こんにちは!
武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。
夏も終わり、本番に向けて追い込みをかける時期になってきましたね。
夏に模試を受けた人もいると思いますが、この時期受験生を悩ませるのは英語のリスニングの問題です。
「長文を音読しているのに得点が伸びない」「何を言っているのか聞き取れない」と悩む人も多いのではないでしょうか。
普段は日本語を使うことから、英語に抵抗意識がある人もいるのが事実。
共通テストのリスニングはとても難しいですが、コツを掴むことであっという間に得点を上げることができるんです。
今回はこのリスニングが苦手な皆さんに、最短で得点アップができる方法をご紹介します!
【そもそもなぜリスニングができないのか?】
まず、自分がなぜリスニングができないのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
難しい共通テストのリスニングにおいてできない理由には主に5つ要因が挙げられます。
①表現を知らない!
リスニング問題でそもそも半分も点数が取れずに悩んでいる人は、基本的な単語や熟語が入っていない可能性が高いです。
全く学んでいない中東の言語が呪文のように聞こえるのと同様に、自分の知らない表現というのは聞き取ることができません。
まずは自分の単語や熟語といった基本的な知識を詰めてから取り組む必要があります。
②単語の発音を知らない!
1つ目の表現を知らないことに加えて、単語の発音が分からない場合もリスニングでは得点できません。
単語帳の字を見てそれだけを覚えてしまうと、自己流の発音で覚えてしまうので本番の正しい音声で聞き取ることができなくなってしまいます。
そのため、単語の正しい音とその単語の意味をしっかり繋げられるようにすることが大切です。
Googleの検索エンジンで「remind 発音」と入れたり翻訳アプリで入力したりすれば正しい発音を聞くことができます。
また、ターゲット1900のように単語帳自体のアプリに読み上げ機能が付いていることもあるので、それを活用していきましょう。
③音声スピードについていけない!
リスニングができない人の中には、知識がしっかり入れているにも関わらず、音声のスピードについていけない人もいると思います。
スクリプトを後から見ればすぐに分かる場合が多く、なぜできないのか本当に不思議な気分になると思います。
そんな皆さんは英文特有の「前から理解していくことに」慣れていないことが原因です。
これは、英語長文の学習を進めていく段階で、SVOCの構文を振ることや構文解釈にしっかり取り組んでいるために起こる現象です。
耳から英文を聞きながら、頭の中で目で見る長文と同じようなことをしようとして、全くついていけなくなってしまいます。
もちろん丁寧に取り組むことは必要なのですが、リスニングの場合は前から理解していく力が必要です。
そのため、音読やシャドーイングを通して「前から理解していくことに」慣れていく勉強をしていきましょう。
④場面が思い浮かばない!
そして、リスニングを聞いてもその場面が思い浮かばないことも得点できない原因になってきます。
例えば男性が電話をして女性が対応するというような場面ですね。もしかしたら男性が以前購入した家具が故障してしまい、どうすれば良いか問い合わせている場面かもしれません。
このように場面を思い浮かべると、回答をする上での記憶力も良くなります。
さらに、長文問題にも応用できる方法でもあるので、すぐにでも場面を思い浮かべることをはじめていきましょう!
日本語訳をする、という訳ではないので要注意ですよ!
⑤形式にあった対策ができていない!
最後に、共通テストのリスニングといった形式自体の対策ができていないことが挙げられます。
形式に慣れていないことであたふたしてしまい得点が取れなくなってしまいます。
あらかじめ問題文を読んでおいたり、表をどうやって見れば良いのかをマスターしたりすることで対策することが可能です。
【ズバリ!リスニング対策】
自分の状況によって今取るべきリスニング対策は異なってきますが、ここでは全員に共通するリスニング対策をご紹介します。
①英文を聞くときには「何に注目するのか」を意識!
リスニングを解く上で、全文をしっかり聞き取る必要はありません。
重要な部分を聞き取ることができればしっかり得点に繋げることができます。
そのために、英文を聞くときは「何に注目するのか」を決めて聞き取るようにしましょう。
リスニングでは、この問題はこのことが聞かれている、という前提条件が分かっているだけで、ぐっと聞き取りやすくなります。
イラストの問題ならそれぞれのイラストの違いが問われることからその違いを集中して聞けば良く、お金の金額に関わる問題なら、必ず計算しなければならない、といった具合です。
「何に注目するのか」を決めて聞き取るために、予め選択肢に目を通しておきましょう!
そうすることで、今まで聞き取れなかった部分も聞けるようになります!
このことに気づくことで、高田先生もセンター試験で自己最高得点の45点をとることができたそうですよ!
②リスニング対策には音読が必須!
また、リスニングの対策には音読も重要な役割を担っています。
音読は英文を頭から理解することに非常に有効だからです。
ただ単語を読み上げるだけの「読ん読」ではなく、文章の意味を理解した上で頭から理解する、正しい音読練習をしていきましょう。
【コツを掴んで得点アップ!】
ここまで共通テストのリスニングで得点が取れない理由と取れるようにするための方法をお伝えしました。
はじめにも触れた通り、共通テストのリスニングは本当に難しいです。
ですが難しいからと諦めるのはもったいないです!
普段の勉強では正しい方法で音読をして、問題を解くときには何に注目するのかを決めて英文を聞くようにしましょう!
そうしてコツを掴むことで、高田先生のように最短1ヶ月で得点を上げることも可能になってきます。
もちろん、自分の今の状況と理想の姿を照らし合わせて、何からはじめれば良いのかをはっきりさせてから取り組むことも大切です。
また、今回紹介したリスニングの対策方法や長文音読の詳しい内容については、以下の動画で見ることができます。
どれも5分~10分で視聴可能なので、隙間時間にチェックしてみてください!
「↑リスニング対策にもなる音読について解説!」
この記事を読んで、
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