立教大生が教える現代文の勉強法【新浦安校講師が全科目を徹底解説】
こんにちは！武田塾新浦安校(047-381-1633)です！
今回は、現代文の勉強方法をご紹介したいと思います！
あくまでもオススメの方法なので、この記事を参考にしつつ、自分に合った勉強方法を見つけていきましょう！
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現代文って勉強して意味があるの、、？
「現代文は勉強法が分からず何をやったらいいのか、何からやったらいいのかわからない」といった生徒さんも多いと思います。
現代文は、幼い頃の読書や元々のセンスが重要なので、勉強しても意味がないと言った声も聞きますが、それは間違いです。
元々の能力も全く関係が無いとは言えませんが、現代文は受験科目に設定されていることからも分かるように、努力や勉強法次第で成績は伸ばしていける科目です。
武田塾で使用している参考書
武田塾ではゼロから始めよう現代文や、読解トレーニング、プラチナルールなどの講義系の参考書を使用しています。
これらの講義系の参考書を行うことで、現代文のそもそもの解き方を身につけることが出来ます。
現代文に解き方は無いと思って勘や何となくで解いている人は多いと思いますが、現代文は正しい解き方で解けば正解に辿り着くことの出来る科目です。
現代文の解き方のルールや実際に問題を参考にしながら解き方を解説してくれるような講義系の参考書を行うことで、勘や何となくで解くのでは無く、正しい解き方を身につけ安定して得点が出来るようにしていきます。
毎日触れよう！復習もしっかりと！
そして、現代文はできるだけ毎日触れるようにしましょう。
現代文は他の科目よりも成績が上がりにくい科目と言われています。
文章なので、コツや解き方を学ぶことと同じように、沢山の文章を読む中で慣れていくことがとても大切になってきます。
毎日1題でいいので、解く習慣を早めからつけておきましょう。
その際には必ず解説をしっかりと読み、復習を丁寧に行うようにしましょう。
現代文が苦手な受験生の中には、毎日文章は読んでいるけど問題が解けるようにならない。といった人もいるかと思いますが、文章を読みっぱなし、問題を解きっぱなしで復習が出来ていない場合が多いです。
復習を行う際は、解説を見ながらでもいいので、｢自分の言葉で分からない人に説明できるようにする」事を目標に進めていきましょう。
自分の言葉で説明出来るようになれば、きちんと理解ができたということの目安になります。
現代文は安定しない、、得点の波を減らすには？
また現代文は、できる時とできない時があるといった意見をよく聞きますが、テーマによって得点が大きく左右されてしまう場合が多くあります。
現代文を入試で高得点を取るためには、練習の段階から得点の波をできるだけ少なくし、安定して得点できる様にしておくことが大切です。
例えば哲学や、文系であれば理系のテーマなどは苦手な受験生が多く点数が低くなってしまう傾向があります。
苦手なテーマでなくても、難しい単語や長い横文字、専門的な単語が出てきただけで文章自体は難しくなくても難しいと判断してしまい、諦めてしまい得点が低くなってしまうケースも多くあります。
まずは自分の苦手なテーマを知り、そのテーマの考え方を知っていくようにしましょう。
例えば、武田塾でも取り組んでもらっている現代文キーワード読解、ことばはちからダなどの語彙の参考書には、現代文で多く扱われるテーマや難しいと感じてしまうような頻出単語など、現代文の読解に欠かせないものが多く記載されています。
確認テストが無いからといってきちんと行っていない受験生もいるかと思いますが、重要になってくるので必ず目を通すようにしましょう。
知らないテーマ（そのテーマについて詳しいくないもの）は苦手なテーマになりやすいです。
これらの語彙の参考書を行うことで、テーマについての考え方を知ることができ、苦手なテーマを少なくしていくことが出来ます。
さらに、同じようなテーマの文章を読んでみることも有効だと思います。
例えば、空間論のテーマが苦手に感じるのであれば、そのテーマの文章を探し、ひとつひとつ丁寧に解いてみるといいと思います。
解説まで丁寧に理解し、その考え方を理解出来ると、同じようなテーマが出た際にスムーズに解くことが出来るようになります。
｢受験当日に得意なテーマが出るか、苦手なテーマが出るかは運だから」と割り切るのではなく、苦手なテーマを得意なテーマにできるようにしていくことで、どんなテーマが出ても安定して得点できるようにしていきましょう。
意外と抜けがちな漢字や文学史は差がつく！
文章以外にも、文学史や漢字などがありますが、そこも抜けが無いようきちんと行うようにしましょう。
漢字は入試で何問も出題される事も多く、大学によっては大門1個分出題される大学もある為、合否の分かれ目になる事もあります。
現代文の文章に比べて、やっていれば確実に得点できる部分でもあるので、空いてる時間を見つけて何度も繰り返し行うようにしましょう！
漢字は間が空いてしまうと忘れてしまうものも出てきてしまうので、定期的に前の範囲に戻って復習を繰り返すようにしましょう。
文学史に関しても、特に文学部では出題率が高く、漢字と同様に事前に勉強していれば得点出来る分野なので、必ず行うようにしましょう！
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