こんにちは。武田塾新浦安校です。
国立大学を受験された方は前期日程お疲れ様でした!!
第一志望の受験が終わり、ひとまずほっとした方や不安な方などさまざまな方がいると思います。
そして前期日程を受験された方は、後期日程も出願している方は多いと思います。 後期試験に出願したと言っても、前期の結果が気になって勉強に集中できない、など後期試験特有の悩みがありますよね。
私も前期、後期と受験したのでそういう経験をしました。 そこで今回は今から後期日程までにできることやアドバイスをまとめました。 最後まで共に乗り越えましょう!!
後期試験までにやっておいた方が良いこと
まずは後期試験までに何をするべきかをお話しします。
一言で言うと「とりあえず毎日数時間は机に向かう」ということにつきます。
今まで頑張ってきた分、1日何もしない日を作ってしまうとそのままなんのやる気も無くなってしまう、ということが多いからです。 10時間勉強しなきゃ、などと思わなくて大丈夫です。前期試験を頑張った自分を褒めつつ、とりあえず自習室に来て少しでいいので勉強に触れるようにしましょう。
そこでやった方がよいことは以下の2つです。
1. 後期試験の過去問対策
前期に集中していて後期の過去問はやっていないという方が多いのではないでしょうか。
後期試験は大学によりますが、前期試験とは形式が異なるところもあります。 時間配分や何が求められているのかを過去問演習しつつ分析しましょう。
2. 今までやってきたことの復習
過去問演習以外に新しいことをする必要はありせん。今まで受験生として行ってきた勉強を復習することで自信に繋がるだけではなく、知識が整理された状態で頭に入ります。
また、前期試験を受けてみて反省点があればそれを活かした勉強を考えてみてください。(相談があれば講師に相談しましょう。)
後期試験によくある悩み
後期受験するにあたってよくある悩みをピックアップしてそれに回答していこうと思います。自分が当てはまったらぜひ参考にしてみてください。
前期の結果が気になって何もできない
冒頭でも挙げましたが、やはりこれは大きいですね。第一志望のために共通テストを受けたり必死で勉強してきたわけですからもちろん気になります。 私は気になりすぎて毎日ネットで志望校の問題分析や解答を見ていわゆる「エゴサ」ばかりしていました。
しかも入試結果が出るの、遅いですよね…
そこで1日、思い切って自己採点をしてみたり思っていることを誰かに全て話す日を作るのが良いと思います。 そして、気が向かなくてもスマホを置いてとりあえず後期試験の過去問を用いて勉強してみると意外と熱中できたりします。
武田塾の塾生はとりあえず塾に来てみてください!早く帰ってもいいんです、とりあえず来ましょう。話を聞いてくれる人はたくさんいますし、自習室ではとりあえず勉強できますよね。
志望校じゃないからやる気が出ない
前期が第一志望、後期が第二志望という方も多いでしょう。
私がそうでした。 しかし第二志望にしたからには行きたいと思う理由はいくつかあるわけです。私は「近い」「学費が安い」というシンプルな理由しかありませんでしたが、入学後はとても満足しています。合格することでどんなメリットがあるのか今一度考えてみると良いでしょう。
また受験後に冷静に考えると、志望校ではなくても合格できるならしたほうが嬉しいと思います。
倍率高い
後期試験の倍率をみると15倍を超えてる…ということは珍しくありません。
しかし実際のところ ・前期合格者 ・諦めた人 は来ないので倍率は落ち着くことが大半です。 また後期試験に来ている人は前期試験が悔しい結果だった人ばかりなので、怖がる必要はありません。
私は残念ながら後期試験を受けに行くことになったのですが、他の受験生もみんな鬱蒼としていて「みんな同じ気持ちなんだな」と逆に仲間意識を持ってしまいました。
みんな受験終わってるのに辛い
本当にこの気持ちはわかります。
周りの人は大学が決定して卒業旅行の話をしていたり、嬉しそうな表情をしていたりして、自分だけ違う世界にいるような気持ちになりますよね。
しかし泣いても笑ってもたった2週間もすれば受験は終わりです。 後期試験まで勉強を続けることができた、というのは後々の自信にも繋がりますし周りから評価してもらえることも多いです。 武田塾は最後まで頑張る受験生を応援していますよ!!
逆に前期の自信があって勉強できない
一応後期試験の過去問には目を通しましょう。
過去問もできてどんなに自信があったとしても少しでも勉強に触れないと感覚が鈍ってきます。たくさん勉強する必要はありませんが、毎日勉強は継続することをおすすめします。
後期試験当日にできること
最後の受験ということで、慣れているかもしれませんが
・余裕を持って会場に行く
・持ち物チェックをする
ということはしっかり行いましょう。
前期の結果がついてこないと、後期はそれまでの入試よりマイナス思考になってしまいがちです。 試験中はどんなに難しい問題があってもみんなわからないから大丈夫だと思って、最後まで解きましょう。
私は物理を受験している時に「原子分野」という今まであまり入試に出なかった分野が出てしまい「終わった」と思いました。しかしなぜか合格しており、入学してから後期入学の友達に聞いても同じ感想を持っていたようです。
度を超えて自信満々に解くと細かい間違いをしてしまうかもしれませんが、適度に緊張感を持って最後まで解き切りましょう。 入試が終わったら思いっきり休んだり好きなことをして最後まで頑張った自分を褒めてあげてください。
まとめ
今回は後期試験受験についての悩みへの回答やアドバイスをまとめました。
最後にまとめると 「少しでもいいのでとりあえず勉強を続けてみる」 ことが重要です。 しかし不安なことばかりで落ち着かないかもしれません。そんなときは思い切って誰かに話したり自習室に向かってみると良いでしょう。 後期試験受験者は最後まで入試と向き合うことができているということです。そんな受験生を最後まで応援しています!!!
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