こんにちは、武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。
12月も中盤に入りました。この時期になると理想は高いものの過去問の出来をみて絶望する現役生がたくさん増えてきます。
そしてその中にはもう今年の合格をあきらめ、来年に向けて心がシフトしている受験生がいるのも事実です。
今日はそんな高校生に向けてアドバイスを行いたいと思います。
特に早慶第一志望の方に見て欲しいなと思っています。
やるべきこと
勉強以前編
偏差値が伸びない理由の検討
そもそも与えられた時間は全ての受験生基本同じです。
もちろん家の手伝いなどをしなければならない受験生も中に入ると思いますが、多数派の受験生はやろうと思えば学校がない日は一日8時間はまとまった勉強時間が確保できると思います。
それなのになぜ偏差値が伸びなかったのか。最初にそのような検討が行われるべきだと思います。
ここで多くの受験生は「勉強時間が足りなかった」という浅はかな言い訳をする人が多いです。
勉強時間が足りなかったのは例えば部活が10月まであって勉強ができなかったとか少し病気を患っていたとかそのような本当に仕方のない人しか使えないものだと考えています。
勉強する時間であればそれなりにあったはずです。
それではなぜ落ちたのか。それは「見通しの甘さ」だと私は考えます。
見通しが甘いとなぜ落ちるのか
素朴な疑問だと思いますが案外見落とされているのでここで検討しましょう。
見通しがあまい人は不可能な計画を立てる人が多いです
受験は計画性は大事です。
一年後に早稲田大学に合格する目標を立てた場合、共通テストでMARCHを抑えられるくらいの力を付けておこう。そのためには12月には早稲田大学で合格点が必要だし、共通テストで85%位取れる様にしておこう。
そしてそのためには10月の時点で~みたいな形で大まかな計画をたて、大まかな計画を実現するための月ごとの目標を立て、そして一週間、一日の目標を設定します。
見通しがあまいと現実的な目標を立てることが不可能です。
「計画なくして合格なし」しっかりと計画をたてて勉強を行うために見通しをたてて勉強出来るようにしましょう。
見通しを立てるために必要なこと
見通しがと計画性が大事なのはある程度理解できたと思います。
適切な計画と見通しに必要なものは私は「客観的に自分を見る力」だと思います。
客観的に自分の力を把握できないと計画を立てることは不可能です。
自分の一日できる勉強時間はどのくらいなのか、自分が集中できる時間は何時から何時なのか、そしてその時間に何の勉強を行うとより効率的かなどをきちんと計りましょう。
勉強編
勉強ではしっかりと基礎を仕上げましょう。そもそもこの時期になって英単語をごりごりやるのは恥ずかしいことですが残念ながら赤本をやったりして不毛な時間を過ごすよりは価値があります。
また英語と社会科目をやっておくのがお勧めです。
後述しますが、浪人をするにしてもやはり現役の間に一個は大学に合格することは大事です。
そのために即効性が見込まれる社会を一応やっておきましょう。
いよいよ受験期にはいったら
ここから先は出願のコツなどを話しておきましょう。
1月編
一月には出願という作業があります。
とりあえずインフルエンザになっても受かりそうな大学を一個必ず受けておきましょう。
やはり浪人したときに一応大学をけったというのは自信がつきます。
また第一志望の学校くらいは出願しておきましょう。合格しないとわかっていてもやはりその場に立って場の空気を味わう事は来年に活かされると思います。
この時期の勉強というのは英語と社会科目をごりごりやっていきましょう。
英語は継続的に勉強しないと不可能な科目です。しっかりと単語、熟語、文法を軸にしっかりとやりこんでいきましょう。
社会は合格に必要な科目です。この時期から安定的に伸ばせる科目として社会を徹底的にやりこんでいきましょう。
2月編
2月も勉強する科目自体の変更はありませんが、必ず入試で解き終えたものの感想を取っておきましょう。
浪人して一年間の成長があったときにとても楽しみが増えると思います。
また、勉強自体はこの時期から特に何もない日は8時間以上「集中して」行えるようにしましょう。
また、この時期から受験を終えて大学生を迎える同級生たちに遊びに誘われることが多いと思いますが、しっかりと一緒に遊びましょう。
ここで遊ぶことによってオンとオフのスイッチの入れ替えを学びましょう。
浪人という受験勉強は終わった時には短かったという人が多いですが、やってる当の本人からするととても長く感じます。
そのために休憩は浪人期間で絶対に必要です。
最後に
あまりこのような記事は「逆転合格」がモットーの武田塾にはふさわしくないと思います。
そもそも今頑張れない人は浪人しても失敗します。
そうは言いながらも自分が受験生の当時12月の時点で早稲田大学には100%受からないだろうなというのを感じていました。
おそらく受験生の中には僕のようなことを考えている人がいるのではと思い、今日の記事を書いてみました。
決断は早ければ早いほどいいのは間違いありません。
しかしながら浪人というのは親不孝でストレスがかかるものです。
しっかりと悩んだうえで決断をするようにしてください。
【関連動画】
この記事を読んで
「浪人してでもいいから早稲田大学に合格したい」
「浪人とは具体的にどのような感じで進めればいいのだろう」
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