逆転合格勉強法のプロ集団武田塾新横浜校です。
横浜線&ブルーライン、そしてバスユーザーの皆様、こんにちは!自転車そして徒歩の人もこんにちは!
今回は、なんと大学受験がはじめての受験に!?野球一筋から第一志望合格への軌跡を大公開。
浪人を決めた方は必読ですよ!
■合格者氏名/出身校
山下碧陸くん/平塚学園高校卒
■合格大学
順天堂大学保健医療学部
帝京大学医療技術学部
国際医療福祉大学医療科学部
高校3年まで野球漬けで勉強の仕方が全然わからない
聞き手 校舎長 沖(以下、沖)
語り手 山下くん(以下、Yくん)
沖「本当に今年は、出し切れたんじゃないかなと思います。良かったです。」
Yくん「ありがとうございます。あれだけ苦手だった英語が最後は順天堂で9割以上は取れている自信ありました。」
沖「去年の3月だとまだまだ全然英語が読めてなかった時期じゃないかなと思うよ。そこから比べたら桁違いに出来るようになっていると思います。」
※画像注)2021年3月11日の指導報告書より|英文法の知識を使って英文解釈をすることがつながっていなかった
Yくん「浪人の最初の頃は、全く読めていなかったですね。単語は分かるんですけど、繋がっていくとなんでそう読めるのかが全然かみあってなかったです。」
沖「ぼくも質問結構受けてたからねその時は・・・。SVOCはふれるのにそこからがつながらないという、モヤっとした感じがちょっとありましたね。」
Yくん「でも、他にも田中先生や担当の新井先生にも質問しましたし、全然担当じゃない角田先生や村松先生にも質問に対応してもらってちょっとずつ英文解釈と英文法がつながってきたのが良かったんだと思います。」
沖「そうだね。使えるリソースを存分に使ってくれた山下君の執念が実ったよね。ついでに数学も最初のうちは改善点がたっぷりあったかなと思います。」
※画像注)2021年3月2日の指導報告書より|数学は9割越えではあるが、厳しいコメントが揃う。良い部分は良い。改善する部分は明確に「何をしてほしいか」を指導時に徹底しています。
Yくん「数学もそうですね。演習量が足りないから出来ないんだとずっと思っていて演習量を増やしてほしいって最初はずっと言ってましたね。」
沖「数学は暗記も大事だけど、暗記するポイントがずれていた。」
Yくん「ここはこうなんだな、って丸暗記する部分が違ったので修正するのに時間がちょっとかかったかもしれないです。でも粘り強く質問して、ちょっとしたズレを解消できたのが最終的に初見問題を解くときの武器になっていったと思います。」
沖「やっぱり最初になんでもいいから質問をぶつけていったっていうのが一番良かったのかな?」
Yくん「多分そこが自分の強みにもなると思ったので、良かったです。あとやっぱりいつでも質問できる環境があったのがすごい良かったです。」
沖「うん。やっぱり良い環境があっても生かすもころすも自分次第だもんね。”目標達成への執着”が山下君の中でしっかり出来上がったのが今回の受験での最高の収穫かもしれないです。」
動画で授業を受けてみたけど何も身につかなくて不安になった
沖「そういえば、なんでタケダに来たんだっけ」
Yくん「自分たちの代は8月に試合が開始になったので(※全国選手権神奈川大会が中止のため記念大会になったため)引退が遅くなったんです。ベスト8まで勝ち上がったので8月19日に部活が終わりました。その後すぐに動画で授業を受けていたんですが、なんか全然身についてる感じがしないんです。これはやっぱり勉強方法が間違ってるんじゃないかと思って調べていたら『勉強法を教える塾』ってことで武田塾に受験相談に来ました。」
沖「やっぱりそれは焦るよね、急にあと半年も無い状態で完成させるなんて至難の業だと思います。」
Yくん「受験相談の時には、受験だけじゃなくて、『勉強方法をしっかりと習得したらその先の人生にもどう影響してくるのか』を青山先生(※現武蔵小杉校校舎長)に話をしてもらって、これはやるしかないなと思いました。」
沖「その違和感に気づけたのが本当に良かったね。」
Yくん「いやもうそれでやる気になって勉強したんですが、やっぱりいろいろ繋がってき始めたぐらいで受験になってしまったのが現役時ですね。冬に過去問解いたら20点しかとれてなくてさすがに心が折れて塾の周りを何も考えずに1時間ぐらいうろついていました 笑」
沖「そんなことが 笑 しかしそれでも1校とってるんだからすごいよね。」
Yくん「でもやっぱり順天堂しか行きたいと思えなかったのでもう1年頑張ろうと思ったんですよね。あとは現役時代は入試ってこういう感じか、という感覚を養えたのが大きかったので、順天堂の試験結果が出る前にもう準備していました。」
沖「あー、でもほかの塾とか予備校で話を聞いてみようとか思わなかった?笑」
Yくん「うーん、正直駿台のatama+を導入して分析するみたいなやつにはちょっと惹かれたのもあったんですよね。ただ勉強する内容は参考書で正直十分だったんで、、、どっちかというと自分が気が付かない弱点とか勉強していてここってこの考えでいってOKなんですか?みたいのをこまめに確認できるここがやっぱりよかったんですよね。」
沖「(※心の声:めっちゃいいこというな、補足すること無いじゃん)笑」
Yくん「しかも質問が出来るだけじゃなくて、こういう風になったら質問しろ、とか詰まった原因分析を一緒にやってくれるし解決策も一緒に考えてくれるところがめっちゃ良かったです。やっぱり最初出来るようになる前って思考プロセスが自分でもわかってないので指摘してもらえるのが本当にありがたかったです。」※勝手に校舎長が声を大にしている風に装飾しております
コーチングスタイルでサポートしてもらって良かった点は?
