目次
はじめに
みなさんこんにちは!
地下鉄東西線 新さっぽろ駅 徒歩2分、JR新札幌駅から徒歩5分 武田塾新札幌校 です!
今回のテーマは、「これから受験勉強を始めるあなたにメッセージ!」ということで大学受験の本質とはいったい何なのかについて受験勉強をこれから始めようとする人にお伝えしたいと思います。
本質が分かっていないと無駄な時間を過ごしたり非効率な勉強をしてしまう可能性があります。
1分1秒が惜しい受験生にとってはそのようなことは極力避けたいですよね。
是非、今回のお伝えする内容をもとに受験の本質を理解してさらに受験勉強に励んでいってもらえればなと思います!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しされているのでそちらも是非合わせてご覧ください!
受験勉強の大半は○○だ!
受験勉強の大半は実は“暗記”なんです!
暗記から逃げるな!ということをまずは最初にお伝えしておきたいと思います。
例えば英語を例に挙げるならば、難関大学合格に必要な量は英単語であれば2000個、熟語が1000個、英文法であれば800~1000個が必要と言われています。
初期の段階で総括して4000個くらいの暗記が受験には必要というわけです。
これらを覚えきることができれば、わからない単語・熟語・英文法がない状態になります。
受験勉強をやり始める初期の段階で最初にやることとしては、“志望校合格に必要な量を覚えきる”ということです。
数学に関しても受験本番でいきなり解き方が思いつくことはありません。
数学で得点を得るためには、本番までにどれだけ解法を理解して覚えることができたのかが重要になってきます。
応用力や思考力が必要であると言われていても、結局はその土台となる知識が必要になります。
最初に解き方を暗記しておくことで、あとから理解が追い付いてくるということもあるので、暗記はとにかくないがしろにできないものであると言えます。
受験の当日までに○○せよ!
早稲田大学のこの学部に受かるためには英単語・英熟語・英文法をそれぞれこれだけ覚えきらなければいけないといったように、自分が受けたいと思う志望校によって必要とされる知識の量は当然変わってくるわけです。
ということはつまり、受験の当日までに自分が受けたい大学の“必要とされることをやり切れるかどうか”によって合否が決まると言えます。
たったそれだけの話なんです。
受験生はよく
・「自分が進学校に通っていないから難関大学に行けない…」 ・「お金がないから受験できるような環境じゃない…」 ・「親の学歴が高くないから…」 |
といった受験外の環境の影響で志望校を諦めてしまう人たちがいます。
ですが、それは非常にもったいないことです!
せっかく頑張れば憧れの思い描いていたキャンパスライフが手に入るかもしれないのに、そのような理由で諦めてしまうことは自分の可能性を潰してしまうことになりかねません。
大学受験は外的要因とは一切関係なく、今の実力と志望校に必要な実力のギャップを埋められたら受かるものです。
これが受験の真理なんです!
そのことについて十分に理解しておいてもらいたいと思います。
受験勉強で最も愚かな行為
受験勉強で最も愚かな行為、みなさんは何だと思いますか?
そうです!それは“暗記から遠ざかること”です!
この4月から学校で新しく8・9時間目に補習が始まったというようなことはありませんか?
この補習が強制であれば仕方のないことなのですが、受けたい人が受ける形式の申込制の場合であれば、補習を受けている人は一見勉強熱心であると見えるでしょう。
しかし、言い換えれば覚える時間を削ってしまっているとも言えてしまうんです。
最初にも述べた通り、英語であれば総括して4000個もの暗記事項があるわけです。
この4000個を覚えるためにはある程度の時間が必要ですよね。
学校で朝から夕方まで授業を受け、放課後にもまた授業を受けるとなると、暗記の時間が取れなくなってしまいます。
受験において、暗記から逃れることはできません!
ストイックに自分で1個1個確実にテストをしながら覚えるようにしましょう!
まとめると、暗記の時間を削ってまで授業や補修を受けるのは避けましょうということです!
1日のノルマを終えてから勉強を終了すべし!
受験生に多いのが、必要なことを覚えきれてないまま1日の勉強を終えてしまうということです。
例えば、英単語を覚える際に難しそうなものがあると後回しにしたり、数学の解説が難しそうな問題を先延ばしにしたりということです。
そういった単語や問題を後回しにしたくなる気持ちはよく分かります。
しかし、勉強の本質はここにあるんです!!
今の自分の実力と志望校が求める実力のギャップを埋めてこそ、初めて合格をつかみ取ることができます。
できる問題をいくら解いても成績は上がりません。
覚えている単語を何回見てもそれは同じです。
つまりは、“できないものをできるようにする”ということが勉強の本質であると言えるわけです。
覚えきれてない単語や複雑な問題は、その場で理解して吸収するようにしましょう!
やるべきことをやっただけ
何度も言いますが、受験は本番の当日までにやらなければいけないことをきちんとできたかできてなかったかによって合否が決まってきます。
武田塾に通っていた生徒で、オンラインを使った偏差値50の高校生が現役で早稲田大学に受かった事例もあります。
なぜ合格できたのでしょうか?
それは武田塾の参考書ルートをひたすらコツコツとやり通したからです。
武田塾の参考書ルートは、今の自分の実力から志望校合格までの差を最短距離で埋める参考書の順番ややり方が書かれているもので、どこの高校に通っていたとしても、そのルートの完成度を上げれば志望校に合格することができるようになっています。
ルートについてもっと詳しく知りたいという方は是非、武田塾の受験相談に一度来ていただければと思います!
まとめ
今回は 合格までの実力を最短で付ける勉強法 についてお伝えさせていただきました。
今回の内容で一番伝えたかったことは、大学受験を複雑に考えすぎて受験の本質から遠ざかってしまう人が非常に多いということです。
大学受験を複雑に捉えるのではなく、本質である“暗記”から遠ざからずに今の実力と必要な実力の差を最短距離で埋めること。
これらをしっかりと意識して受験勉強に活かしてほしいと思います!
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武田塾新札幌校では無料受験相談を行っています。
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