はじめに
地下鉄東西線新さっぽろ駅から徒歩2分、JR新札幌駅から徒歩5分、武田塾新札幌校です!
4月も終わりに近づき、受験生にとって大切な時期がやってきました。
周りの人たちが受験モードに入っている中、まだ自分が切り替えられていないかもしれませんが、焦る必要はありません。
自分に合った勉強方法を見つけ、効率的に取り組むことが大切です。受験勉強は長期戦であり、一度に全てをやることはできません。
適度なペースで取り組んでいきましょう。
自分が集中できる環境を整え、自分にとっての最適なスケジュールを立て、自信を持って取り組んでください。
今年一年、最高の受験生として、目標に向かって着実に前進していきましょう。頑張ってください。
今回は英語長文の空所補充問題についてお話していこうと思います。
過去問演習シリーズで出てくる空所補充問題ありますよね。
この類の問題にどう立ち向かえばいいのか。また、正しい復習ができているか?というところを掘り下げて話していこうと思います。
今回の記事は、今回の記事では、YouTubeの動画を参考にしていますので、そちらのほうも合わせて確認してみてください!
空所補充問題の重要性
過去問演習におけるこの空所補充問題の重要性について考えていきたいと思います。
過去問演習において振り返りがすごく重要です。
ただ過去問演習を10年分やったからと言って成績が伸びるわけではありません。
1年分1年分、自分のまずかったところを改善するというのを繰り返し行っていき、次出てきたときにどうするかということなどを考えて、復習を行って、新しい参考書を追加したりすることで、自分の弱点を潰していくと成績が上がっていきます。
しかし、この空所補充問題の対策法は間違えないようにしてほしいです。
空手補充問題を間違えてしまったということで、空所補充問題を繰り返ししまくるという受験生がかなりいるイメージです。
ですが、それは根本的な解決になりません!!
間違えてしまったら、どの知識が足りなくて、この問題を間違えてしまったのかという原因分析を必ずする必要があって、例えば前置詞の補充問題を間違えてしまった場合、大岩の一番初めの英文法や英文ポラリスとかネクステージヴィンテージなど参考書を使って前置詞の考え方を学び直すということは必要だと思います。
しかし、空所補充問題の形式は様々です。
空所補充問題の対策法
どんなパターンがある?
空所補充問題の形式で上げられるものは、
・前後の内容把握意味から類推する問題
・イディオムの知識を問う問題
・語法の知識を問う問題
・文法や構文の知識を問う問題
の4パターンあると思います。このため、それぞれの問題に応じた対策が必要となります。
上記の上から2番目までは、何の知識が足りなくて間違えたのかという分析が必要で、その分析をした後に次どんな対策をするのがよいかということを考える事がいいでしょう。
問題に対する改善策やどういう知識をインプットしていけば、この問題ができるようになるのかということを考える必要があります。
例えば、速読英熟語やターゲット英熟語に載っているイディオムの知識で間違えたとすると、それらの定着度が甘かったということになります。
そのため、やり方を変える必要があるという風になります。
また、ネクステージやビンテージでは語法やイディオムの問題が掲載されていますが、ネクステージやビンテージでは、4択の選択肢がある場合が多いです。
そのため、実際に解いてみようとすると覚えていないということが起きてしまいます。
その原因としては、ネクステージやビンテージの4択問題を覚えてしまっているということになるでしょう。
そのため考えられる対策としては、例えば、preventという動詞は後ろにfromがついて、〜から防ぐというような意味合いになりますね。
仮に問題でfromの部分が空欄になっていた場合、preventの語法を覚えておかなければなりません。
ネクステージやビンテージをやっていく中で、選択肢が正解できたで終わらせるのではなく、しっかりpreventの後がfromだと何も見ずに言えるくらいの仕上がり度合いを目指してほしいです!
対策は分析にあり!
これまでの内容をまとめると、空欄補充ばかり対策しても成績は伸びていかないということです。受験勉強、過去問対策においては、問題を分析して、間違ってしまった原因を突き止めることが大切です。
やはり、解けないものには、根本の原因が存在するのでそれらを掘り下げて
・突き止めた結果、動詞の語法が原因だった。
・イディオムを覚えきれていなかった。
というような原因が見つかるのです。
このような原因を見つけて改善するためには、しっかり解いた後の問題を分析したあと、しっかり改善させる策を練る必要があります。
語法の動詞の部分が不安なのであれば、ネクステージやビンテージの語法の部分に戻って苦手を補強する必要があります。
このように、対策を正しく講じれば、空所問題はおのずと解けるようになっていきます。
空所補充問題があまりできないと感じていて、空所補充問題の対策ばっかりやっている人は要注意です。
まとめ
今回の記事では、空所補充問題の対策について見ていきました。
過去問対策をしている中で、空欄補充問題をよく目にする受験生は多いのではないかと思います。
空所補充問題は、
・前後の内容把握意味から類推する問題
・イディオムの知識を問う問題
・語法の知識を問う問題
・文法や構文の知識を問う問題
のようなパターンに分類される問題でした。
これらを対策するのには、抜けている知識を間違えたタイミングで、どこが苦手部分なのかと分析をして、ターゲットのその苦手な部分をやろうと、具体的なアクションを起こしていくことが重要となります。
そのサイクルが回せるようになると段々、受験生としてレベルを上げることができますし、他の教科においても応用できる力がついてきます。
間違えている段階では、早く成長したいと考えて空所補充問題の対策をしてしまいがちですが、実は原因はそこではないということは念を押しておこうと思います。
武田塾新札幌校では、無料受験相談を行っております!
受験に不安のある受験生や今後の計画が立てられていない受験生などはぜひ武田塾新札幌校へお越しください!
お問い合わせはこちらから!
武田塾新札幌校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます!
武田塾 札幌円山公園校
武田塾 札幌麻生校
TEL 011-792-7086