こんにちは、武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。
新百合ヶ丘校、校舎長の岩佐です。
先日のブログで世の中の塾・予備校を4種類に分け徹底解説しました。
まだ読んでない方はこちらから
さらに詳しく、武田塾と比較する形で紹介していきます!
【徹底比較シリーズ】の第三弾です。本日は増田塾です。
武田塾と増田塾の違い
〇増田塾
まず大前提として私大文系専門の塾です。
分類すると集団管理型の塾になります。
特徴的なのが強制自習と合格保証になります。
①強制自習
増田塾では自習時間を生徒任せにはせず、塾で「自習時間」を管理していきます。
また、何を勉強すべきかもスケジュールを作成し指導していきます。
個人では曖昧になりがちな「自習する時間」をしっかり管理してくれます。
②合格保証
増田塾では早慶上智レベルの合格保証を付けています。
これは以下の条件を満たせば早慶上智レベルの大学に不合格でも全額返金してくれるという事です。
合格保証条件
出席率80%以上を維持すること
各教科のチェックテストで80%以上を維持すること
課題などの提出物を提出すること
増田塾が指定する難関大学の2学部を受験すること
保証を獲得できた人の合格率は9割超えるようで、返金されるのはかなり稀なケースです。
保証はある程度の学力が必須条件で、獲得するのは難しいという事です。
●武田塾
武田塾の特徴は何といっても「授業をしない」という点です。
学習塾なのに授業をしないという学習メソッドが一躍有名になりましたね。
これは成績を上げるために必要な「わかる・やってみる・できる」の3ステップのうち、「できる」という部分を向上させようとするものです。
つまり武田塾では生徒の自学自習を推奨し、自力で問題の解決までできる学力を身に着けさせることを目標としてるのです。
これは学習指導塾の根本を揺るがすほどの革新的な発想であり、画期的な学習メソッドであるといえるでしょう。
現に武田塾に通う生徒のほとんどが確実に学力を向上させることに成功しています。
武田塾と増田塾は似ています。
ポイントは
①授業があるかないか
②テキスト
③サポート体制・集団か個別か
①授業について
〇増田塾:授業あり
基本的に週3回(各科目1回)授業があります。
授業は連続しないように組まれててついて、ついけない生徒には補講などのフォローがあるみたいです。
●武田塾:授業なし
武田塾が授業を必要とないと考えています。それは、授業を受けているだけでは成績が伸びないからです。
成績を伸ばすのに必要なのは、しっかり復習して自分でその問題が解けるようになることです。
授業で行うのはインプットの部分だけで、実際に問題を解くのに必要なのはアウトプットの部分です。
武田塾ではアウトプットの部分を、授業ではなく厳選された参考書を使い自学自習で進めていくのが最強最速だと思っているからです。
②テキストについて
〇増田塾:オリジナルテキスト
授業ではそのテキストを元に進めていきます。
●武田塾:市販の参考書
武田塾では市場に出回っている参考書を全て調査分析しているので、
志望校合格に向けて生徒のレベルに合った参考書を個別にカリキュラムを組み進めていきます。
③サポート体制について
〇増田塾:強制自習や授業の補講 チューター制度あり
強制自習で勉強時間の確保がしっかりできます。
さらにチェックテストでしっかり身についているか確認してくれます。
集団授業ついていけなくなった場合は、補講をしてくれるみたいです。
チューター制度あり、質問対応や勉強の悩み相談をすることができます。
チューターは実際に難関私大に通う大学生で、増田塾の卒業生がほとんどです。
●武田塾:講師や校舎長が全面的にサポート
まず武田塾では基本的に受講する科目に1対1で講師が付き、質問対応や勉強のやり方を相談しながら決定していきます。
また武田塾ではそのほとんどが大学生の講師により構成されているという点が特徴的です。
大学受験を乗り越えたばかりの感覚がまだ残っている優秀な講師陣に直接指導してもらえるのは非常に有意義であるといえるでしょう。
新百合ヶ丘校の校舎長である岩佐は武田塾の卒業生で
塾・予備校を放浪し武田塾に辿り着き逆転合格をした経験があります。
大学卒業後は大手飲料メーカーを経て武田塾で働いてますので
大学卒業後の進路や就活ってどんな感じなのという話もできます。
ざっくばらんに何でも悩みをご相談ください。
武田塾では、生徒がたくさんいる集団予備校とは違い
アットホームな雰囲気で、一人ひとりとのコミュニケーションを大切にしております。
まとめ
増田塾にお勧めできる人
1.勉強をさぼりがちで、授業を受けっぱなしにしてしまう人
2.集団の中で競争心をもってやれる人
非管理型の塾・予備校に比べるとサポート体制がしっかりしていて素晴らしいと思います。
注意すべきポイントは2点
①合格保証
合格保証を獲得するのに必要となるのが
各教科のチェックテストで80%以上を維持することとあります。
ここが一番難しいポイントでなかなか一筋縄ではいかないそうです。
また課題の提出も直前期にはからに
合格保証を取るか自分のやりたい勉強を取るのかの状況に陥ることもあります。
合格保証はあくまで不合格に対するもので、志望校合格を最優先しあまり合格保証に執着せず取り組んでください
②集団管理型の落とし穴
受験期はメンタルの浮き沈みが激しく、なかなか順調に安定して進んでいくのは難しいです。
そんな中でも集団塾は授業が進んでいきます。また、周りと比べて不安が加速することがあります。
素晴らしいノウハウとそれをこなせる強制自習という環境ですが、リタイヤ者が続出するという現実もあります。
自分は集団の中でしっかり食らいつき、合格保証を当てにせず勉強をし続けられるかが勝負だと思います。
しっかりこの辺を考慮して判断してください。
参考動画①
参考動画②
このブログを読んで・・・
「武田塾と増田塾で迷っています」
「武田塾についてもっと詳しく教えてください」