こんにちは!
武田塾 新百合ヶ丘校です。 新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。
受験生のみなさん、共通テストお疲れ様でした!
上手くいった人も、思い通りにいかなかった人も、ひとまずここまでやってきた自分を褒めてあげましょう。本当にお疲れ様でした。
しかし、ここで一喜一憂している暇はありません。
一息つくのはほどほどに、受験生のみなさんの多くは、2・3月に一般入試や二次試験等を控えていることと思います。しっかりと気持ちを切り替えて、これからの試験で全力を尽くせるよう備えましょう。
そこで今回は、受験生に実践して欲しい【共通テスト後の過ごし方】を紹介します。
気持ちの切り替え方、一般入試や二次試験本番までに意識してほしいこと等、残り約1か月を悔いなく過ごすために受験生に実践して欲しいことを詰め込みました。
最後の最後まで諦めず、戦い抜いた人が受験を制します。あと一歩頑張りましょう!
受験は ”切り替え” が命
受験において”切り替え”は、合否を握るカギと言っていいほど大切です。
上手くいった人も、思い通りにいかなかった人も、ここからが「本番」です。しっかり気持ちを切り替えて、今後の試験で全力を尽くせるよう備えましょう。
1⃣ 共通テスト後の気持ちの切り替え方
まずは共通テスト後の気持ちの切り替え方を、3つのポイントに分けて説明します。
① 自己採点は「弱点補強」を意識する
このブログが出ている頃には、すでに自己採点を終えている受験生がほとんどだと思いますが、まだやっていない人は必要であればやっておきましょう。
その際に意識して欲しいのが、「弱点補強」です。
他の試験においても同じことが言えますが、直しは延々とやっていても意味がありません。満足のいく点数を出せた人も、そうでない人も、自分の弱点を見つけるという目的意識を持って自己採点に取り組みましょう。
具体的には、
①失敗の原因から弱点を見つける ②弱点補強の方法を考える ③すぐに実践する
この3ステップを意識することをおすすめします。
例えば、英語で思うように点数が伸びなかったとします。
①リーディング問題を解き切れなかったことが原因だとすると、速読力が低いことが弱点のひとつとして挙げられる
②速読力を上げるためには、簡単な英文の音読・シャドーイングが効果的
③速読英熟語やSolutionなど、簡単かつ短い英文の音読・シャドーイングを毎日行う
シンプルではありますが、このような失敗の分析ができたら、共テに関してやるべきことは終了で良いです。とにかく、共テ関連のことは長続きさせず、今後の試験の対策にシフトしていきましょう。
② ダメだったところを誰かに打ち明ける
これも単純ではありますが、自分が失敗したと思うことを誰かに話してみるのもおすすめです。
失敗したことを自分ひとりで抱え込むと、次第に不安やストレスも増大していきます。
人に話すことで自分自身を客観視できるようになり、冷静に頭の中を整理できますし、失敗を受け入れて次に向かうことにもつながります。また、相手が先生や先輩であれば、具体的なアドバイスをくれるかもしれません。
「受験は孤独な闘い」と言われることもしばしばありますが、助けを求めることは立派な勇気だと思います。
忙しい中であっても、悩みや不安はひとりで抱え込み過ぎず、誰かに話を聞いてもらう時間を大切にしましょう。
③ 悔しさをバネに失敗をこれからに繋げよう!
これは①と②の総括的な意味でもありますが、失敗したこと自体は変えようのない事実なので、悔しさをバネにしてこれからにつなげていくしかありません。
なかなか立ち直れないのであれば、リフレッシュできるようなことをしてみるのもありだと思いますが、せっかくならフレッシュな悔しさがあるうちに、机に向かってラストスパートを駆け抜けて欲しいです。(そういった反発力がある時のほうが伸びたりもします)
失敗した人は「次こそは」という意識を持って、そして成功した人は、他の受験生が共テよりも遥かに高い意識をもって今後の試験に臨もうとしていることを意識して、今後の試験に向け、切り替えていきましょう。
2⃣ 次の試験までに意識して欲しいこと
気持ちの切り替えができたら、今後の試験に向けてやるべきことも切り替えていきましょう。
その際に意識してほしいことを、先ほどと同様3つのポイントに分けて説明します。
①基礎を侮っていないか
どんな大学を受験する人にも共通して言えるのが、基礎の重要性です。
自己採点や直しを行って、その重要性を実感した人もいるのではないでしょうか。
この時期の受験生は、過去問演習も大詰めを迎えているため、どの教科においても基礎の大切さを忘れがちですが、難しい問題ほど、基礎力が備わっていることが大前提として作られている場合がほとんどです。
息抜きに基礎的な問題を解いたり、単語や一問一答を復習したりするのもおすすめです。
次の試験を迎える前に一度、基礎に立ち返ってみてください。
②過去問演習で点数にこだわりすぎていないか
過去問演習で大切なのは、テストの直し同様、弱点の発見とその補強です。
点数にこだわりすぎると、問題そのものにフォーカスしがちになります。入試において過去問と全く同じ問題が出題される確率は極めて低いことは周知の事実ですが、そのことを意識しながら過去問演習に取り組めている受験生は意外と少ないような気がします。
過去問演習をする意義は、本番で合格点をとるための戦略を練るためでもあります。過去問演習の時点で何度も合格点を叩き出すためではありません。
実際、私自身も受験生の時に、合格点を出すことを目標に過去問を解いていた時期がありました。しかし、そのような目標を持って過去問演習に取り組んでいた時期は、今思えば必然ではありますが、不思議なほど点数が伸びませんでした。原因は、その問題のみにフォーカスした解決策しか考えていなかったからだと思います。
本当に必要なのは、ありきたりな言葉ではありますが「傾向と対策」です。
出題される問題の内容や形式の傾向を分析し、それに太刀打ちできる対策を練ることが、過去問演習を行ううえで最も大切です。合格点を出すことにこだわりすぎず、本番で合格点をとるために、今の自分がなにをどうするべきか考えることを意識しましょう。
③生活リズムは崩れていないか
最後にみなさんに問いたいのは、生活リズムは崩れていないか、ということです。
そろそろ試験本番の時間割を意識したスケジュールで1日の勉強を行っても良い頃ではないかと思います。1限が国語の試験ならその時間は国語の勉強、2限が世界史の試験ならその時間は世界史の勉強、といった感じで、徐々に身体を試験本番のスケジュールに慣れさせていくと、本番も落ち着いて臨めます。
また、夜更かしをしたり、睡眠時間や食事を削ったりすると、免疫力が下がり体調を崩しやすくなるだけでなく、メンタル的にも悪影響になります。絶対にやめましょう。
体調管理は、受験生が必ず行わなければいけないことのひとつです。これまでの努力を実らせるためにも、必ず意識してください。コロナやインフルの感染者も増えていますので、基本的なことではありますが、生活リズムを整えることはこの1か月特に意識するようにしましょう。
まとめ
今回は、受験生に実践して欲しい共通テスト後の過ごし方を紹介しました。
大切なのは、失敗を次につなげることです。
共通テストを機に一度、自分の弱点や勉強の仕方などを見直して、志望校合格につなげていきましょう。
このブログがその手助けをできていたら幸いです。
最後まで諦めず、戦い抜きましょう!!頑張れ受験生!!
このブログを読んで、
「うまく切り替えられるか不安…」
「弱点補強のやり方がわからない…」
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