はじめに
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
地下鉄東西線 新さっぽろ駅 徒歩2分、JR新札幌駅から徒歩5分、武田塾新札幌校です!
今回のテーマは「自称神学校の人に物申す!お前は進学校じゃない」です!
今回のブログの内容はこちらの動画をもとに作成しておりますので、併せてご覧ください!
自称進学校は進学校じゃない
実は進学校というのは地域によって見るか、日本全体として見るかで大きく変わってくるものです!
例えば茨城県下館市にある下館第一高校は、地元の人からしたら進学校だと思い込んでいますが、いざ大学に進学して東京などに行くと、そんなこともなかった、なんて話があったりするのです!
ここで認識してほしいのは本当の進学校というのは偏差値70の中高一貫校、もしくはその地域のトップの公立高校だけ(例えば茨城だったら水戸第一高校や土浦第一高校)なのだということです!
つまり何が言いたいかというと、皆さん「井の中の蛙大海を知らず」になっていないかということです!
自分は進学校だからと思い込んで、受験を舐めてかかっていないか今回のブログを通して皆さんの自分の高校に対する認識を改めて貰えたらと思います!
まず大前提として受験は全国大会なのです!
全国のあらゆる受験生が東大京大一橋東工などの難関大をはじめとした、全国のありとあらゆる大学を受けに来るのです!
それなのに自分の県や地域、高校など狭い範囲で比べていては、あまり意味がないのです!
ではどのような基準を持つべきなのでしょうか。
単純に模試でも比較できますが、自分の高校ということに焦点を合わせた時に大事になる視点は「自分の高校の進学実績」と「自分がその高校の何番目にいればどの大学に受かれそうか」という視点を持つことです!
このマクロな視点を常に持つことで、自分の身の周りという狭い環境に勘違いすることなく、強い意志を持って受験に臨めると思います!そしてこの視点、つまり自分の高校は本当にすごいのかどうかを知りたければ、情報を入手しましょう!
今時Youtubeを探せば進学校の人がどんな勉強をしているかなど一目でわかります!
真の進学校の実力を知る
情報の入手ということで先ほどYou tubeの話をしましたが、そのほかにも手段はあります!
例えばSNS!SNSを使って同じ大学を目指すほかの受験生とつながり情報を共有することで、自分の高校でやっていたことと、自分より偏差値の高い中高一貫校でやっていたことが同じだったりすると安心しますし、逆に自分は大丈夫だと思っていたことも進学校の人からしたら「まだそれやっているの?」という風に思われることで、程よく焦る良いきっかけになるかもしれません!
特に中高一貫校の偏差値70以上の高校に通う人は、高校生なのに数学の雑誌に載ったり、赤チャートに取り組んでいたり、数学オリンピックに出たりなんかもしていることもあるのです!そんな人たちと情報を共有しつつ切磋琢磨できるSNSはかなりおすすめです!
ほかにもstudy plusというアプリで勉強時間を共有するのもいいかもしれません。
「進学校の人はこれだけ頑張っているのに自分はこれしか勉強していないのか・・・。もっと頑張らなきゃ!」という気持ちになること間違いなしです!
また単語帳のアプリなどは全国でスコアを競うものなどもあります!
こういうゲーム感覚で進学校の人たちと戦う習慣がつくと、自然と自分の進路に対するマクロな視点をより強く持つことができるのではないでしょうか?
合格体験記を取り寄せる
自称進学校ではどうしてもレベルの高い勉強法や勉強への価値観がつきにくいものです。
これも先程の情報の話につながりますが、同じ受験生の情報だけでなく、合格者の情報も積極的に取り入れるようにしましょう!
学校にあるパンフレットはもちろん進研ゼミや塾やネットにあるものまで、ありとあらゆるところに自分の目指す大学の合格体験記があるはずです!
それを片っ端から集め「自分の目指す大学に行くにはこういう参考書でこういう戦略でやるんだ」というのを様々な視点で持つようにしましょう!
志望校が高すぎる問題
自称進学校の問題点としてよくあるのが「目指す志望校が高すぎることにある」ことです!
基本が旧帝大を目指すという風になってしまい、ハードルが自分の高校のレベルに対して高くなりすぎてしまっているのです!
結果ほとんどの受験生が高1・2年生で志望校を高めに設定しておいて高3で現実を見て落とすという風になってしまっているのです。
高い目標がありそれを目指すこと自体はいいことなのですが、問題点はそれを目指すにあたる努力をしていないことなのです!
そもそも旧帝大などの難関大学を受けるのは偏差値70以上の本物の進学校がほとんどです!
そこに勝つためには戦略を練って血のにじむような努力をすることが必須なのです!
「自分は進学校だからおそらくこの大学は行けるだろう」という希望的観測で大学を目指すのではなく、まずは当たり前の努力をしてください!
単語を1個1個確実に覚える、数学を1問でも解ける問題をとにかく多く増やすなど、ほとんどの受験生がみんなやっていることをまずやりましょう!
そのうえで現実的に自分はどの大学を目指せる位置にいて、本来の目指す大学に行くためにはあとどのくらい点数が必要で、その点数を得るためには、何をどのくらいの期間で強化する必要があるのかなど、綿密に計画を練っていき、あとはそのレールを一直線に進んでいきましょう!
まとめ
今回は「地元では進学校と称される自称進学校でも実際はそうではない」というお話をしてきました!
まずは高校の進学実績や、合格体験記などで自分の志望校に対する客観的な情報や対策を知ることから始めてみてください!
そして結局のところどんな高校にいようが油断をしてはいけません!
結局受験するのは一個人なので、ちゃんと自分に合った対策を探し、最後まで努力して、合格を勝ち取りましょう!
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