目次
はじめに
みなさんこんにちは！
地下鉄東西線 新さっぽろ駅 徒歩2分、JR新札幌駅から徒歩5分、武田塾新札幌校 です！
今回は受験生の皆さんに向けて、【神参考書】と呼ばれる『英文法ポラリス』を100%活用する方法 を徹底的に解説していきます！
受験勉強は時間との戦いでもあります。
限られた時間の中でいかに効率よく学習できるかが合否を分けるポイントになります。
『英文法ポラリス1』を使った学習法は、まさに効率を重視した方法であり、受験生の皆さんにぜひ実践していただきたいと思います！
また、今回お話しする内容は武田塾チャンネルの動画内でもお話しさせて頂いておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください。
英文法ポラリスを最大限活用するための6つのステップ
ステップ1: まとめページを人に説明できるようになる
まとめページの重要性
英文法ポラリスの各ユニットの冒頭には、そのユニットで扱う文法事項のまとめページがあります！
このページは関先生による分かりやすい解説が書かれており、理解を深めるために非常に重要です。
まとめページをしっかり読み込むことで、その後の問題演習がスムーズに進められます。
読んで理解するだけでなく、自分の言葉で説明できるようになる方法
まとめページを読んだら、本を閉じて書いてあったことを思い出しながら自分の言葉で説明してみましょう！
この「読んで閉じて説明する」プロセスを繰り返すことで、内容の理解が深まります。
自分で説明できるようになることが真の理解につながります。
ステップ2: 問題を1ページずつ解く
1ページずつ解くことのメリット
英文法ポラリスの問題は1ページずつ解いていくことをおすすめします！
1ページごとに区切って解くことで、集中力を維持しやすくなります。
また、1ページずつ進めることで達成感を得ながら学習を進められます。
集中力を維持するコツ
問題を解く際は周りの雑音を遮断し、集中できる環境を整えましょう。
適度な休憩を挟みながらメリハリをつけて学習を進めることも大切です。
1ページ解き終わったら、深呼吸をしたり軽いストレッチをしたりして、リフレッシュすると効果的です。
ステップ3: 採点する
3段階の採点方法（丸、三角、バツ）
英文法ポラリスの問題を解いた後は必ず採点をしましょう！
武田塾では、3段階の採点方法を推奨しています。
理由付きで正解できた問題は「丸」、なんとなく正解した問題は「三角」、不正解の問題は「バツ」をつけます。
この3段階の採点方法を使うことで、自分の理解度を正確に把握することができます。
正しい採点が重要な理由
正しい採点をすることは英文法の習得において非常に重要です。
単に正解・不正解だけを見るのではなく、理解の深さを自己評価することで復習すべきポイントが明確になります。
「三角」や「バツ」の問題は必ず復習が必要です。
正しい採点は効率的な学習につながります。
ステップ4: わからないところを講義系参考書や講義で確認する
他の参考書や講義を活用する重要性
英文法ポラリスの解説だけでは理解できない問題もあるでしょう。
そんな時は、他の参考書や講義を活用することが重要です。
複数の解説を読むことで、理解が深まります。
また、講義では先生の説明を直接聞くことができるので、疑問点を解消しやすくなります。
おすすめの参考書や講義の紹介
武田塾では、大岩の英文法やスタディサプリの関先生の授業を併用することをおすすめしています。
特に、「英文法エバーグリーン」は文法の辞書のような役割を果たす参考書です。
フォレストやアトラス、チャート式の英文法なども活用できます。
講義ではスタディサプリの関先生の授業が英文法ポラリスと完全に対応しているので効果的です。
ステップ5: 暗記事項を全て暗記する
暗記事項を効率的に覚える方法
英文法ポラリスには、各ユニットの冒頭のまとめページや問題の解説に暗記すべき表現が載っています！
これらの暗記事項は、ルーズリーフに書き出すと覚えやすくなります。
ルーズリーフを半分に折り、左側に暗記したい表現、右側にその訳を書くのがおすすめです。
表現と訳を隠しながらテストするように覚えていきましょう。
暗記事項を定着させるためのコツ
暗記事項を定着させるためには、繰り返し復習することが大切です。
1周目で覚えられなくても、2周目以降で必ず覚えるようにしましょう。
また、英文法ポラリス1だけでは暗記事項が不足しているので、ヴィンテージなどの参考書で追加していくことも必要です。
復習を怠らず着実に知識を積み重ねていきましょう。
ステップ6: 全問理由付きで正解できているか確認
理由付きで正解することの重要性
英文法の問題を解く際は、理由付きで正解できているかを確認することが重要です。
なんとなく正解するのではなく、根拠を持って答えを選ぶ習慣をつけましょう。
理由付きで正解できるということは、真の理解につながります。
単元ごとに分かれている文法問題では特に注意が必要です。
人に説明できるレベルまで理解を深める方法
全ての問題を理解したと思ったら、1問1問の解き方を人に説明できるかチェックしてみましょう。
兄弟や友達、家族に説明してみるのも効果的です。
