こんにちは!武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。
いよいよ新学期が始まり、新高校3年生は本格的に受験を意識するシーズンとなりました。
新学期から二週間程度が経過し、順調に勉強はできているでしょうか。それとも、これからエンジンをかけないといけないと感じている状況でしょうか。
そこで今回は、
春が終わるまでに絶対に身につけるべきこと5選
を紹介します。
これまで軌道に乗って勉強をしている方も、これから着手する人も春までに今回紹介する5つを身につけて、これから1〜3月までの受験生活を成功へと導きましょう!
1.勉強する場所を決める
初めに、勉強をする場所を明確に決めましょう。
というのも、「なんとなく」という気持ちで勉強場所を選ぶとなかなか安定して継続した勉強をすることができないからです。明確に定まっていないままで勉強場所を選ぶとおそらく多くの人が家で勉強することになります。
しかし、家には誘惑がたくさんあります。自分を甘やかしてしまう要因となるものが数多くあります。そうすると、だらだらと家で過ごしたまま一日が終わってしまします。
また、人間が最も集中して物事に取り組むことができる環境は、適度なストレスやプレッシャーがかかっているときとされています。家で勉強できているつもりでも、適度な緊張感をもった勉強ができずに質の低い勉強になってしまうケースも多々あります。
したがって、まずは家以外の場所で勉強をするようにしましょう。おすすめの場所としては、カフェ・図書館・自習室を例としてあげます。これらの場所では、他人の視線という存在があり、適度な緊張感を持って勉強することができます。実際に、受験会場では自分一人だけの個室で試験を受けることはありません。他人の存在や生活音など本番の環境に慣れておくという意味もかねて、日常的に適度な緊張感を持った環境で勉強するように決めて、一日をだらだらと過ごさないようにしましょう。
2.勉強する時間を決める
次に、勉強する時間を決めましょう。
勉強を開始する時間を決めないと、その日の自分自身の勉強に対するモチベーションが軸となって勉強時間に大きな波が生じてしまいます。モチベーションが高い時には問題がありませんが、大切なのはモチベーションが低い中でも一年間受験勉強を継続することです。そのため、モチベーションに左右されることなく、勉強に取り組めるように勉強する時間を設定するようにしましょう。
そして、勉強時間を設定する上で意識してほしいのは、学校がある日・学校がない日を区別して一日の勉強計画モデルを作成することです。学校がある日とない日とでは、一日の行動パターンが大きく変わるはずです。外出する時間に合わせて起床時間も変動すると思います。そのような時間の変動に合わせてそれぞれのケースに合わせた計画を立てることで、メリハリを持って勉強に取り組めるようになります。
勉強計画の立て方としては、まず初めに24時間の中から睡眠時間や学校の時間などの動かすことができない時間を引くようにしましょう。次に、24時間から睡眠時間や学校の時間などを引いた時間を把握し、何時からどこで何を勉強するのか設定しましょう。このように、自分が一日の中で勉強に費やすことができる勉強時間を把握すると、一日が24時間といえど使える時間は少ないという事実に気づけるようになると思います。限られた時間を有効活用するためにも、しっかりとした計画を立てるようにしましょう。
3.勉強の計画を立てる
一つ前では一日の勉強に関するスケジュールを設定しました。次は、長期的な勉強スケジュールを設定することについて説明します。
大きな目標を達成するためのは、逆算の思考が大切になります。志望校に合格するためにも、1〜3月の受験直前期から逆算して何をいつまでに仕上げる必要があるのかという計画を立てる必要があります。
長期的な計画を立てることで、月単位・週単位・日単位でやるべきことが把握できるようになります。そうすることで、受験までにやるべきことが終わらないという状況を回避できるようになります。
また、長期的な計画に関しては少しゆとりを持たせる、短期的な計画に関しては細かく計画を立てることも意識しましょう。勉強を進めていく中で、当初の計画から多少ズレが生じることもあります。その際に、修正が効くように長期的な計画に関してはゆとりを持たせる、短期的な計画に関してはしっかりとこなせるように細かく設定するということを心がけてください。
4.勉強する手段を決める
ここまで勉強をする際の大枠の部分について紹介してきましたが、ここからは中身の方に触れていきます。
今日の受験生にとっては多様な勉強手段があります。参考書、学校の授業、塾・予備校の授業、スタディサプリ、YouTubeなど多様な手段がある中で、自分が合格するのに必要なものは何か取捨選択するようにしましょう。
自分にはどんな媒体を使った勉強が最も効率が良く勉強ができるのかを確認し、自分がこの一年間の中で軸とするものを決めましょう。例えば、「塾・予備校の授業を軸として、補助として参考書を使う」や「参考書を軸として、補助としてスタディサプリの授業を使う」など、自分が学力を伸ばすのに最も効率的な方法を見つけてください。
受験勉強は無闇矢鱈になんでも詰め込めば伸びるというわけではありません。周りの人がやっているからといって、自分にとっても最適な方法というとも限りません。
何を媒体に勉強するかというのは手段に過ぎません。勉強する目的は志望校合格なはずです。手段と目的が自身の中で混ざらないように意識して、自分が志望校に受かるために必要な要素のみをしっかりと抑え、取り組めるように心がけましょう。
5.勉強する方法を決める
最後に自分が成績を伸ばす上で最適な勉強する方法を決めてください。
成績というのは時間 × 質という仕組みです。多くの受験生が質を高める方法に苦戦することになります。同じ参考書を使っていたり、授業を受けていたりしても、どういう勉強方法をしていたかによって質が変わって成績の伸び方に大きく影響します。
科目(英国数理社)や要素(単語・文法などの基礎と長文などの応用)でそれぞれ最適な方法を自分の中で確立しましょう。何回も書くことがいいのか、声に出して音読することがいいのか、目にする回数を増やすことがいいのか、など自分の成績が伸びるための方法を春までに身につけることで、一年間限られた時間の中で無駄のない志望校に向けた最短距離での勉強を続けることができます。
まとめ
今回は春までに身につけて欲しいことを5つの観点から紹介しました。
1.勉強する場所を決める
2.勉強する時間を決める
3.勉強の計画を立てる
4.勉強する手段を決める
5.勉強する方法を決める
この5つのポイントを春までに決めることで、志望校合格という大きな目標に向けて最短距離で辿り着くことができます。
受験の天王山と言われる夏を迎える前の春時点で、一年間受験勉強を続ける基盤を持っておくことで、ライバルと大きく差をつけることができます。今回の記事を参考に、春までに正しい勉強ができるように心がけて、志望校合格を掴み取りましょう!
という方は、是非武田塾新百合ヶ丘校で
無料の受験相談を行っているので、
ぜひ相談してみてください!
そんな無料の受験相談では、
1)学力を上げるための正しい勉強法
2)効率よく知識を定着させるための勉強法
を教えています!
受験を有利に進めたいけど、どうしたらいいかわからない。
志望校が決まっていないです、一緒に考えて欲しい。
でもOK!
あなたのお悩みにこたえていきます‼
■ 少しでも迷っていたり、気になっている方
コチラのお電話からお問い合わせください!すぐに対応させていただきます。
TEL:044-322-9434
開校時間: 13:00~22:00(日曜日のみ13:00~18:00)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
日本初!授業をしない
【武田塾新百合ヶ丘校】
〒214-0014
神奈川県川崎市
麻生区上麻生1-3-4
WAKAビル3F
(新百合ヶ丘駅より徒歩3分!)
TEL:044-322-9434
MAIL:shinyurigaoka@takeda.tv
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★