みなさんこんにちは!JR千歳線 新札幌駅から徒歩5分、札幌市営地下鉄 東西線 新さっぽろ駅から徒歩2分!武田塾新札幌校です!
今回は、当校から酪農学園大学の獣医学部(獣医学群獣医学類)に合格した西川健生さんを紹介します!
合格校
・酪農学園大学 獣医学群 獣医学類
合格体験記
西川さんに合格するまでの道のりを語ってもらいました。
武田塾に入る前の成績はどうでしたか?
模試は受けたことがありませんが、出身は農業高校で高校の偏差値は41、高校で教わったのは数学だと数学Ⅰと数学Ⅱのみ、生物は基礎まで、英語はコミュニケーション英語だけでした。
武田塾に入ったきっかけは?
Youtubeチャンネルがきっかけで知りました。
授業を聞いていたら間に合わないとわかり、授業より自習を優先する武田塾を選びました。
新札幌校を選んだのは祖母の実家が近かったからです。
(武田塾のYoutubeチャンネルはこちら)
武田塾にはいつ入りましたか?
浪人生の3月です。
武田塾に入ってから勉強習慣は変わりましたか?
勉強する習慣がつきました。
以前はテスト1週間前に勉強する程度で、高校は野球部で甲子園に行くほど部活動に打ち込んでいたのでほとんど勉強する習慣がなく、4月の時点では4~5時間勉強するのでもやっとでした。
武田塾に入ってからは勉強することが習慣になって、嫌なことは変わらないものの、苦ではなくなりました。
9月は9~10時間、10月以降は11時間程度と勉強時間も次第に変わっていきました。
武田塾に入ってから勉強法は変わりましたか?
現役時代は夏終わりまで甲子園があったので、獣医学部に出願することが決まってから2ヶ月で詰めていました。英語のみ明光義塾で学びつつ、学校に行きながら小論文などを勉強していました。
武田塾に入ってからは、先生方に教えてもらった勉強の仕方(参考書の使い方や頭の使い方)を個別指導で形にし、自分の力で勉強していきました。
担当の先生はどうでしたか?
素晴らしかったです。違う先生だったら危なかったかも知れません。
他の先生と比べることは難しいですが、自分の目指している大学よりも偏差値の高い大学出身の先生だったので、
ゴールから逆算した指導方針でブレずに勉強できました。
どこができていないだとか、模試に慣れられていないだとか、具体的な苦手範囲を特定してくれました。
最初はすごく厳しかったですが、どれくらい勉強しないといけないのかという基準を知ることができました。
武田塾での思い出を教えて下さい!
良かった思い出
合格できたこと。素晴らしい先生方に出会えたこと。
大変だった思い出
最初は基礎となる知識がない中で半分泣きながら勉強していました。
すでに合格している友達から遊びの誘いを受けたときも、本当はとても参加したかった気持ちを必死にこらえて、合格するまで1度も遊びに行ったり、外出したりせず、ストイックに取り組みました。
西川さんおすすめの参考書を紹介!
ここからは、西川さんにおすすめの参考書を紹介してもらいます。
是非参考にしてくださいね。
数学 基礎問題精巧ⅠA・ⅡB
農業高校でする数学は算数程度のことしかしてこなかったので、公式を単に暗記するのではなく、原理をしっかり基礎から考えることの重大性に気付かされました。
ほとんどの問題はこの基礎問題精巧を応用した問題ばかりだったので、これを完璧にすることで入試問題に向けて準備ができました。
英語 やっておきたい英語長文500
この参考書を使い、自分でしっかりと英語長文を要約する練習ができました。解答にきちんと要約文が載っており良かったです。
生物系の内容だけでなく他の内容にまで手を伸ばすことができたので、結果的に入試へと活かすことができました。
生物 リードlightノート生物
生物は基本的にYoutubeで単元ごとの動画を見て、講義系の教材と組み合わせて使いました。重要な範囲についてはリードlightノートの問題にある部分以上に勉強しました。
次の受験生たちにメッセージ
農業高校出身で獣医を受けたい人(他にもほとんど勉強をしてこなかった人たち)はまず最初に英単語からやって欲しい。全くわからない初見の文章を読む時に英単語をある程度知っているだけで長文を読む時に内容の理解度が全然違うよ。
勉強をしていくモチベーションはひたすら楽しいと思い込むこと。そのために、目の前のことをひたすらコツコツと勉強していくしかない。実際に勉強をしていくと、わからないことが1つ1つ解決していって、「楽しい」と本当に思えるようになってくるよ。
校舎長より一言
西川君、合格ほんとうにおめでとうございます。
3月に実家を飛び出し、祖父母の家に下宿しながら、1時間以上かけて毎日自習しにきていましたね。
誰よりもストイックに勉強をしたからこその合格だったと思います。
西川君は入塾時、英語も数学も生物もほぼゼロの状態でした。
農業高校枠での推薦入試と一般入試、どちらも並行して進めていこうと3月にスタートを切ったものの、
入塾時点では「本当に甲子園に出るようなエネルギーがある生徒なんだろうか」と疑問に思うほど、
モチベーションや危機感は薄かったです。
「このままではまずい」と、担当講師だけでなく保護者も巻き込んで厳しい指導に方針を変更したところ、
別人のように勉強に取り組んでくれるようになりました。
そのおかげで、最後の武田塾模試で生物に関しては9割近く取れるようになっていましたね。
そして、やれば伸びるという実感を得ることが出来たのではないでしょうか。
そうして得た自信こそが、推薦での合格を生み出したのだと思います。
推薦入試の面接官は奇しくも昨年度と同じ方
「昨年度とは別人のように変わっていた」と評されての合格でした。
この評価こそ、西川君の行動力や意志力が正しいものであったことの何よりの証明だと思います。
合格は西川君にとって最初の一歩です。
実家の牧場を更により良いものにするためにも、一生懸命勉学に励んでください。
応援しています。
最後に
いかがでしたでしょうか。
逆転合格は夢や幻ではありません!
しかしながら、取り組みはじめるのは早ければ早いほど良いというのもまた事実。
この記事を読んで武田塾のことが気になった方は、ぜひ下の受験相談をご検討くださいね!
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