沖「今までのをひっくるめてコーチングスタイルでぼくたちはサポートさせてもらってるんだけど、山下君にとって具体的にどんな点が良かった?」
Yくん「力がついてきたのを感じたのは、質問をしたときに改善点を細かく言ってもらえるのでそれを完璧に実行しようと思って繰り返していたときですね。なので教えてくださいとかはあんまりなくて、どっちかというと解説をガッツリ読み込んでいって『こういう理解で良いですか?』って聞きに行くと、対応してくれる先生が『どの部分でその理解でOKって感じたの?』と深堀してくれるので、参考書の理解が薄くならずに済んだなと思います。質問しまくりました。」
沖「確かに、ぼくも何回か対応したことがあるもんね。」
Yくん「しかも、対応してくれた先生が生物が担当外のときでもほかの先生に聞いてみるね!っていって質問を共有してくれていたそうなので、不安に思うことがあんまりなかったですね。」
沖「あぁ、あれはみんなから好評だね。数学とか英語なら毎日誰かしら対応できるから良いんだけどね。」
Yくん「そうですね。質問しない人ってもったいないなと思っちゃいます。」
沖「やっぱり、わかるからできる、にこだわり続けたのが良かったんじゃないかな?」
Yくん「悔しい思いしてるんで、やっぱり”できる”ようになりたかったですから。」
※画像注)武田塾新横浜校の自習室にはスタンディングデスクがあり、集中し直したい人が気持ちを切り替えるときによく使っているのだ
伸びを実感したときはどんなとき?
沖「じゃあ”できる”感覚になってきたのはどのあたりから?」
Yくん「春から参考書の問題は再現できるようになってはいたんですが、初見の問題に弱い部分を改善するのに今までの参考書の復習をしつつ、あまり難しくないような大学の過去問を解いて自分で解説を作成していったところですね。自分の場合は中部大学の過去問がちょうどよかったです。問題文を読んで、この問題のポイントは何で、基礎問題精講の解法だったらあれとあれを使ったら解が出るな、とか。もちろん質問をしながら、ずれていないかを確かめてやっていました。」
沖「問題文を整理して一行目をどう書くかを徹底したのが良かったね。数学の二段階の勉強方法(参考はこちら)を体現できるようになってきてからだね。」
Yくん「はい。あとは英語なんかは冬になるんですが、順天堂の過去問で4割しか取れなかった年のものがあったんです。悔しくてその年の過去問を全訳した後毎日音読していました。約2か月間毎日やっていたんですが、ぶっちゃけ本番の試験が簡単に思えてきて感覚的には9割は超えたんじゃないかなと思ってます。英語が一番苦手だったんですが、最後は英語で勝ち切れたと思います。」
沖「本当にそれはすごいよね。生物はどう?」
Yくん「生物はあんまり苦手意識もなかったんですが、過去問解いたりするときにどうしても参照する参考書によって微妙な記述の違いがあったりするところを質問できたことが良かったです。とにかく大学入ってからも使いそうな分野が多かったのでそれを意識しながら勉強していました。生物に関しては”できる”って感覚は最初からちゃんとやっていたのではっきりとしたのは無いです。」
沖「全体的に理想的な既卒生の伸びだね。毎日やってるところを見ていて後半は頼もしかったです。」
今から頑張る既卒生に向けて何か一言お願いします
沖「同じような悩みを持っている既卒生が今年もいると思います。アドバイスを一言お願いします。」
Yくん「武田塾だから、とかではなくシンプルに今やっているテキストを『完璧』にしてください。『一冊を完璧に』をやっていくとつながってきたときに一気に伸びると思います。」
沖「ありがとうございます。宣伝までしていただいて!おかわりでもう一言、『完璧』を達成するコツは何ですか?」
Yくん「自分の場合はとにかく、質問力を鍛えました。わからないから教えてください、ではなく、”○○の認識で良いですか?”とか”解説は○○という意味ですか?”みたいなちょっとした確認を怠らなかったです。」
沖「そうだよね。本当にそこは後半になるにしたがって質のいい質問が多くなったもんね。ありがとうございます。」
校舎責任者より
山下くんは、とにかく諦めませんでした。
宿題は”やるもの”で”当たり前”にやってはじめて、成長があると。
今では野球の指導にも、目標から逆算して各作業を分解することを心掛けてくれています。
一番行きたかった順天堂大学からさらに羽ばたいていけると思います。
大学では楽しんでください。
以上です。
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