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【要注意!】共通テストは甘くない!!戦略的に対策しよう!

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はじめに

ブログをご覧の皆さんこんにちは!
地下鉄東西線 新さっぽろ駅 徒歩2分、JR新札幌駅から徒歩5分武田塾新札幌校です!

今回のテーマは「共通テストを舐めないで!」です!

国公立を受験する人で共通テストを受ける人、特に理科・社会を受ける人の中には、
「参考書を一冊やれば8割は取れるでしょ」
というイメージを持っている人が一定数いると思います。

ここで難しいのはセンター試験を乗り越えた先輩たちの助言です。
よくある助言として、「理科基礎は、きめる共通テストやっておけば大丈夫だよ!」というのがありますが、これは半分正解で半分間違いなのです。

とにかく共通テストになってくると、ンター試験とは違い、簡単に対策できるほど甘くないのです!
今回はそんな共通テストの注意すべき点についてお話ししていきます!

手法がわかっていればコスパよく対策ができないことはないですが、そんな簡単ではないと言うこのラインを、特に現役生の皆さんは改めて持っておいてほしいです!

また今回のブログの内容はこちらの動画でもお話ししていますので、併せてご覧ください!

①読解力と思考力の壁がある

先程「きめる!共通テスト」だけで行けるというのを、半分正解で半分間違いとお話ししましたが、これがどう言うことかまずお話ししていきます!

これは共通テストでは読解力と思考力が求められることに起因しています!

共通テストではこの性質があることから、ただ知識を増やせばいいのではなく、その知識を活かして対応することが重要になってきます!
これが一つの壁になってくるのです!

例えば日本史であると、史料や情報が多くなり、ほぼ国語みたいな問題になってきます。
なので、共テ模試で5,6割で落ち着いてしまっている人の多くは、読解系の問題で落としてしまっているのです!

読解系の問題を読み解く情報整理能力、またはポイント見極め能力が非常に重要となります!

この能力は、演習量や史料読解系の対策を行えばきちんと伸びていきます!
しかしこの対策をどのくらいかけるかしっかり時間ほ見積もりをしていかないと、12月でから始めて間に合わない!と言う自体に陥ってしまいます!

共通テストの対策の基本的な考え方として、

1段階目に参考書でベースの理解やインプットを行い、2段階目で予想問題集を解き込んでイメージを掴んでおくことが大切です!

共通テストの対策を早くて10月、遅くても11月から始めたとした時に、その時点で知識は揃ってないといけません!
11月に入る前に最低でも「共通テスト集中講義」や「きめる!共通テスト」などに取り組んでおり、それを踏まえて科目の知識は揃っているという状況を、共通テスト演習の前までには作っておきたいです!

まだ共通テストのためのインプットができていないという人は、本当に焦った方がいいです!
もしまだ対策できていない人は、共通テストのみに使う教科専用でインプットする日を作って、そこで集中的に覚えることをオススメします!

もう共通テストの演習を始めていると言う人は、毎日でなくてもいいので2・3日に1回くらいは解いて、自分の基礎知識がどのくらい入っているのか確認する時期を作ってほしいです!


アウトプットの精度を高めていきましょう!

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②スピードの壁

ではそもそもなぜ、アウトプットを早い時期からやっておくといいのでしょうか?
これは二つ目の壁、スピードの壁の存在があるからなのです!

代表的なのは英語リーディングや数学、国語など、この教科たちは時間が足りないことで定評があります!多くの受験生が模試で苦労を強いられているのではと思います。
ただ、意外に社会や理科基礎も時間が厳しい部分があるのです…。

一昔前のセンター試験の時代では社会は時間が余っていたのです。しかし今の共通テストはどの教科も時間が余らなくなってきています。これは単純に読む量が増えたからです!

実は、じっくり丁寧に読めば情報は揃っているので、時間さえ有れば解ける問題がかなりあるのです!
しかしほとんどの受験生は時間がありません…!

ではどのように時間を生むのでしょうか。

そのためには簡単な問題を一瞬で解く瞬殺力が必要になってきます!

限られた時間をどこにどう使うかを考えた時、時間をかければ点を稼げる分野は時間をかけた方がいいので、そのためにも即答できる問題の解き方や戦略を科目ごとに持つことが重要になってきます!
ここがふわついていたり、なんとなく模試で解けないで終わっている人は、どうやったら時間内に追われて、最大効率化させて点を取れるかを考えてほしいです!

即答できる力を身に着けるには、基礎をガチガチに固めることが1番時間を効率的に使うコツです!
簡単なもので迷うのではなく、見た瞬間に「これはこれ!」と自信をもって選べるくらいの力をつけましょう!

そして、時間配分のトレーニングが直前期では大事になってきます!

この瞬殺力時間配分の双方が大事になってきます!

共通テストの本番は一発勝負です!
ここでミスったら終わりです!!

そう考えると12月〜1月には点数を安定させなければいけません!

共通テスト対策を始める時期の基準は10月からなので、遅くとも11月には始めないと間に合いません!
解く時のルーティンを持っておくようにしましょう!

戦略・策略のイラスト(男性)

ブログをご覧の皆さんに伝えたいこと

最後にブログをご覧の皆さんに伝えたいこととして、別に100点を取らなくてもいい科目もある!というのを頭に入れておいてほしいです!

この場合、どの分野で有れば自分の目標点にその科目の中で届くかなどを考える必要があります!

例えば全体で7割目指すなら
「〇〇で8割を取って、××で6割を取っても仕方ない」というところも、そもそも演習していかないと自分の最適な得点プランがわからないので、早めに演習はスタートさせるべきです!

まとめ

今回は共通テストを舐めてはいけない理由をお話ししていきました!

共通テストは参考書1冊で行けると言って甘く見ずに、入念な対策が必要です!

センター試験と違い、共通テストは読解力と思考力の壁とスピードの壁が待ち構えています!

この壁を乗り越えるために、問題を科目ごとで戦略的に効率よく解く訓練をして、得点に繋げていきましょう!

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