こんにちは、武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。
MARCHの大学群の中の１つとして知られる中央大学も、今年度から法学部が茗荷谷キャンパスへ移転され、新たな環境で学生も学修に励んでいます。
そんな中央大学も新たな環境に慣れてきたころかと思いますが、中大が誇る魅力の１つとして挙げられるのは、何と言っても学食の豊かさですよね。
「中大の学食はめちゃくちゃおいしい」という話を聞いたことがある人もいると思います。
大学生活を送るうえで欠かせないその「食」について、今回は現在の中央大学の学食を見ていきたいと思います。
中央大学の基本情報
【広大な敷地面積を誇る多摩キャンパス】
設置学部
・法学部
・経済学部
・商学部
・理工学部
・文学部
・総合政策学部
・国際経営学部
・国際情報学部
中央大学は都内に
多摩キャンパス・
市ヶ谷田町キャンパス・
後楽園キャンパス・
茗荷谷キャンパス
の４つのキャンパスを構える総合大学です。
設置学部は上記の通り８つあります。
法学部はもちろんのこと、商学部や経済学部の公認会計士の合格者数や近年新設された国際経営学部のグローバル性などなど、様々な魅力があります。
文学部に新設された「学びのパスポートプラグラム」という専攻も注目ですね。
また、学食が有名な多摩キャンパスは土地がとても広いことでも有名です。
公式ホームページに掲載されているキャンパスマップからもその広さは圧巻ですね。
中央大学の食堂
食堂は「ヒルトップ」！
中央大学の学食として有名なのは、なんといっても多摩キャンパスのヒルトップという建物です。
4階建ての大きな建物で、そのすべての階が食堂になっています。
この建物は、多摩キャンパスの最寄り駅である多摩都市モノレール「中央大学・明星大学」駅から数分歩いたキャンパス中心部にあります。
写真は２階部分から撮影したものですが、本当に大きい建物であることが分かります。
新型コロナウイルスの影響もあり、各階で営業時間は異なっているようです。
行ってみたい人は事前に調べておくと良さそうですね！
現在、1階はレストランコープとお弁当販売を行うニードショップ、2階はパン屋さんであるフラットと韓国風のものやスープなどを扱うカフェテリア、3階は丼物やラーメンを扱う芭巣亭、4階はうどん屋さんである和おんとネギトロ丼を扱う日和があります。
1階にあるレストランコープとはいわゆる学生食堂のことで、学生から1番人気な八王子ラーメンやカレー、オムライスや丼物などのランチを扱っています。
2階にあるパン屋さんは全て手作りのパンを販売しており、味もとても美味しいので、お昼休みが始まる前から列ができるほどの人気があります。
3階の芭巣亭とメニューが被っているように感じますが、どちらも味が異なっているので、食べ比べをする学生もいるようです。
4階の和おんもとても人気で、キムチとラー油を用いた「キムラくん」というメニューが学生から大人気です(日によっては人気過ぎて売切れてしまいます)。
このように各階で扱う商品が違うので、何を食べようか毎日悩んでしまいます。
さて、2か所ある出入り口からヒルトップの1階食堂に入ると、横には各階の案内図やメニューが書かれています。
そして正面には食券機があります。
食券機は今年度からデジタル版に移行して、現金だけでなく電子マネーも利用できるようになりました。
画面を押していくと、ご飯の量も選べたりするのでとっても便利です！
（写真は1階のレストランコープ用の食券機で、各階で商品の購入方法や食券機は異なっています！）
こちらは食券機の横から見える1階の座席の一部ですが、各階の座席数もとても多く、パーテーションで区切られている席もあり感染症対策は徹底しています。
【豆知識】中大にはヒルトップ以外の食堂も？！
中央大学は今ご紹介しているヒルトップという建物が有名で、その建物だけで和洋中全て揃ってしまうほど豊富な種類があります。
ですが実はＣスクエアという他の建物にも食堂があったり、モノレール駅のすぐ近くには有名なコーヒーチェーン店であるスターバックスコーヒーもあったりします。
大学の敷地内ではザンギやクレープなどのキッチンカーでの販売もあり、昼食時には毎日行列ができています。
また、感染症が流行する以前、ヒルトップ内には現在営業している他にもハンバーガーやカフェ、お寿司などのお店があり、常に人が多くにぎわっていたようです。
今後の情勢次第ではそれらが戻ってさらに種類が増え、ますます魅力が増していくかもしれません！
毎週メニューが変わる？！
1階のレストランコープやニードショップと2階のカフェテリアでは、なんと毎週メニューが変わります。
全国のラーメンを取り扱ったラーメンフェアを開催したり、ナムルやヤンニョムチキンを用いた韓国フェアを開催したりとバラエティ豊富です。
また、2階のパン屋さんフラットも季節に合わせて新作メニューを販売しています。
メロンパンラスクのような数量でごく稀にしか登場しないメニューもあり、足を運ぶのが楽しくなります。
4階の建物である時点で種類は豊富ですが、毎週メニューが変わるのは本当にすごいですね。
中央大学の生協
中大生協はなんでもそろう？！
ヒルトップという食堂が有名な中央大学ですが、なんと大学構内にある生協店舗も充実しています。
生協店舗はヒルトップのすぐ隣にあるので、とても行きやすいです。
また、ペデストリアンデッキという屋根のある通路の下にあるので、雨の日も濡れずに移動できるのが良いところでもあります。
ここ多摩キャンパスの生協ではおにぎりやお菓子などの軽食の他にも書籍や文具・化粧品なども販売しており、旅行や免許合宿の案内まで幅広くカバーしてくれます。
また、こちらの生協店舗も今年度からキャッシュレス決済に対応するようになりました。
近くのスーパーでは販売していないような面白いお菓子や、パソコンやモバイルバッテリーといった電子機器類、靴下やTシャツなどの衣類もあるので、何かあったときはここに来れば安心ですね。
入口から入ってすぐには中大グッズコーナーもあり、紅茶やおまんじゅう、クッキーやペン、ファイルなど多くのものが揃います。
中央大学のマスコットキャラクターであるチュー王子のグッズも人気で、特にマスコットは受験生だけでなく中大の学生もたくさん購入していました。
ヒルトップもそうですが、生協店舗も学生に愛されていますね。
まとめ
中大の食堂はすごい！！！
ここまで、中央大学の学食についてご紹介しました。
ヒルトップという4階建ての建物すべてが食堂になっていて、和洋中全て揃うことに加え、メニューが毎週変わるなんて本当に圧倒されます。
これなら毎日通うことになっても飽きずに楽しめますね。
中大の生協もすごい！！！
また、中央大学の生協店舗も豊富なラインナップで魅了されます。
勉強だけでなく、食や生活の面からも学生に手厚いサポートがされていることが分かります。
大学では毎年夏季にオープンキャンパスを開催しており、ヒルトップのある多摩キャンパスは自由に見学が可能であるとのことなので、気になる方は是非一度訪れてみてください。
この記事が勉強の面だけでなく、様々な面から大学の面白さを知るきっかけになっていれば幸いです。
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