今回は近隣の北九州校や黒崎校の武田塾で頑張ってくれた
生徒の成績UPをご報告いたします!!
2019年の7月に受けた進研模試記述の成績で
「4月の記述模試より
英語、現文、古文すべてで成績が急上昇した!」
というMARCH志望で入塾三ヶ月目の塾生Aさん(高3生・女子)のお話です。
対象模試:7月進研記述模試
受験科目:英語・国語・日本史
左側がAさんが4月に受けた進研記述模試で、
右側が今回の7月進研記述模試(7月)の成績です!
【国語(現古)】
36点/200点 ⇒ 114点/200点
偏差値35.6 ⇒ 偏差値64.0 28.2 UP!!
【英語】
42点/200点 ⇒ 72点/200点
偏差値41.7 ⇒ 偏差値53.3 11.6 UP!!
【日本史】
88点/100点
偏差値77.5
【私立文系3科目】
76点/400点 ⇒ 285点/600点
偏差値39.1 ⇒ 偏差値60.4 21.3 UP!!
これまでの勉強の取り組み
Aさんは去年の1月に北九州校に受験相談に来てくれました。
その時は、勉強に関する相談が中心で
英語の勉強の仕方などを話した記憶があります。
まだ別の塾との契約が残っていた為、
結局その時は「まずは自分で頑張ってみます!」となりました。
そして、また武田塾の門を叩いてくれたのが3月の終わりごろでした。
その時のAさんは
① 単語、文法など覚える勉強に、ウエイトを置いていない
② テキストを開いて勉強は始めるが、集中力が続かない
③ 受験のテクニックは他の塾での勉強で知っているものがあるが、使いこなせていない
といった課題がありました。
(Aさんブログにしてしまってごめんなさいね。。)
Aさんは本当は真面目で頑張り屋さんなのですが、
高1高2の間はいろいろ忙しく、
学校の勉強から遠ざかっておりました。
みるみる成績は下がっていき、
これではいかんと立ち上がって、
受験に特化した塾に入ってみたものの、
なんと全く成績が伸びないという事態に・・・。
そこで困ったAさんはYoutubeやHPで
知っていた武田塾に相談に来てくれたのです。
勉強はすべて『覚えること』を中心に
家が近いという理由でAさんは、
黒崎校の方に入塾することになりました。
そこでまず、
塾での勉強は覚えることを最優先事項にしました。
英単語は『ターゲット1900』
熟語は『速読英熟語』、
英文法は『大岩のいちばんはじめの英文法』からスタートしました。
いきなり『スクランブル』からやるのは避けました。
まだ彼女は、句や節に関する文法が身に付いていなかったため、
英文を訳す際、不自由を感じて手が止まると思ったからです。
現代文は
武田塾の王道『田村のやさしく語る現代文』で
現代文の選択肢の答えをあざやかに見つける方法を身に付けた後、
河合塾の『入試現代文のアクセス【基本編】』を解きながら、
評論文、小説の読解テクニックや重要キーワードを覚えていきました。
古文は
『古文単語315』、『望月の実況中継』、『ステップアップノート30』で
ひたすら古文単語、助動詞、助詞、敬語、古文常識と色々覚えてもらいました。
すべて覚えることを中心に
勉強のスタイルを変えていったのです。
普段、受験生が甘くなりがちな
「英単語帳の完成度」や「暗記」や「解説の読み込み」を
徹底して管理し、取り組んでもらいました。
『覚える』勉強の大変さに・・・
Aさんは真面目な性格だったで
与えられた課題には全力で取り組んで、
いつも確認テストは満点に近い点数を取ってきてくれました。
しかし、Aさんも武田塾に入ったはいいものの、
いつも順調に勉強が進んできたわけではありませんでした。
塾であまりにうるさく覚える事を徹底させたためか、
5月に一度、
Aさんから「ずっと『覚えろ』と言われて信じてやってきて、
だいぶ知識は増えたけど、
本当にこの覚える勉強だけを
このまま続けてMARCHに合格できるか分からない!」
と真剣なトーンで相談を受けました。
言いたいことは凄く良く分かります。
