こんにちは、武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。
夏休みが終わって1か月ほど経ちますが、「思ったように勉強時間が取れていない」「勉強が計画通りに進んでいない」と感じている受験生も多いのではないでしょうか。
夏休みは10時間以上勉強出来ていた人でも学校があると夏休みほどの勉強時間の確保は難しくなってくると思います。
逆に夏休みうまく勉強出来なかったけど、ここから入試までの期間全力で頑張ろうと決心した人もいると思います。
そこで今回は休日はもちろん、平日でもより勉強時間を確保する方法について紹介していきます。
スキマ時間の有効活用
一番最初に思いつく勉強時間確保の方法は「スキマ時間に勉強をする」ことです。
受験生のスキマ時間の代表例は電車やバス内での通学・移動時間ですが、受験生になるとスマホは触らず通学・移動時間を勉強にあてることは当たり前になっているかもしれません。
しかし、1日の生活の中で生まれるスキマ時間は他にもあります。
例えば、授業と授業の間の休憩時間、HRが始まるまでの待ち時間など…。
以下で紹介する2つのスキマ時間は毎日必ずできてしまうのでどうしたらスキマ時間を勉強時間に変えることができるのか参考にしてみてください。
・食事時間
1日に3回やってくる食事の時間ですが、ここでも勉強時間は確保できます。
食事中は手を使っての勉強はできませんが、参考書を眺めながら勉強時間を確保してみましょう。
校舎でも食事スペースで食事をとりながら参考書を見て勉強している生徒はよく見かけます。
・お風呂時間
さらに勉強できるスキマ時間を探すとお風呂の時間に勉強している方もいるようです。
お風呂では濡れてしまうため参考書を見ることも難しいですが、入る前にお風呂の中で覚える事をあらかじめ決め、体を洗っているときに思い出しながら勉強することでわずかなスキマ時間さえも無駄にすることなく過ごせます。
自宅での勉強を避ける
自宅はスマホ・テレビ・ゲームなど勉強の邪魔をするものが非常に多いです。
自分で制限していてもふと休憩時間に触ってしまい、30分以上経ってしまったということが起こりやすいのが自宅での勉強です。
これを防ぐためにも自宅での勉強は避け、学校の教室・図書室、図書館、自習室などを利用し、勉強をしなくてはいけない環境に身を置きましょう。
集中できる環境での勉強は勉強の量を増やすことができるだけでなく、質も同時に高めることが期待できます。
休憩の取り方
いくら勉強時間を確保したいからといって休憩時間を削ってしまうと逆効果となってしまう危険性があります。
休憩時間は自分の集中力が持続する時間に合わせて1時間ごとに5分など定期的に取るようにしましょう。
こまめに休憩を取ることは良いことですが、休憩の取り方には注意が必要です。
1つおすすめの休憩方法は「目を瞑ること」です。
長時間勉強しているとどうしても目や脳が疲労してきますので、目を瞑ることで疲労回復を図りましょう。
先ほども少し触れましたが、休憩中にスマホなどをいじってしまうとあらかじめ決めた時間で休憩を終えることが難しくなるだけでなく、さらに目が疲労してしまうので絶対に止めるべきです。
また勉強中に眠くなってしまったら「仮眠を取ること」をおすすめします。
食事後などはどうしても眠くなりがちですが、眠くなりながら勉強を続けてもまったく頭に入っていきません。
そうなってしまったときは一度勉強を止め、10分程度の仮眠を取ったほうが勉強の効率はかえって上がります。
20分以上仮眠を取ってしまうとさらに眠気がひどくなったり、起きた後の勉強のモチベーション低下につながってしまうので、横になることなく椅子に座ったままタイマーをかけて寝てしまうことがいいでしょう。
他には自分が1日にどれくらい勉強したかを確認するために勉強時間を計る代わりに「休憩時間を計ること」も一つ面白い方法かもしれません。
休憩している時間よりも勉強している時間のほうが多くなるので、休憩時間を計測することで無駄な時間を発見することができます。
睡眠時間
休憩時間と同じで睡眠時間を削り過ぎてしまうことも全体的な勉強の量や質を下げてしまう要因になります。
適切な睡眠時間は人によって変わってくると思いますが、受験生でも7時間を目安に睡眠時間はしっかりと確保することが望ましいです。
睡眠時間を削ることで勉強時間を一時的に増やすことができますが、授業中や勉強中に睡魔に襲われ、結局勉強時間はあまり伸びずに質の低下にもつながってしまいます。
そのため睡眠時間を減らすことに意識を向けるよりも起きている時間でいかに勉強時間を増やすかに焦点を当てましょう。
睡眠時間に関連して夜型の人は「朝型」に改善した方がいいです。
よく言われる「大学入試のスケジュールに合わせて朝早く起きる事に慣れておくべき」というのも理由の一つですが、夜よりも朝のほうが勉強した内容が頭に入ってきやすいですし、健康にも良いです。
朝起きるのが遅いために起床後すぐに家を出て、ギリギリに学校に到着する生活を続けている人は一旦生活リズムを改善して、早めに学校に着いて教室で勉強してから授業に臨むことができると勉強の効率アップにつながるのではないでしょうか。
まとめ
ここまでで長時間の勉強時間を確保するためにできることを挙げてきましたが、ある程度の勉強時間を継続して確保することができてきたら次は質にもこだわっていきましょう。
勉強時間を12時間取れたとしても集中力が続いていなかったら意味がありません。
「今日1日の勉強で何を身につけることができたのか」を寝る前に振り返ってみると勉強の量だけでなく質にも重点を置けると思います。
受験が近づくにつれて不安を感じることも多くなってくると思いますが、不安を打ち消すには勉強を続けるしかありません。
今の時点で受験を投げ出すのではなく、残りの期間本気で取り組んでいきましょう。
今回紹介した内容は以下の動画からも確認することができます。
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