はじめに
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夏休みが近づくと、大学受験生のみなさんにとっては重要な時期が迫ってきます。
この時期は、最後の追い込みとなる勉強のチャンスをつかみ、自分の目標大学への合格に向けて全力を尽くす時です。
しかし、長い休みに入ることで気が緩んでしまうこともあるかもしれません。
ここが本当に踏ん張りどころです。気を引き締めて、頑張っていきましょう!
今回の記事は、非進学校、進学校の比較です。
やはり特に話題となるのが進学校と非進学校の存在ですよね。
一体何が進学校の生徒と非進学校の生徒を違うものにするのでしょうか?
進学校だから、非進学校だから、という言葉の裏に隠れたことを解説します。
今回の記事では、 YouTubeの記事を参考にしております。そちらも合わせてご覧になるとより理解が深まると思いますので、ぜひご覧ください。
進学校と非進学校の差
進学校とは、その名の通り大学進学率が高い学校のことを指し、非進学校とは逆に大学進学率が低い学校のことを指します。
結論として、高校受験時の学力が大学受験に影響することは間違いありません。
進学校での学習環境や必修科目のレベルが高いため、実力が身につきやすくなるということがあります。
進学校にいる人の中には、中学生の時から特定の大学を狙っていたという人もいることが多いです。そのため、環境も優れていると言えるでしょう。
そのため、難関大学では、進学校の学生が多い傾向にあります。東京大学の在籍学生の出身校を見てみると、ほとんどが名の知れた高校からきていることがほとんどです。
そのため、進学校に行くことが有利と思われがちなんですね。
しかし、進学校の最下位の生徒と非進学校のトップ生徒の大学受験の合格実績を比較すると、その有利性が必ずしも成り立たないことがわかります。
進学校に行けば学力が向上し、その結果大学受験に有利となるとされますが、この一見論理的に見える考え方が実は誤解であると言えます。
なぜなら、進学校の生徒が学力が高いのは、その生徒たち自身が自習や課外活動、そして内職などの努力を重ねることで、自らの学力を向上させているからです。
そして、これは進学校だけでなく、非進学校の生徒でも可能なことです。
進学校であまり成績が振るわない人がいて、劣等感を抱えていると、非進学校での同じくらいのレベルの人の方が、
さらに、進学校に通わずとも非進学校でもトップクラスの成績を収める学生も存在します。進学校に通うことで勉強に自信を持ち、努力を続けることで結果を出すことができるのです。
実際、進学校の教師の指導が特別に優れているわけではありません。
教師の役割は知識を伝授するだけでなく、生徒自身が自己学習の能力を育て、自ら考える力を身につけることを促すことにあります。
それぞれのメリット
進学校に通うことで得られる一番のメリットは、大学進学を目指す多くの生徒とともに切磋琢磨する機会があることです。
これにより生徒たちは自己の可能性を追求し、高い目標に向かって挑戦する姿勢を身につけることができます。
しかし、これにはデメリットも存在します。
進学校では競争が激しく、学力の相対的な位置によって自己肯定感が揺らぐこともあります。
最下位の生徒として学ぶ環境としての進学校は、学生の自信や自己肯定感を打ちのめす可能性もあります。
これは、学ぶ意欲がなくなり、学習に対する積極性を損なう可能性があります。
意外と後者の方がいい??
一方で、非進学校のトップ生徒は、学校内で高い位置に立つことにより自己肯定感を育むことができます。
彼らは学習に対する自信を持つことができ、自らの能力を信じて努力を続けることができます。
自己肯定感は学習意欲や自己成長にとって重要な要素であり、非進学校のトップ生徒は、この自己肯定感を大いに活用することができます。
以上を踏まえると、進学校に行くか否かよりも、
自身の自己肯定感を保つこと、自分自身を信じて学ぶこと、そして常に成長し続ける姿勢が重要だと言えるでしょう。
自信を持って勉強し、自己成長を重視することこそが大切なのです。
進学校に行くことが最善の選択かどうかは、学生一人一人の目標や能力、自己認識によるものです。
私たちは各々の状況に最適な方法を見つけ、自己成長を追求し続けることが求められます。今日の学びが明日の自分を作ります。
だからこそ、自分自身を信じ、前向きに学び続けることが最も重要なのです。
武田塾のルート
武田塾の参考書ルートでは、志望校合格に向けた道筋があるからこそ正しい努力を継続することができるということがあります。
武田塾の勉強法は、着実に進んでいけば受かるんだ!ということを見えやすい構造になっています。
YouTubeの合格者カレンダーというシリーズを見ていただけるとかなり参考になるかと思います。
まとめ
進学校と非進学校の差について考えると、進学校では大学進学率が高いため、学力の向上や難校の合格を期待することが多いかと思います。
しかし、実際には進学校であっても最下位の生徒では失敗してしまったり、非進学校のトップ生徒が大学受験で成功することもあります。
進学校に通うことで刺激を受け、目標を持ち勉強に励むことは大切ですが、自己肯定感や自己成長の意識も重要です。
自己肯定感を持ち、自身を信じて学ぶこと、そして成長し続ける姿勢が大切です。
進学校に通うかどうかは、個々の目標や能力によって異なるため、最善の選択は人それぞれです。
自分自身を信じ、前向きに学び続けることが重要です。
今の自分の状況をしっかりと把握することによって、より良い進路をつかみとりましょう。
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