人に分かりやすく説明できるレベルまで理解を深めることで、文法問題だけでなく、長文読解や英作文などにも活きてきます。
ぬいぐるみや机に向かって説明するのもOKです。
アウトプット力を鍛えることが、英文法の真の習得につながります。
英文法ポラリスを使った学習スケジュールの立て方
自分のレベルに合わせた学習計画の立て方
英文法ポラリスを使った学習スケジュールを立てる際は、自分の現在のレベルを正確に把握することが重要です。
まずは、英文法ポラリス1の診断テストを受けて自分の強みと弱点を明確にしましょう。
その結果を基に、苦手な分野により多くの時間を割くようにスケジュールを調整します。
初心者の場合は、1日1ユニットのペースで進めていくのがおすすめです！
1ユニットを深く理解することに重点を置き、確実に知識を定着させていきましょう。
中級者以上の場合は、1日2ユニットから3ユニットのペースで進めることができます。
ただし、理解が不十分なまま先に進まないようにしてください。
また、学習の習慣化も大切です。
毎日決まった時間に英文法ポラリスに取り組むことで、学習のリズムを作ることができます。
継続的な学習が英文法力の向上につながります。
他の参考書や問題集との組み合わせ方
英文法ポラリスを効果的に使うためには、他の参考書や問題集とうまく組み合わせることが大切です。
英文法ポラリスで基礎を固めたら、より難易度の高い問題集に挑戦しましょう。
例えば、「英文法ハイパートレーニング」や「英文法ファイナルチェック」などの問題集を併用することで、応用力を鍛えることができます。
これらの問題集に取り組む際は、英文法ポラリスで学んだ知識を活用し、問題を解くことを意識してください。
また、長文読解の問題集を併用するのも効果的です。
英文法の知識を実際の文章の中で活用する練習になります。
「やっておきたい英語長文500」や「パラグラフリーディング」などの問題集がおすすめです。
英作文の学習にも、英文法ポラリスで身につけた知識を活かすことができます。
「和文英訳のトレーニング」や「英作文のルール」などの参考書を使って、文法知識を運用する力を養いましょう。
英文法ポラリスと他の参考書や問題集を組み合わせることで、文法力だけでなく読解力や英作文力など、英語の総合力を効率的に伸ばすことができます。
自分のレベルや目標に合わせて、最適な教材を選びましょう。
英文法ポラリスを使って成績を上げた先輩の体験談
英文法が苦手だった先輩の克服法
英文法が苦手だった先輩の多くは、英文法ポラリスを使って苦手意識を克服することができました。
ある先輩は、「英文法ポラリスのまとめページを読んで、自分の言葉で説明する練習を繰り返したことが、理解を深めるのに役立ちました」と話しています。
また、別の先輩は「1ページずつ問題を解き、わからない問題は必ず復習するようにしました。エバーグリーンなどの参考書で詳しく調べ、理解が曖昧なままにしないことが大切だと気づきました」と述べています。
英文法が苦手だった先輩たちは英文法ポラリスを使って基礎を固め、苦手意識を克服することができました。
地道な努力を続けることが英文法の理解につながったようです。
英文法ポラリスを活用して高得点を取った先輩のアドバイス
英文法ポラリスを活用して高得点を取った先輩たちからは貴重なアドバイスが寄せられています。
ある先輩は、「英文法ポラリスの問題を解く際は、必ず理由付きで正解できるようにすることが重要です。単に正解するだけでなく、なぜその答えになるのかを説明できるようになることで、本当の理解につながります」と強調しています。
また、別の先輩は「英文法ポラリスで学んだ知識を、長文読解や英作文にも活かすことが大切です。文法問題だけでなく、実際の文章の中で文法知識を運用する練習を積むことで、得点力が大きく向上しました」と話しています。
高得点を取った先輩たちは英文法ポラリスを単なる問題集として使うのではなく、理解を深めるためのツールとして活用していました。
また、文法知識を他の分野にも応用する練習を重ねることで、英語力全体を向上させることができたようです。
先輩たちの体験談からは、英文法ポラリスを効果的に使うためのヒントが数多く得られます。
これから英文法ポラリスに取り組む皆さんは、先輩たちのアドバイスを参考にしながら、自分に合った学習方法を見つけていってください。
まとめ
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①各ユニットの冒頭のまとめページを人に説明できるようにする ②問題を1ページずつ解いていく ③採点する ④参考書の解説だけで理解できなかったら、他の参考書や講義で確認する ⑤暗記事項を全て暗記する ⑥全問理由付きで正解できているか確認する |
以上の6つのステップを踏まえ、英文法ポラリス1に真剣に取り組むことで、英文法の理解が深まり、応用力がつくようになります！
単になんとなく問題を解くのではなく、1問1問の本質を捉えて理由付きで説明できるようになるまで、繰り返し学習することが重要です！
継続的に学習し、弱点を克服していきましょう！
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