化学おすすめ参考書『総合的研究 化学［化学基礎・化学］』【東京工業大学T先生おすすめ！】
こんにちは！武田塾新浦安校(047-381-1633)です！
武田塾では生徒みなさんの現状をヒアリングして、一人一人のレベルに合った参考書をおすすめしています。
武田塾でおすすめする参考書は、内容の信頼性や受験生の使用実績、どちらにおいても最高のものばかりです。
ただ、参考書を実際に使用した先輩の生の声を聞きたいという人も多いのではないでしょうか？
そこで、新浦安校の先生たちが受験生時代、どのような参考書を使っていたのかを聞いてみました！！
どの時期に使っていたか、どのような効果が出たか、どのような生徒におすすめか、おすすめする理由などを詳しく知ることができるので、是非最後まで目を通してみてください！！
今回は、東京工業大学工学院機械系3年のT先生から『総合的研究 化学［化学基礎・化学］』（旺文社）の紹介です！
（↑画像はamazonから引用）
どの時期に使いましたか？
受験生時代通してずっと
おすすめする理由は何ですか？
化学の知識が基礎的なことから応用的なことまで全て詰まっているため、初学者が読んでも分かりやすく、ある程度理解が進んでからはさらに理解を深めることが出来る。フルカラーの図や写真があるため、無機化学などで苦しむ溶液の色なども視覚的に覚えられるため資料集の役割も果たす。厚さ、用途が似ている『化学の新研究』の方が応用的なレベルの解説は豊富であるものの、基礎的な解説が少なく基礎を完璧にしてから読まないと何も理解できないため、これから化学を勉強しようとしている人には『総合的研究 化学』をオススメしたい。
どのくらいやり込みましたか？
化学で分からないことがあればとりあえず開いて該当箇所を読み込んだ。問題に関連した内容も同時に読んだためより理解が深まった。
この教材を使ってどのような効果が出ましたか？
勉強を始める前は学校の授業を聞いていなかったので何も知らなくて当然苦手科目だったが最終的には受験科目のなかで1番点数の稼げる得意科目になった。
どんな生徒におすすめですか？
東大or医学部志望以外のすべてのレベルの人におすすめ。
他にこの参考書について、上記以外で語りたいことを書いてください。
化学は基礎知識がどれだけ完璧に出来ているかが勝負になるので難しいことばかり覚えるのではなく基礎知識を詰め込むことを意識すると良い。東工大を受験する人は特にこれを意識して欲しい。実は難しいことなどほとんど聞かれず、基礎知識がどれだけ精度よく覚えられるかが勝負になる。その他の大学志望の人も余計な応用知識を覚える前にまずは基礎的なことで失点しないように勉強してほしい。
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