東工大生が教える数学の勉強法【新浦安校講師が全科目を徹底解説】
こんにちは!武田塾新浦安校(047-381-1633)です!
今回は、数学の勉強方法をご紹介したいと思います!
あくまでもオススメの方法なので、この記事を参考にしつつ、自分に合った勉強方法を見つけていきましょう!
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【基礎編】数学の基礎をおさえる
まずは、基礎編です!
Step1 公式や解き方を覚える!
始めは、数学の基礎となる公式や基本的な問題の解き方を覚えていくことから始めていきましょう。
この段階では、学校の教科書や参考書などを用いて基本的な事柄をおさえていきましょう。
数学は基本的な事柄を完璧に抑えないまま、応用問題や少し難しい問題を解こうとすると、解けずにつまずくことがよくある教科なので、とにかく基礎を完璧にすることが肝心です!
そのため、数学を勉強し始めたときは、簡単な問題集で数学の基礎を覚えていきましょう。
「公式や解き方を覚える→問題を解く→復習する」のサイクルを回していきましょう。
数学は、基礎的な知識に抜け漏れがあると応用問題や難しい問題などを解くときにつまずいてしまうので、不安のある問題や間違える問題があるうちは、基本的な参考書を徹底的と解きなおし、自信をもって問題を解き切れる状態にしたうえで、応用問題や少し難しい問題へ進んでいきましょう。
Step2 なぜその解き方を用いるか理解を深める!
次に、なぜその解き方を用いるかについて考えてみましょう。
皆さん、定期試験で問題集で解いたことがある問題と似ている問題が解けなかった経験はありませんか。
いつも解いている問題の類題や少し異なる問題になるといつも行っていたことが急にできなくなることが多いです。
では、どのようにすれば、このような問題を解けるようになるでしょうか。
数学は、一度を覚えた公式や解法を自分で使いこなすことが難しい教科なので、何度も問題を解きなおすことが必要な教科です。
しかし、これだけだと問題を簡単に解けるようになりません。
そのため、なぜその問題でその公式を用いるか、その解法を用いるか自分で分析し、問題演習を繰り返してみてください。
そうすれば、自ずと力がついていくと思います。
武田塾で推奨する講義系参考書(読み物)
武田塾では、
・初めから始める数学Ⅰ(マセマ出版社)
・初めから始める数学A(マセマ出版社)
・初めから始める数学Ⅱ(マセマ出版社)
・初めから始める数学B(マセマ出版社)
の使用を推奨しています!
武田塾で推奨する問題集
最初に使用する参考書には、
・数学Ⅰ・A基礎問題精講(旺文社)
がおすすめです。
この参考書には、大学受験で確実に解けるようになる必要のある基礎問題を網羅し、また、少し難易度の上がった演習問題も載っているため、初学者から難関校志望者まで幅広く用いることができます!
基礎的な解き方や公式を覚えたら、
・大学受験 合格る計算 数学1・A・Ⅱ・B(文英堂)
を使用するとよいと思います!
この参考書では計算問題が多く収録されているため、数学で点数を取るにあたり必要な計算力を補強することができます!
基礎的な問題ができるようになったら、
・数学1・Ⅱ・Ⅲ・A・B 重要問題集(数研出版)
を活用して、様々な難易度の入試問題の演習を行い、練習していくとよいと思います!!
【発展編】難関上位校を狙う方向け
ここでは、基礎編をクリアし、難関上位校を狙う方向けの数学の勉強方法をご紹介します!
基本的な流れは、「公式や解き方を覚える→問題を解く→復習する」とあまり変わりません。
ここからは「問題を解く→復習する」の方により重きを置いていきましょう。
武田塾で推奨する問題集
問題集としては、
・ハイレベル数学1・A・Ⅱ・Bの完全攻略(駿台文庫)
・Focus Gold
・理系数学 入試の核心 難関大編
を推奨します。
ハイレベル数学1・A・Ⅱ・Bの完全攻略は難易度の高い問題が多く解くのに苦労する問題ばかりですが、解説ではその問題の解説だけでなく、その問題の難易度を下げた類題などがあり、問題のアプローチがしやすい参考書です。
どの参考書も難易度が高いですが、行う価値は十分にあるので、どれか一冊を手に取り、完璧にしていきましょう。
【記述式の勉強法】
国公立大学や一部の私立大学では、記述式の問題が出題されます。
記述問題は、ただ計算結果を羅列するだけでは点数にならないことも多く、論理的に書く必要があります。
このようなことから、記述問題を苦手な人も多いと思いますが、解答方法を身につければ、得点源にすることもできるので、しっかり対策をしていきましょう。
論述問題は、添削をしてもらうことが重要になっています。
自分で採点をすることは難しいので、学校や塾の先生を積極的に利用していきましょう!
「問題演習→添削→解き直し/復習」のサイクルを回していきましょう!
【過去問】
大学受験において過去問演習を行うことはとても大事なことです。
特に数学はほかの教科と比べ、過去問演習が重要です。
過去問を行う上で、多くの人は赤本を用いると思いますが、赤本には5年前後の過去問しか載っていないため、演習を多くしたい人にとっては問題数が少ないと思います。
その場合は、
・東工大の数学20カ年(教学社)
というような各大学の教科別の赤本を行うとより演習が行えると思います。
【まとめ】
今回は、世界史の勉強法についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ご紹介した勉強方法が少しでも参考になれば嬉しいです!
志望校合格や学校の成績アップに向けて頑張っていきましょう!
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