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【合格体験記】評定・科目不足で大ピンチ?!共テ国語98%で合格!

みなさんこんにちは!JR千歳線 新札幌駅から徒歩5分、札幌市営地下鉄 東西線 新さっぽろ駅から徒歩2分!武田塾新札幌校です!

今回は、当校から関西外国語大学・英語キャリア学部英語キャリア学科に合格した吉田さんを紹介します!

 

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合格校

🌸英語キャリア学部 英語キャリア学科
🌸外国語学部 英米語学科
🌸英語国際学部 アジア共創学科
🌸短期大学部 英米語学科/未来キャリア英語学科

 

合格体験記

吉田さんに合格するまでの道のりを語ってもらいました。

 

Q1.武田塾に入った時期と、その頃の成績はどうでしたか?

入塾時期は高3の6月ごろ
英語は入塾前に共通テスト7割程度でした。
国語はベネッセ駿台の記述で40点でした。

 

Q2.武田塾で受験相談をする前までの状況と、受験相談の感想を教えてください!

もともと、高校1年の時には北海学園大学になんとなく進学すればよいと思っていました。しかし、当時の高校の担任の先生にいきなり志望校を東北大学に変更され、周囲の大人や教育に関する人を信じられなくなっていました。

しばらくたって、高校2年の時に樽商の学校型推薦を知って、成績が良かったら学校型推薦にチャレンジしたいなとは思っていましたが、部活も忙しく、なかなか推薦の準備の時間を取ることができていませんでした。

それから、高校3年になって進学するために大学を調べ始めた時に、私立大学の学費が高すぎることに気づき、国公立に進学しよう!と思ってすぐに塾に問い合わせしたときに、一番返答が早かったことが受験相談をした大きなきっかけです。

受験相談では、大学受験の仕組みや方法だけでなく、自分が英語を学びたいといったときに、体験を国語で組み、国語の知識を底上げすることで受験に必要な科目全ての能力を上げることができないか提案してくださったのが印象的でした。

 

Q3.入塾を決めた理由は何ですか?

シンプルに、体験を担当してくださった先生がすごく面白く、この先生と勉強したい!と思ったからです。
先生が世界史選択で、もし科目変更があったとしても、私が受験に使うどの科目でも指導できるとのことで、安心して入塾することができました。

 

Q4.宿題ペース管理で計画を立ててもらったことはどうでしたか?

すごく自分に合っていました!
それまでは自分では計画が立てられず、うまく勉強を進められていなかったのですが、特訓時に貰うレポートで毎週進捗を管理し、可視化することができて、いつまでに何をやるべきかわかりやすくなりました

 

Q5.講師による個別指導はどうでしたか?

正直、あんまりあんまり勉強している!って思ったことがなくて、毎週先生とお話ししたい!と思って、楽しみに塾に来ることができました

時々、自分が勉強が出来なさ過ぎて、笑われてしまったこともありました。でも、嫌な感じはしなくて、そんなときも先生たちが物知りだな~と思ったし、そんな先生たちから新しいことを毎日知ることができて楽しかったです。

「勉強している!」と思うとなかなか覚えられないことも多いですが、「会話している!」と思っているので、会話の内容を思い出すだけで復習になったり、受験勉強になるので良かったです。

 

Q6.「授業を受けず参考書の自学自習」で進めるスタイルはどうでしたか?

わからなくなった時に、いつでも参考書を見返せるところがすごくよかったです。授業を受けるタイプの勉強だと、授業で先生が言っていたこともすべてメモしなくてはならなくて、メモに集中して聞き逃してしまったり、自分の集中力が持たない時間があったりして大変ですが、自分のペースで、わかるまで繰り返せてよかったです。

また、学校で配布された参考書や問題集が合わなくても、自分に合った参考書を探すことができて、志望校合格という目標はありつつも、自分の好みにカスタマイズして勉強していくことができて良かったです。

 

Q7.武田塾新札幌校の雰囲気はどうでしたか?

特訓スペースと、自習室でオンオフのメリハリがついていてよかったです。
特訓スペースは特訓をしている講師と生徒がいっぱいいて、いつも明るくてワイワイしていました。自習室は静かで、集中できる環境でマナーがしっかりしていてよかった。

 

Q8.講師の先生と、校舎長はどうでしたか?

講師の先生はみんなフレンドリーでよかったです。
いつも担当していた山田先生からは厳しいことも言われましたが、常にどうやったらできるようになるか考えて、前向きに指導してくれました

時々講師の都合がつかず代講になるときもありましたが、代講の先生も話しやすくて、「わからない」って言ったら徹底的にわかるようにしてくれました。代講を依頼するときにも、講師同士の仲が良くて、しっかり引継ぎがあり、状況が伝わっていたのがわかりました。代講の時には、違う目線からコメントがもらえることもあって、すごく良い機会でした。

校舎長は忙しそうなときもあったけど、生徒一人一人に目線を合わせてくれて、いつも最適解を出そうとしてくれました
受験直前に志望校を迷ったときにも、すぐに面談をしてくれて、納得して出願できました

 

Q9.受験勉強で苦しかった時期はありましたか?また、それをどう乗り越えましたか?

