間で1000個覚えることができます!

武田塾が推奨している熟語帳には『英熟語ターゲット1000』や『速読英熟語』がありますが、1000個覚えることができれば、これらの熟語帳を終えることができます。

進め方は単語と同様ですが、1日100個が多いと感じる場合は50個程度に減らして無理のない範囲で進めていくこともできます。

単語帳はある程度完成してきているという人はこの夏休みに熟語を覚える期間にしてしまいましょう。

 

英文法

英文法は1ヶ月間で参考書を2冊終えることができます!

武田塾では初めに取り組む英文法の参考書として『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』と『関正生の英文法ポラリス1』の2冊を入れていて、これらの参考書はそれぞれ2週間で終えることができます。

『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』は1日3章を目安に進めていき、参考書を閉じた状態でも文法事項を説明できるようにしていきます。

『関正生の英文法ポラリス1』は全部で385問の文法問題が収録されていますが、それぞれの問題に正解できるようになるだけではなく、正解の理由まで答えられるように勉強していくことで文法知識が身につきます。

英文法の基礎的な知識はあらかじめあるという人は、1週目で『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』を終わらせて、全体の概念を掴み、2~3週目で『関正生の英文法ポラリス1』を進め、4週目は『関正生の英文法ポラリス1 ファイナル演習』を解いてみることをおすすめします。

最後の『関正生の英文法ポラリス1 ファイナル演習』は、『関正生の英文法ポラリス1』と同レベルの問題がランダムに出題されているので、答えの暗記ではなくてしっかりと文法知識が身についているかを確認できます。

夏休みのうちに英文法までを勉強できると、そのあとは解釈や長文に入っていくことができます。

 

数学

数学は1ヶ月間で『入門問題精講Ⅰ・A』と『基礎問題精講Ⅰ・A』の半分を終えることができます!

『入門問題精講Ⅰ・A』は1週目で1~4章、2週目で5~9章が目安となり、『基礎問題精講Ⅰ・A』は1日10問ペースで進めるとⅠの範囲となっている5章までを解くことができます。

数学に苦手意識があるという人やまだ学校の授業でⅠ・Aがすべて終わっていないという人は、『入門問題精講Ⅰ・A』の「第2章 関数と関数のグラフ」と『基礎問題精講Ⅰ・A』の「第3章 2次関数」のように分野ごとに対応させて交互に進めていくことがおすすめです。

ここまで進めることができれば、数学Ⅰ・Aの基礎の大部分は確認できるので、定期試験や模試でも解ける問題が増えていくと思います。

 

まとめ

夏休みの1ヶ月間で進めることのできる英語と数学の勉強量を一気に紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

もちろんこの通りに進めることができても、成績がすぐに伸びる人ともう少し演習を重ねないと伸びない人はバラバラですが、1ヶ月前と後で大きく変わると思います。

この夏休みの1ヶ月間は勉強時間を確保できる最高のチャンスですので、ぜひ夏休みの勉強計画を立ててみましょう。

 

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