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「夏は受験の天王山」

こんにちは、武田塾新百合ヶ丘校です。
新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。

夏休みの宿題をやる女の子のイラスト

受験生の間ではよく「夏は受験の天王山」と言われますね。

夏に勝てれば第一志望校合格が見えてきますが、負けてしまうと受験での敗戦が見えてきてしまうかもしれません。

 

では合格が見えてくるようにするためにどうしていけば良いのでしょうか。

スケジュール感や夏の勉強でポイントにしてほしいことなどを含めてご紹介します。

 

・なぜ「夏は受験の天王山」?

そもそも天王山は京都にある山で、明智光秀と羽柴秀吉が戦った山﨑の戦いにおいて重要視されていました。この天王山をとるかとらないかで勝利が決まり、日本を支配することができたからです。

 

そのため受験生にとって夏が「天王山」だと言われているのは何か大事な期間だからだろうということは多くの受験生がよく分かっていると思います。

 

もちろんその認識に間違いはありません。

受験生にとって夏が天王山だといわれる理由は、学校の授業がないからです。

 

今までの時期は学校の授業や補習だけでなく、定期テスト対策や部活動、学校行事の準備など多くのことがあり忙しい受験生も多かったと思います。

 

そのため、学校の授業やそれに付随して出される宿題などがない、1日中自由に時間を使うことができるのが夏だからこそ、とても大切な時期であるため受験生にとって夏が天王山であると言われています。

 

・1日の目安勉強時間

そんな大事な夏休みだからこそ、武田塾では、1日12時間以上勉強時間を確保するように推奨しています。

 

もちろん勉強時間がただ長ければよいというわけではありませんが、勉強効率×勉強時間=成果であるので、勉強時間は多く確保した方が良いです。

 

そんなの難しいと考える人もいるかもしれませんが、実行するためのポイントの一部をご紹介します。

まずは次のポイントを確認して、しっかり12時間確保する計画を立てていきましょう。

 

①生活習慣

当たり前なことですが、12時間勉強には午前中にしっかり時間を確保することが重要になってきます。

 

そのため現在学校に行くために起きている時間には起床するようにしましょう。

もちろん、睡眠時間自体を8時間は確保することが大切です。

午後に眠たくなって勉強に手がつかなくなってしまうと、それは勉強しているとは言えません。

 

受験生の夏の中で朝9時は遅い時間です。7時ごろには起きていたいですね。

 

このように時間を意識して夏の間に朝早く起きて夜は早く寝るという習慣をつくり、そのサイクルをしっかり回していきましょう。

 

自分は夜型だという人もいると思いますが、生活習慣が乱れて夜になってしまう人とそうでない人は大きな違いがあるので、まずは朝勉強してみるということを1週間程度計画して試してみてください。

 

そうすると自分が夜型なのか夜型っぽく見えているのかがわかります!

 

②起床後は即行動

朝早くに起きた後は、布団の中でスマホを見たりせず、すぐに起き上がって勉強するために行動していくこともポイントです。

 

家の中での勉強ではなく、家の外に出ることを習慣にしましょう。

もちろん家の中で勉強をすることも良いのですが、外で集中できる環境を見つける方が効率よく勉強をすることができます。

 

友達を誘って図書館やカフェに行ったり、自習室で1番最初に入室できるようにしたりするなど、誰か他の人を巻き込んでみると継続しやすいですよ!

 

難関大学を目指している人であれば、「身の回りの人に負けていて合格できるのか??」という問いを自分に投げかけて集中力やモチベーションに繋げてください。

 

朝起きてすぐ行動することによって、午前中で4時間~5時間は勉強できるようにすることが大切です。

 

③休憩をうまく使うこと

休憩とは、勉強と勉強の間にとる時間のことで、これまでの勉強の疲れを癒すリフレッシュの時間でもあり、次の勉強を集中して取り組むためのスイッチを入れる時間でもあります。

 

そのため、人によっては5時間一気に勉強することができる人もいるかもしれませんし、25分程度で5分間の休憩を入れていくのが良い人もいるかもしれません。

 

休憩はただ現実逃避の時間にするのではなく、次に繋がる時間にしなければならないので、自分にはどんな取り方があっているのかを早い段階で見つけることが必要です。

 

自分に合った休憩スタイルを見つけるためにも夏休みは絶好の機会なので、集中力を持続できたかできなかったかをしっかりフィードバックして最適化をしていくことが大切になります。

 

また、休憩と娯楽は全く違うものなので、だらだらと長時間休憩をするのはやめましょう。

 

特にお昼休憩は好きなものをたくさん食べすぎたりすると午後に眠くなってしまいますし、かといって勉強をしながらご飯を食べても頭が休まらず逆に集中できなくなってしまいます。

 

そのため、お昼休憩の取り方は一番大切かもしれませんね。

 

・8月31日にはこう思って欲しい

以上のポイントを活かして1日12時間勉強に取り組み、8月31日には夏休みが終わりますね。

その夏の終わりに、「人生で1番頑張った夏だった」と思えるかどうかもとても大切なポイントです。

 

夏休みが終わってこれ以上頑張れないくらい頑張ったかどうかで、合否が決まる可能性は本当に大きいです。

 

もちろん挽回する方法もあるとは思いますが、難関大学に合格していく受験生の多くは、この夏を掴んでいます。

 

夏休みがまだ始まっていない今だからこそ、この夏の過ごし方をしっかり考えて後悔のない時間にしたいですね。

 

遠慮をする必要はないので、自分ができることをすべて出し切りましょう。

 

・スケジュール感の目安

夏に自分のできることを出し切るのは、学校がないからだけではありません。

志望校合格に向けたスケジュールを考えていくうえで、秋にいったん照準を合わせる必要があるからです。

 

武田塾では、夏の間に志望校の1ランク下のレベルを合格して、8~9月の模試で夏の成果を出すことを目安として掲げています。

 

もし入試本番である冬に照準を当てていると、夏の間延びや勉強不足に気づかずに秋や冬を過ごすことになります。

 

そうなると受験直前期に「まだできないところがあった!!」「どうしよう時間がない!!」と焦りや準備不足のまま受験本番を迎えてしまうことになります。

 

そのため、この秋をいったんゴール地点として設定して、夏の勉強を頑張っていくことが必要です。

 

・夏は「全力で頑張る時期」!

受験の天王山と言われるほど夏が重要であることをお伝えしました。

1日12時間勉強するためのポイントもいくつかご紹介しましたが、武田塾チャンネルの動画内ではさらにポイントをご紹介しています。

 

夏の過ごし方で気を付けた方良いことやその他のポイント等は以下の動画で解説しているので、この夏の勝負に勝ちたい受験生は、ぜひ見てみてください。

 

https://www.youtube.com/watch?v=Ts-2SkspxaU

【受験の天王山】夏に向けて勉強のスパートをかけろ!

→なぜ天王山といわれるのか、夏の重要性を7分で理解できます。

 

https://www.youtube.com/watch?v=3YTIt5jzZKo

【受験生必見】夏休みで確実に実力が上がる12時間勉強法

→夏の1日をどう過ごせばよいかをしっかり解説してくれています。

 

このような武田塾チャンネルも生かしながら、この夏に向けた準備をして、後悔のない夏を過ごしましょう!

 

この記事を読んで

「自分の勉強をどうすればよいかわからない…」

「自分も12時間勉強できるようになりたい!!」

 

という方は、是非武田塾新百合ヶ丘校で
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