こんにちは、武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。
2月25日、26日に国公立大学の前期試験を受けた受験生の皆さん、お疲れ様でした。
「手ごたえや自信あり」や「思ったように解けなかった」など試験後の感想は人によってさまざまでしょう。
前期試験をもってすべての入試が終わった人がいる一方で、まだ後期試験が残っているという人もいると思います。
前期試験が終わってからの期間はどうしても解放感に浸り、後期試験へ気持ちの切り替えができにくくなってしまいます。
そこで今回は国公立大学の後期試験に向けてモチベーションを上げる助けとなるような内容を紹介します。
後期試験までのスケジュール
まず初めに国立大学と公立大学の後期試験までのスケジュールを紹介します。
【国立大学】
・前期試験 合格発表:3月6日~3月10日
・後期試験 試験日 :3月12日以降
・後期試験 合格発表:3月20日~3月23日
【公立大学】
・前期試験 合格発表:3月1日~3月10日
(・中期試験 試験日:3月8日以降)
・後期試験 試験日 :3月12日以降
・後期試験 合格発表:3月20日~3月23日
ご覧の通り、国立大学と公立大学の両方とも前期試験の合格発表から後期試験の試験日までの間にはあまり日数がありません。
前期試験の結果を待ってから後期試験の勉強を始めようと考えていると間に合わなくなってしまいます。
なので、前期試験が終わった今の段階からコツコツと最後のもうひと頑張りをすることが重要になってきます。
モチベーションを上げよう
後期試験は逆転のチャンス
前期試験が終わった後に勉強ができなくなってしまう理由は
「前期試験でやり切ったため、無力感に襲われる」
「前期試験で失敗してしまい、結果が気になって不安で仕方ない」
などさまざまあると思います。
しかし、このようになってしまうのは決してあなただけではなく、多くの受験生が感じていることです。
結局、切り替えができずに後期試験までまったく勉強することなく試験日となってしまう受験生も多くいます。
前期試験が終わって気が緩んでしまっている受験生が多い中で、最後の2週間を頑張って勉強して過ごすことで周りの人と差をつけることができます。
また、後期試験は前期試験に比べて定員数が少なく、前期試験を受ける前に出願は完了してしまうため倍率が高くなりやすいです。
しかし、出願した人の中には前期試験で合格したり私立大学に進学を決めたことで試験当日、受験しないという人も多いです。
ですので、後期試験の倍率の高さを見て弱気になる必要はまったくないです。
これまで判定結果があまり良くなかったという人や前期試験で思い通りにいかなかったという人ほどあきらめずに勉強を続けていけば、逆転合格が見えてきます。
毎日勉強を続けよう
前期試験が終わって数日休んでから勉強を再開しようと考えている方もいるかもしれませんが、これまで10時間以上の勉強を続けてきたのに急に勉強をしない日をつくってしまうと再び勉強のスイッチを入れることが難しくなってしまいます。
体を休めることも大切ですが、1日1~2時間でも良いので勉強習慣を継続させておくことがおすすめです。
後期試験までの残りの期間を頑張ろうと決心した方で「勉強するとは決めたけれど、何を勉強したらいいのだろう」と思っている方はまず受験する後期試験の過去問を解いてみるといいと思います。
これまで私立大学や前期試験の対策に追われていたため、後期試験を受ける大学の入試問題を見たことがない場合も多いと思うので、一度過去問を解いて傾向を掴むとともに残りの2週間で得点を上げられそうな分野を見つけましょう。
大学によっては後期試験の過去問は公開されていないこともあるので、そういった場合はネットなどで出題傾向を調べ、形式が似ている入試問題(その大学の前期試験など)を解くなどの対策が必要です。
試験までの期間は決して長いわけではないので、優先順位をつけて勉強していきましょう。
リフレッシュをしよう
ここまで勉強を続けていこうと書いてきましたが、共通テストから1か月以上試験と勉強を繰り返してきた受験生は精神的にも体力的にも疲労がたまっているはずです。
また、周りの人は徐々に受験が終わって楽しそうにしている中で最後まで受験勉強を続けることはとてもつらいです。
そんな時は、一人で勉強を続けていくのではなく、学校の友達や同じ自習室を使用している人で自分と同じく最後まで勉強している人を見つけてみるといいと思います。
無理に勉強を頑張ってストレスがたまってしまうとかえって悪影響となってしまうこともあるので、ここまで頑張ってきた自分をまずは褒めてあげて、勉強の合間には何かリラックスできる時間を意識的につくっていきましょう。
試験当日の心持ち
最後に後期試験を受けるときの気持ちの作り方についてお話しします。
後期試験は前期試験の合格発表の後すぐにやってくるので、気持ちの整理がつかないまま試験日を迎えてしまうという人も多いです。
しかし、試験当日他の受験生を見渡してみると、おそらく同じように前期試験の結果から切り替えられていない人や不安を感じている人が多いはずです。
「不安に思っているのは自分だけじゃない」と考えるだけでどこか安心した気持ちを取り戻すことができます。
最後は今まで頑張ってきた自分を信じて強い気持ちで挑みましょう。
まとめ
後期試験を受ける方は前期試験の合格発表前から勉強をしておく必要があります。
前期試験終了後から思い通りに勉強が手につかないという方に向けて
「後期試験は逆転のチャンス」「毎日勉強を続けよう」「リフレッシュをしよう」
という3つのポイントからモチベーションを上げる方法を紹介しました。
後期試験まで勉強を頑張ろうと決心したこと自体本当にすごいことです。
試験が終わる最後まで強い気持ちを持ち続ければ、合格が見えてきますよ。
この記事を読んで
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