小樽商科大のグローカル試験の準備でたくさん英語の小論文を講師と考えて必死に準備したのに、倍率が高くて、書類審査で落とされてしまったときがつらかったです。
そのあとすぐに体調を崩し、メンタルも身体もボロボロでした。

でも、大学側が私を呼んでいないと思ったので吹っ切れました。結果的に、自分の理想の大学に進学が決まったので、あの時ああやって考えてよかったと思います!

 

Q10.受験勉強で手応えを感じたのはどのタイミングですか?

直前期に共通テストの国語が普通に解いているつもりでもほぼ9割超えで安定し始めたとき。そこまで、ずっと安定しなかったり、伸びを感じられることがなかったので嬉しかったです。結果的に、当日153/155と漢文抜きで1ミスに抑えられて、返ってきてからびっくりしたけどとっても嬉しかったです!

 

Q11.特に力がついたと感じた参考書とその理由を教えてください。

「船口のゼロから読み解く最強の現代文」
どうやって作者が本を書いているかが分かったので、読みやすくなりました。

「富井の古文読解をはじめからていねいに」
知識の面で、”夜に外出するのは男の人だけ”など、古文常識がわかると、世界がわかるようになりました
時代背景などを知るのにすごく役立ちました。

「共通テストリーディング1カ月で攻略」
何分でこの問題を解こう!ってのがあったから、この問題はこう解く!が視線の型が書いてあることでわかりやすくなりました。
後半は問題も難しくて難易度もよかったです。

 

Q12.武田塾に入ってから一番変わったことはなんですか?

勉強量が足りないことが分かったのが一番大きかったです。
講師に言われたのはもちろんですが、塾にずっといて、何時間も自習している生徒もいて、人によってレベルの差があることを知ることができました。
自習室で、他の生徒が机の上に置いていたり、使っている参考書の量や難しさで「すごい!」って思うこともありました。
直接話したりすることはありませんでしたが、そういうところで、他の生徒と自分をいい意味で比較できたのもよかったです。

 

Q13.合格が分かったときの気持ちを教えてください。

一般で受けに行った時、学校に入るときに「落ちたらもう校門をくぐれないのか…」と思っていたので、受かっていて安心しました!

実は共通テストに漢文が必要なのを共通テストが終わってから知って、共通テスト利用はちょっと心配なまま一般を受けることになっていました。一般が終わった後、手ごたえもよくなかったので、共通テスト利用で合格していてホッとしたのが一番でした。
でも、共通テストまでに漢文に取り組んでいたら、点数も安定しなかったと思うし、逆に現代文と古文でしっかり点を取れるまで勉強したことが良かったと思っています!

 

Q14.大学合格後の目標や夢を教えてください!

生活の面では、自立して生活したいと考えています。
親元を離れるのもあって、自分で生きていけるようになりたいです。

学業の面では、専門分野をかっこよく英語で話せるようになりたいと思っています。
これにはちょっと自己満な部分もありますが、英語が話せる人はかっこいいと思っているので、そういうかっこいい人に自分もなりたいです!

 

Q15.後輩に武田塾はオススメできますか?また、それはどのような点ですか?

もちろんオススメできます!
特に、毎回の特訓で講師と話しながら進められるところが良かった!
基本的に担当が変わらないので、担当と相性がよかったら成績も伸びると思います!

 

Q16.来年度以降の受験生にメッセージ、アドバイスをお願いします!

一番伝えたいことは、「あんまり受験を重くとらえすぎない方がいい!」ということです。
受験は長い戦いだし、自分より勉強してない人が受かったりとか、どうにでもなっちゃうんだなと感じることがたくさんありました。

そういう時に、進捗を周りと比べないで、「自分はよく頑張った!」「自分はよくできた!」と自分軸にシフトすることが大事だということを学びました。自分から見て周りが頭良く見えるんだから、周りも自分のことを頭良いと思ってるはず!だから大丈夫!


今回、合格体験記のインタビューに協力をお願いされたとき、自分は勉強がめちゃくちゃできるわけじゃないから、メンタル面を合格体験記に書こうと思っていました。
これは、毎回の特訓のなかで、「今の自分にできることは何だろう?」をいつも考える癖がついたからだと思います。宿題を毎日できたわけでもないし、うまく勉強が進まない時期もあったけど、「自分は伸びる!」「どこまでも成績は伸びる!」と思い続けて、次の特訓までに、”今日の自分”ができることをやり続けるようになったのが自分の成長でした。塾に通っていた期間は大変だったけど、楽しいこともたくさんありました!

 

担当講師より一言

部活で部長を務め、全道大会までしっかり活躍してからの受験勉強スタートになりましたが、春から比べて吉田さんはよりポジティブになったと思います。

国公立の推薦がうまくいかなかったりした時もありましたが、そういうときも前を向いて、くよくよしないでやるべきことをまっすぐやるようになったことが大きく変わった部分だと感じています。これからも、そのポジティブさと、すぐに実行に移せる行動力を活かして、目標に向かって頑張ってください!

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

逆転合格は夢や幻ではありません!

しかしながら、取り組みはじめるのは早ければ早いほど良いというのもまた事実。

この記事を読んで武田塾のことが気になった方は、ぜひ下の受験相談をご検討くださいね!

お待ちしております!

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