はじめに!
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
地下鉄東西線 新さっぽろ駅 徒歩2分、JR新札幌駅から徒歩5分、武田塾新札幌校です!
今回は進学校に通うみなさんに注意喚起です!!
進学校の授業スピードは速く、いつの間にかおいていかれている人もいるのではないでしょうか?
進学校下位層はこのままではかなり危ないです!
実は、進学校でも浪人してしまう人が一定数います。
いくら進学校に通っていてもきちんと勉強していない人は第一志望に合格できません。
進学校だからこそ浪人しやすい理由があります。
そこで今回は進学校なのに浪人する理由と下位から脱却する方法を解説します。
・成績中位層、下位層
・勉強をサボりがち
・進学校に安心している
このような人は必見です!
ぜひ、武田塾の公式YouTubeチャンネルの動画も合わせてご覧ください!
進学校で浪人してしまう理由
みなさんできるなら現役で第一志望に合格したいですよね。
進学校の上位層は無事に第一志望に合格していきます。
中位層もランクは下がりますが現役合格が可能です。
ただし成績が下がり気味の人はこのまま下がり続けると下位層に入ってしまうため注意が必要です。
危ないのは下位層です。
この層は第一志望に落ちる可能性が高いです。
なぜ浪人しやすいのか、その理由を解説します。
高校受験の栄光が忘れられない
進学校に通っているということは中学時代に成績優秀で「頭がいい」と言われていた人が多いと思います。
そのため勉強をしなくなった今も「自分はどちらかと言えば頭がいい方」だと勘違いしてしまっていることがあります。
また、「地頭が良い」なんて言葉がありますが自分は勉強をしていないだけでやればすぐにできると思っている人もいます。
このパターンはいざ受験勉強を始めると「思っていたより難しい」、「間に合わない」となり浪人することになります。
頭が良かったのは高校受験までの話です。
高校に入学したら一度リセットされると思って0から勉強してください。
高校受験のレースで上位入賞した人もダメだった人も大学受験のレースでは横に並んでスタートします!
リードしていると思って余裕こいているとすぐに抜かされます。
再スタートの意識を持って勉強しましょう!
高校のレベルに安心している
東大や早慶などの難関大学への進学実績が多い進学校に通っている人はそのまま自分もその大学に行けると勘違いしていることがあります。
あくまでも合格実績はその先輩方が一生懸命勉強して努力した結果であり、学校が進学先を用意してくれたわけではありません。
それにも関わらず、エスカレーター式に進学できるような気がしてしまうのが進学校の落とし穴です。
大学受験は進学校に通っていれば合格できるほどあまいものではありません。
進学校の人がよく志望校にする早慶も正真正銘の難関大学です。
受験をなめている人は絶対に合格できません。
受験は一生懸命勉強してきた進学校ではない人、真面目にやってきた進学校の人、受験に有利な中高一貫校の人、リベンジに燃える浪人生など自分と同じ大学を志望する日本全国の受験生がライバルです。
この人たちに勝たなければいけないことを忘れないでください。
プライドがある
進学校下位層の人も頑張れば偏差値50以下くらいの大学には現役合格できます。
しかしながら、進学校に通う人はプライドがあるのでランクの低い大学には合格しても進学せずに浪人することが多いです。
合格したからと言って行きたくない大学に行く必要はありませんが、ランクの高い大学に行きたいなら早くから勉強しておきましょう!
下位層を脱却しよう!
下位層がいかに危機的状況かがわかったと思います。
次は下位層から脱却する方法を解説します!
単に勉強すればいいというものではありません!
ここでも進学校ならではの落とし穴があるので注意してください。
プライドを捨てて基礎へ戻る!
進学校の授業はレベルが高いので、一度つまずくとどんどんわからなくなります。
その時は基礎の参考書を使って勉強し直すことが必要です。
進学校の人はいきなり難しい参考書で勉強しがちです。
これはプライドがあるために「やさしい○○」や「超基礎」などの言葉をなめているからです。
最初は応用問題も解けるかもしれません。
しかし、過去問など実践的な問題で基礎の抜け漏れが顕著になってきます。
周りが難しめの勉強をしているとやさしい参考書を使って勉強することが恥ずかしく感じるかもしれませんが決して見栄を張らずに自分のレベルの勉強をしましょう!
真面目になり過ぎない!
学校の授業や宿題に一生懸命取り組んでいるにも関わらず成績が伸びない人もいると思います。
実は、進学校だとしても授業や宿題が大学受験に直結するものであるとは限りません。
レベルが合っていないものや、受験に関係ないものもあります。
特にありがちなのは授業の中で難関大学の問題を使っていたり、受験のレベル以上の英単語帳を配られたりすることです。
レベルの高いことをすればいいというわけではなく、受験に出題されるもの、意味のあるものを勉強することが受験に直結するということです。
学校の勉強に真面目に取り組みすぎると伸びる勉強に時間が使えなくなってしまうので指定校推薦を使う人以外はほどほどにすることも成績を伸ばすコツです。
今回のまとめ!
今回は進学校の下位層に対する注意喚起をしました!
進学校に進学したにも関わらず勉強を怠けて志望校に合格できないのはもったいないです!
大学受験は高校受験とは全く関係がありません!
高校受験までにできた周りの人との差はあっという間に縮まり、気づいた時には抜かされています。
やればできると思って後回しにしている人、大学受験をあまく見ている人は要注意です!
今すぐ勉強を始めましょう。
基礎レベルの参考書を使って勉強することがいちばんの近道です。
間違ってもいきなり難しい問題に手を出すことはやめましょう!
基礎を恥ずかしいと思うプライドは不要です!
見栄を張らずに勉強して上位層に食い込みましょう!
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