こんにちは、武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。
新百合ヶ丘校、校舎長の岩佐です。
先日のブログで世の中の塾・予備校を4種類に分け徹底解説しました。
まだ読んでない方はこちらから
本日からさらに詳しく、武田塾と比較する形で紹介していきます!
【徹底比較シリーズ】の第一弾です。本日は四谷学院です!
武田塾と四谷学院の違い
四谷学院と武田塾のそれぞれの特徴について見てみましょう!
まず四谷学院についてです。
「なんで私が東大に?」でおなじみの四谷学院
「科目別能力別授業」と「55段階制個別指導」が特徴的で
管理型の予備校ですが、授業のスタイルは集団と個別が両方あります。
自分のレベルの合う授業が受けられ、やった内容をテストしてくれるので
分類するとしたら集団個人併用管理型です。
①「科目別能力別授業」
四谷学院では解答力を養うために、受験に必要なテクニックを55段階に分けて教える学習メソッドを導入しており、効率的な学力の向上を目指します。
また四谷学院の「科目別能力別授業」も特徴の一つです。
これは確実な理解力を身に着けさせるために「基礎力判定テスト」と「実力判定テスト」の結果をもとに能力別にクラス編成を行い、生徒一人一人の学力に合わせた授業を展開します。
②「55段階個別指導」
授業で受け進めていったテキストを勉強し、テストを受けていきます。
テストの採点・添削をしてもらい、個別指導を受けます。
細かく分かれた段階ごとの指導で一つ一つ力をつけていけますね。
次に武田塾について見てみましょう。
武田塾の特徴は何といっても「授業をしない」という点です。
学習塾なのに授業をしないという学習メソッドが一躍有名になりましたね。
これは成績を上げるために必要な「わかる・やってみる・できる」の3ステップのうち、「できる」という部分を向上させようとするものです。
つまり武田塾では生徒の自学自習を推奨し、自力で問題の解決までできる学力を身に着けさせることを目標としてるのです。
これは学習指導塾の根本を揺るがすほどの革新的な発想であり、画期的な学習メソッドであるといえるでしょう。
現に武田塾に通う生徒のほとんどが確実に学力を向上させることに成功しています。
これらから、四谷学院と武田塾はその方法は違いますが、どちらも生徒一人一人の学力に沿った学習カリキュラムを提供する学習指導塾であるといえるでしょう。
武田塾と四谷学院は学習法がよく似ているという印象ですが、違いは大きく以下の3つかなと思います。
①授業があるかないか
②カリキュラムがオリジナルか市販の参考書を使っているかどうか
③個別指導のスタイル
①授業について
〇四谷学院:授業あり
科目別能力別授業で自分のレベルにあった授業を受けられます。
●武田塾:授業なし
武田塾が授業を必要とないと考えています。それは、授業を受けているだけでは成績が伸びないからです。
成績を伸ばすのに必要なのは、しっかり復習して自分でその問題が解けるようになることです。
授業で行うのはインプットの部分だけで、実際に問題を解くのに必要なのはアウトプットの部分です。
武田塾ではアウトプットの部分を、授業ではなく厳選された参考書を使い自学自習で進めていくのが最強最速だと思っているからです。
②テキストについて
〇四谷学院:オリジナルテキスト
自習用に用いられているテキストの解説が簡潔過ぎて、一人では理解しづらいようです。
学校で配布される教材と同じで、”授業ありき”の解説になっていることが原因ではないかと感じました。
●武田塾:市販の参考書
武田塾では市場に出回っている参考書を全て調査分析しているので、
志望校合格に向けて生徒のレベルに合った参考書を個別にカリキュラムを組み進めていきます。
③個別指導について
〇四谷学院では個別指導の時間に解いたテストを丸つけしてもらうために、
自分の答案を持って採点官の列に並ぶようですが、この待ち時間が意外と長いようです。
実質、個別指導は10分から15分程度で終わってしまうという声もよく聞きます。
●武田塾の個別指導はコースによって異なりますが担当の先生が1対1で付き、
宿題、テストの質問対応や正しく理解できてるかのヒヤリング勉強方法のレクチャーまで行います。
まとめ
この3つを考慮して塾・予備校と
個別指導の時間として1時間が設けられていても、
実際の指導時間がこれほど短いのだとしたら、
なかなか疑問点を解決したり、
わからない問題を質問したりというのは難しいかもしれません。
薄い解説に短い指導時間のせいで、消化不良に陥る生徒がいるのかなと思います。
講師の質を求めたり、個別指導は少しでいいという人にはオススメですね!
ちなみに武田塾では宿題確認コースという指導がないコースがあるので
個別管理特訓と宿題確認特訓の間に位置するのが四谷学院かなと思います。
最大の注意点は
四谷学院の個別指導に過度に期待しないことです
「四谷学院で勉強しているのに成績が伸びない…」という相談が結構な数寄せられます。
実際に四谷学院に通っていた学生に聞いてみたところ、
四谷学院のシステムがうまく機能していないのではないかという印象を受けました。
参考動画
サポート体制・料金について
最後にそれぞれの講師とチューターの情報について見てみましょう。
講師やチューター
〇四谷学院についてですが、「担任制度」が採用されています。
バイトの大学生ではないプロ講師が、生徒の担任としてフォローを行います。
具体的な勉強方法や進路情報はもちろん学習計画についても的確なアドバイスを受けることができます。
しかし、プロ講師を採用している分学費が非常に高額であるという点がネックですね。
●武田塾についてですが、武田塾ではそのほとんどが大学生の講師により構成されているという点が特徴的です。
大学受験を乗り越えたばかりの感覚がまだ残っている優秀な講師陣に直接指導してもらえるのは非常に有意義であるといえるでしょう。
料金
料金の部分はそれぞれの状況や志望校によって異なりますので、一概には言えません。
〇四谷学院の料金はこちらを参考にしてください。高3生 高卒生
●武田塾の料金はこちらで解説しているので、ご確認ください。
どちらも直接自分の状況を考慮し、直接話を聞いた上で判断してください。
このブログを読んで・・・
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