目次
はじめに!
皆さんこんにちは!
地下鉄東西線新さっぽろ駅から徒歩2分、JR新札幌駅から、武田塾新札幌校 です!
夏休みが終わり2学期に入った人も多いと思いますが、皆さん勉強は順調ですか?
夏休みに勉強がうまく進んだ人もうまくいかなかった人も受験まであと少しです!
適度に休憩を取りながら最後まで走りぬきましょう!
少しでも不安がある人はその不安を武田塾が解決していきます!
ここで皆さんに質問です!数学は基礎問題精講を使用して勉強していますか?
今回のブログのテーマは「『基礎問題精講』で数学の成績が伸びない人が疑うべきこと」です。
・「武田塾チャンネルを見て『基礎問題精講』をやったけど成績が思うように伸びていない…」 ・「武田塾に通っていて『基礎問題精講』をやっているけど思うように伸びず、パニック…」 |
…という人もいるのでその時の対処法を紹介します。
これから紹介することをまずは疑うようにしましょう!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話ししているので、そちらもぜひ合わせてご覧ください。
より詳細に知りたい方は動画の視聴を強くお勧めします!
数学の『基礎問題精講』で成績が伸びないときに疑うべきこと5選
①間違えた問題を放置して解き直しをしていない
武田塾の人はあり得ないと思いますが、独学でやっている人は間違えた問題を赤ペンで映して終わりな人が多いです。
これは本当にやばいです!勉強法の根本から間違えています。
間違えた問題を放置して伸びるわけがありません。
間違えた問題をできるまでやり直してこそ成績が伸びます。
武田塾チャンネルでは参考書一冊を完璧にする方法を紹介している動画もあるので参考にしてほしいです。
②復習をせずに忘れてしまっている
『基礎問題精講』のⅠA・ⅡB・Ⅲが終わった段階で昔の内容を覚えている自信はありますか?
人間は復習をしないと忘れてしまいます。
なので忘れてしまっていないかをまずは疑ってほしいです。
武田塾が推奨している復習の方法としては「4日進んで2日復習する」ことです。
1週間の『基礎問題精講』のスケジュールは4日で10問ずつ進めていき2日で進んだ範囲の復習を徹底的に行います。
このような1週間を送ることでできるだけ忘れにくくするように武田塾でも指導しています。
皆さんも1周目でできた問題・できなかった問題があると思います。
1・2周目が意味ないやり方になってしまっている人が多いです。
復習が足りていないから忘れている人が多いと思うので、紹介した①②をまずは最低限クリアしてください。
この①②ができているかのチェック方法は『基礎問題精講』と同じ問題で10問テストされたとしたら10問全てを絶対に正解・説明できるようにしましょう。
できない問題にはチェックをつけてできるまで徹底的に繰り返しましょう!
③解き方を説明できるまでやる
ここでつまずく人が一番多いと思います。
説明できるようにというフレーズは簡単に聞こえますが実際にやってみるとすごく難しい所があります。
意識しているだけでやっていないかというところに受験生の中で大きく差が付くポイントだと思います。
『基礎問題精講』のやった問題が同じ問題なら答えは出せるが、それを応用出来ていないことが模試で偏差値を取れない理由です。
では応用させるためにはどのようにしたら良いかと言うと、『基礎問題精講』の問題の解き方を説明できるようにしてほしいです。
問題文の条件を考えたときにこの考え方が使えて、最終的にこういう解き方をして答えはこうなる…
まさに数学の授業のようなものです。
授業形式で説明ができるようになると着眼点が応用しやすくなります。
セルフレクチャーのように解き方を自分の言葉で授業できるかどうかが重要です。
精講やポイントのところに考え方が書いてあります。
そのレベルまで仕上げられると数学の応用力はとても上がります。
④アウトプットの練習をしよう
解き方の説明ができていたらアウトプットできることが多いのですが、問題の形が変わるとできなくなることが多いです。
そこで最近武田塾チャンネルでも紹介している『落とせない数学必須101題』という数学の参考書があり、この参考書がアウトプット教材としてとても優秀です。
『基礎問題精講』のⅠA・ⅡBが終わった段階でやってほしい参考書です。
『落とせない数学必須101題』で間違えた問題は復習すべき分野です。
見つかった復習すべき部分を対策し応用力を身につけていきましょう!
⑤不安な問題の類題を解きマスターした感覚を身につけよう
例えば漸化式の問題を解いたとして、最初は暗記から始めると思います。
そこで類題を探してやることでちゃんと定着しているかを見極めることができます。
まずは『基礎問題精講』の演習問題からやってください。
その後は学校で配られている数学の問題集で類題を探して解くようにしましょう。
自分で理解度ごとにランク付けをして理解度の低い問題から順に苦手を潰していくようにしましょう。
『青チャート』などの網羅系参考書は数学の辞書のようなものです。
ありとあらゆる数学の基礎的な問題が網羅されていて、『基礎問題精講』で詰まったときや模試で解けなかった時にピンポイントで対策することができます。
今回のまとめ!
いかがでしたでしょうか?
今回は「『基礎問題精講』で数学の成績が伸びない人が疑うべきこと」というテーマでお話ししました。
『基礎問題精講』で成績に悩んでいる人はその対処法を理解することが出来ましたか?
『基礎問題精講』で数学の成績が伸びない人が疑うべきことは
① 間違えた問題を放置している ② 復習をせずに忘れている ③ 解き方を説明できるまでやる ④ アウトプットの練習をする ⑤ 類題を解きマスターした感覚を身につけられているか |
この5点です!
これらのことを確認して数学力を上げましょう!
また悩み事が少しでもあればお近くの武田塾に受験相談をしに来てください!
頑張ってください!応援しています!
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この先どのように勉強すればよいのか分からない、などどんな些細な事でも構いません。
少しでも不安な点がございましたら是非お近くの武田塾までお立ち寄りください!
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