勉強において「覚えること」は大切です。
それはみんな知っています。
しかし、その量ばかりに固執しすぎた場合、
他の問題の解き方などの勉強が受験まで間に合うか。
そこが彼女の中で大きな不安材料となって膨らんでいき、
爆発したのでした。
私は塾の面談室で「覚えた努力の成果は必ず、
そして近いうちに現れるよ」とAさんに話しました。
古文をたとえに出したと思います。
古文は単語、助動詞、助詞の意味が覚えたての状態では
まだ文章は早く読めるようになりません。
その状態では覚えた意味をつなげて
”時間をかけて”現代語訳が作れる段階です。
頑張って覚える事をやってきたから、
次はスラスラ読めるようになる事を意識して
勉強に取り組めば結果は必ずすぐに出るよと言いました。
そして、7月の記述模試でちゃんと成果が表れたという事です。
英語も古典も
「単語覚えた=成績あがる」ではなく、
「単語覚えた ⇒ スラスラ読めるようになる ⇒ 成績あがる」
なのです。
4月まで偏差値30台でしたが、
夏に記述模試で明治大学の第一志望学部に
B判定を付けてくれました。
次の課題は・・・
模試での成績があがったら、
次は過去問対策です。
実際の難関大学の試験問題は、
河合や進研模試とは大幅に違います。
「合格する=入試問題が解ける」なので
入試問題(過去問)が解けなければなりません。
MARCHは数多くある大学のなかでも
難しい部類の問題が出題される大学群です。
模試の問題で入試基礎力をつけたあとは、
それぞれの科目、過去問ベースでどれだけ解けるか、
が重要になってきます。
武田塾では
志望校の過去問傾向に合わせた「個別カリキュラム」を
塾生1人1人に作って指導しています。
ちゃんと過去問の問題で戦えて、
しっかり勝てるまで武田塾では塾生の自学自習力を高めていきます。
いかがでしたか?
今年の3月にオープンしたばかりの黒崎校でも、
さっそく偏差値20UPの塾生を育てました。
(まだまだこれからですが)
新下関校でも同じ逆転合格のメソッドで、
Aさんのような成績急上昇の塾生をどんどん育てていきたいと思っています!
新下関校ではただいま新規塾生を大募集しております。
勉強を頑張りたいと思っている高1高2生や、焦って塾を探している高3生でもどなたでも大歓迎です!
気になった方はまずは無料の受験相談から申し込んでみてください!
無料受験相談受付中!
武田塾新下関校ではいつでも無料の受験相談を実施しています。
受験勉強を始めたいけど、何からやればいいの?
まずは勉強する習慣を身に付けたい!
部活が忙しくてもやれる勉強ってある?
などなど、勉強や受験にまつわるお悩みに、個別にアドバイスをしております!!
ほかにも、
武田塾の勉強方法
参考書の正しい使い方・選び方
志望校合格までのカリキュラム
などの勉強や受験に役立つ情報もお話しします!!
ぜひ一度ご来校ください!
お申し込みは、
お電話をかけていただくか、
下記のフォームよりお申し込みください!
【武田塾新下関校】
〒751-0875
山口県下関市秋根本町1-6-11阪田ビル3F
(JR山陽本線 新下関駅東口から徒歩2分!)
※塾までの行き方はこちら→ 武田塾新下関校への行き方
※車でお越しの方はこちら→ 【武田塾新下関校】周辺の駐車場をご紹介
※新下関校の自習室はこちら→ 【校舎紹介】新下関校の自習室をご紹介します!!
武田塾新下関校へは、下関市、菊川町、山陽小野田市、豊浦町、宇部市、美祢市、豊田町、豊北町などからも通塾可能です。
大学進学へのサポートは、北九州市立大学や下関市立大学、九州大学、山口大学など地元国公立を始め、福岡大学や西南学院大学などの私立大学、全国の国公立大学、私立大学も対応しています。
◆2019年の合格実績は下記の動画をご覧ください◆
◆関連記事◆
>>武田塾生の1週間をざっくり解説!武田塾に入るとこんな生活!!
>>武田塾の昨年度の合格実績をご紹介!新下関も先輩たちに続こう!!
◆武田塾生の1日◆