こんにちは、武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。
今日は受験生(高校三年生)が秋以降に学校を休むことについて僕の経験からブログを書いていきたいと思います。
こんな受験生は学校へいけ！
まずこの武田塾という塾のシステム的には学校や予備校の授業よりも「参考書学習が良い！」をモットーにやっています。
授業よりも本の方が早いというのは当たり前なのですが、学校という場には授業という機能のほかに様々な機能があるので以下の機能の恩恵を受けたい方は学校に行くべきだと思います。
同級生と会える機能
受験勉強は皆さんが思っている以上にストレスを抱えるものです。そんな中で同級生と会えるメリットというのはかなり大きいと思います。
クラスや部活の友達とくだらない話をして盛り上がるのは現役生の特権です。
私も一問一答の出し合いなどの真面目なこともしたり、ドラフト会議で小園選手(現在広島カープ)がどうたらという話をして楽しかった記憶があります。自分の好きなチームに太田涼選手がくると聞いて喜んだ記憶もあります。(来年こそはセカンドのポジションで試合に出てくれ)
受験勉強が少ししんどいなと思っている人は学校に行くべきだと思います。
運動という機能
受験は体力が一番大事だと思います。受験日にしっかりと集中力を切らさない体力はもちろんですが、実は受験が終わった後に復習を行う体力がないとマシンガン受験(たくさんの学校を受験すること)の恩恵を受けられません。
体力をつけるという観点から学校に行くことは悪いことではないのかなと思います。
特に体育の授業のある日はお勧めです。僕は体育が嫌いな典型的な運動音痴系陰キャラなのですが、高3の体育は割と面白かった記憶があります。
何で楽しかったのかは思い出せないですが...。
また体育でなくても外に出るということは悪いことではないので大変おすすめです。
よく外に出る暇があったら勉強しろという主張は見受けられますが、大学受験というのはそこまで追い込んでやりこむ価値はありませんし、そもそもそこまで追い込まれる前にやるべきこと(計画的に勉強を行うなど)はあります。
とにかく外に出る動機付けとして学校に行きましょう。
サボり癖をつけないための機能
無事受験を終えると今度は大学に行くということが待っています。この大学に行くというのは受験生には信じられないかもしれませんが、意外と面倒だったりします。
その場合大学生の多くは少しでも面倒に感じた場合休む人が多いです。もしも高校時点でサボり癖があった場合は大学の授業もためらいなく休むでしょう...(自分の周りだけでしょうか、そうであってほしいですが)
後先の事を考えて学校に行くという感じです。受験には特にメリットをもたらしませんが、昼夜逆転をつけないぐらいのメリットはあります。
情報収集の場という機能
ときに高校の先生は受験や大学についての情報をくれることがあります。
私の場合は「○○大学と△△大学はこの日は日程が被っているからおすすめ」、「青学や上智などのミッション系の大学の就職実績は女性の一般職が多いから就職実績だけで大学を選ばない方がいい」ということを学校で聞きました。
おそらく塾でも受験の情報は確実に聞けると思いますが、学校の先生(特に転職して学校の先生になった方)は大学のその先についてもお話してくれたのでとても参考になりました。大学選びにも役にたちました。
それでも学校に行きたくないな...って方へ
人間関係的に行きたくない
これは行く必要ありません。受験以上にストレスを与える場になる学校などは無価値です。しっかり塾や家、図書館などで勉強して大学合格を勝ち取りましょう。
受験生というのはストレスをためているのでいじめが起きうる環境であると思います。私の周りでもあったくらいなので。
自分を大事に受験まで適度に頑張りましょう
学校行ってる方が落ちるといわれた
有名進学校レベルになると学校に行く人の方が成績が悪いという状況が起きたりします。
そもそも有名進学校レベルの学生になると人よりもストレス耐性が強かったり、勉強にストレスを抱かない学生が多いように感じます。
基本的には勉強はより効率的により長い時間やると成績は良くなります。
そのためそれに適した人種が有利になるので好成績を取りやすい人は往復時間をかけて学校に来なくなります。
ストレス耐性が強い、もしくは勉強にはストレス耐性を持たない方であれば無理に学校は行かなくてもいいと思います。
「学校に行かず参考書学習で逆転合格したい！」
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日本初！授業をしない
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