こんにちは、武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。
この記事が出るころには共通テストの全ての科目の自己採点が終わっているころだと思います。
受験生の皆さん、ひとまず共通テストお疲れ様でした。
しかしながら共通テストで全ての受験が終わる方はあまり多くはなく、しばらくすると私立大学の個別入試や国公立大学の二次試験が待っているのでうまく切り替えることが必要です。
今日はそんな切り替えなどについて共通テストが自分の理想よりも低かった受験生向けの記事を書いていきたいと思います。
次善策を考えよう
国公立大学編
国公立大学では共通テストにある程度の失敗をするとその大学への合格が大変厳しくなるのは周知のとおりです。
そのため共通テストの点数が低い場合にはかなり戦略の変更を迫られます。その際に合格可能性の低い第一志望の国公立大学のことを考えていた場合にはらちがあきません。
受験というのは残酷なシャンパンタワーな面があります。東大や京大を頂点に最難関のレベルから人がおりてくるのは昔から起きていた現象です。
このシャンパンタワーに飲まれる人はかなりの数で多くいます。
(中にはその地元国公立以外親から許されていないので共通テストに失敗したら本当に終わりという人もいるのでこの論法はそのような受験生には通用しないかもしれませんが)
人生塞翁が馬という言葉があるように第二志望の国公立でいい生活が送れるかもしれません。なんとか前を向いて欲しいです。
私立大学編
近畿圏や関東圏で私立大学を受験する際はやはり大学群や偏差値を目安に受験校を決める傾向があります。
そのため共通テストで目標の点数が取れていない場合、共通テスト利用で合格見込みが低い大学から受けることになるのは周知のとおりです。
しかしながら皆さん冷静に考えていただきたいのは私立大学を第一志望とする場合、共通テスト利用でその第一志望を勝ち取るのは不可能です。
早稲田大学を第一志望しているのであれば早稲田大学の共通テスト単独利用の形式は99%の確率で受かることはできません。慶應にいたっては100%不可能です。
またMARCHレベルの共通テスト利用に関しては早稲田や慶應に順当に受かりそうな受験生がかっさらうのがいつものパターンです。
つまりMARCHが第一志望の受験生が共通テスト単独利用方式で合格するのはかなり難しいです。
となると多くの私立大学志望受験生は本命の戦いを控えているわけです。
本命の戦いで合格を勝ち得れば全ての問題は解決します。開き直ってください。
また世間には火事場の馬鹿力という言葉があります。追い込まれたときにできるような受験生が私は強い受験生だと思います。
頑張っているみなさんに「頑張れ」というと「こっちはもう頑張っている!」と強い反論を受けそうですが、頑張りましょう。きっとできると思うので頑張ってください。
その上で受験のプランの変更があるかと思いますが、骨格や第一志望の変更は行わないようにしましょう。それについては後述いたします。
私立の第一志望は変えるな!?
さて共通テストが終わると国公立大学の場合は合格が厳しそうな場合は積極的に第一志望の変更が行われます。
しかしながらその要領で私立大学を第一志望とする受験生が第一志望を変えるのはありなのか、これについてお話します。
変えてはいけない訳
小見出しにもある通り、私立の第一志望を共通テストの点数によって変更するのはあまりおすすめしません。
それはこの時期の志望校変更を行うと勉強に身が入らない可能性が高くなるからです。
そもそも志望校の変更をこの時期に行う受験生というのはどのような受験生でしょうか。おそらく第一志望の大学に遠く及ばない受験生であり、第二志望はおろか第三志望すら危ういという受験生が多いです。(経験則)
そのような受験生は勉強法や勉強する意思について何らかに問題があります。
特に勉強する意思が欠けているような受験生につきましては第一志望のランクが下がるとますます勉強しなくなります。(第一志望の大学に向けて勉強する気すら起きないような人に志望校を下げてもモチベが維持できるかといわれると私は維持しないと思っています)。
なので第一志望校の変更は行われるべきではないと思います。
変えてしまった場合
変えてしまった場合はしっかりと対策を行いましょう。
そもそもこの時期に変更する時点でかなり追い込まれています。しっかりと志望校のレベルを下げても対策を行ったりしないと落ちます。
またこの際第一志望校の変更がなされた以上は第一志望校に近い問題傾向のある大学を受験できるように併願校のプランも策定しましょう。
文法ばっか出る大学が第一志望の場合(中央大学の法学部など)でしたら同じく文法の独立問題のでる偏差値の低い大学(日本大学のN方式)を受けるなどしてなるべく負担が出にくい大学を受験しましょう。
最後に
武田塾新百合ヶ丘校には第一志望の大学に通ってる人、逆に第一志望校に落ちた人や、第一志望の大学にセンター利用(当時)で入学した人、センター試験(当時)に想定していた点数が取れずMARCHクラスのセンター利用で合格できなかったにもかかわらず早慶に合格した講師などが在籍していますorいました。
全員が全員自分の理想通りに受験結果を得られていません。また、全員が同じように世間のような順当な受験結果を得たわけではありません(早稲田志望なら明治は受かるなど世間で言われている受験の定石のようなもの)。
しかしながらセンター利用で合格した講師以外は共通テストの受験後に死に物狂いで勉強した結果今の大学にいるのは共通しています。
「自分らを見習え」と言いたいわけではありません。また「見習え」と言えるほどえらくはないのですが、ラストスパート全力で悔いが残らないように取り組むということは受験に限らず多くの世の中で多数で認められている考えだと思います。
この記事を読んでいる受験生が共通テストの結果を受けて「浪人しよう」とか「もう終わりだ」と悲観に暮れることなく、これからの短い期間でしっかりと取り組めるように応援しています。
この記事をよんで.....。
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