目次
はじめに!
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
地下鉄東西線 新さっぽろ駅から徒歩2分、JR新札幌駅から徒歩5分、武田塾新札幌校です!
4月も始まり、新生活はいかがお過ごしでしょうか?
春の陽気な天気に惚れ惚れして、現を抜かしている人も中にはいるのかもしれません。
もしくは、「もう受験生まで1年をきっているなんてどうしよう。信じられない。」と焦っている人もいるかもしれません。
さらには、新学年になったのでここで気持ちを入れ替えてとことん勉強してやるぞと意気込んでいる人もいるかもしれません。
そんな中、今回のテーマは「100%理解できる数学の勉強法を『入門問題精講』を使って解説」となります。
みなさんお馴染み、武田塾教務の高田先生がもし受験生だったら、どのように『入門問題精講』を勉強するのか。
その様子について詳しく解説していきます。受験生の方は是非参考にしていただければと思います!
さらに今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルの以下の動画で、高田先生が実際に手を動かして『入門問題精講』を勉強している様子も見られるので、いつもに増して動画視聴をおすすめします!
解説の概念をしっかり理解しよう!
まず初めに『入門問題精講』の構成として、各章の最初に概念の説明があります。
その次に実際の問題があり、解説があるという構成になっています。
中には概念の説明を読み飛ばす人もいるかもしれませんが、ここは読み飛ばすことはせずしっかり読むようにしてください!
概念の部分では、文章による説明がなされることが多いですが、勉強するときは本を閉じても説明できるように意識して読み込むようにしましょう。
概念の説明のページにあるような図解もセットにして文章を読み込むと理解が進みやすいはずです。
参考書の概念を読むときには内容を自分の言葉で言い換えるように意識しましょう。
文章を単に目で追うのではなく、指差し確認をすることも重要な要素となります。
概念のページを読み切ったら、一旦ページを閉じて、そこに書いてあった内容を言えるようになったかチェックするようにしましょう!
1ページずつ参考書を閉じて、本当に理解しているのかを自分で確かめることがポイントです。
練習問題を解こう!
次に概念のページが読み終わったら、練習問題に移りましょう。
実際に問題に取り組むときは、答えを見ないように隠します。
たまに問題文を写す人がいるかもしれませんが、これは時間の無駄です。
簡単な式だけを写して、あくまでも効率的に勉強を進めるようにしましょう。
この時に先程の概念の説明であったことをよく思い出しましょう。
そして、それを実践するときです!
例えば問題が小問に分かれているときには(1)(2)(3)を全て解き終わってから答え合わせをしてもよいですが、ここで答えがずれていたら時間が勿体無いので、逐一チェックすることをおすすめします。
答えがあっていたらOKなので、次の問題に行きましょう。
その調子で(2)の問題に挑戦してください!
解き直しを絶対にしよう!
ここでは、受験生の参考になるように問題を間違えたパターンについて紹介します。
もし問題を間違えてしまった場合は、もう一度必ず解き直しをしましょう。
その際は、問題の答えを見て、自分のどこが間違えていたのかを明確にしてから、もう一度別のページに、問題の答えを隠して回答し直しましょう。
この時に単に問題の答えを丸写ししただけでは意味がありませんので、注意してください。
ここで問題の答えが正解であったら、ようやく次の問題に移ることができます。
以上、上記のステップを正しく踏んで、一問一問進めていくことになります。
問題を一問一問正しく理解しているのか言葉にして、説明してみることが最も重要な要素になります。
もし問題の答えがあっていたら、それはそれでOKですが、間違えていた場合は必ずやり直しを行い、できるまでやり直すようにしてください。
これが正しい『入門問題精講』の使い方になります!
参考書の内容が自分一人の勉強で解決出来なかったら・・・
これまで『入門問題精講』を例にとり、どのように数学の勉強をしていけば良いのかを解説しました。
しかし実際問題、自分一人だけの力で100%すべての問題を理解しきることは難しいのかもしれません。
そこで別のものに頼ることも重要だと思います。
例えば『入門問題精講』は比較的説明が丁寧な参考書ではありますがどうしても理解できない箇所があれば、
・ほかの参考書の同内容のページと見比べて、改めて考え直してみる。 ・具体的な問題を通して、概念の内容を自分なりに落とし込んでみる。 ・武田塾の生徒であれば、各校舎の講師の先生や校舎長に聞いてみる |
などの方法があります!
きっと今あなたが困っている目の前の問題は、人生の先輩でもある講師の先生や校舎長もきっと困った過去があると思います。
そのような先輩に実際に聞いてみて、それをそのまま鵜呑みにするのではなく、あくまでも自分の言葉で落とし込んでみる。
これも一つの手段であると思います。
いずれにせよ、どのようなもの・人に頼っても良いですが、あくまでも自分の言葉で自分なりに落とし込んでみるということは大切なことと思います!
以上のやり方を参考にして効率的に「入門問題精講」を活用してみてくださいね!
今回のまとめ!
今回は「『入門問題精講』の上手な使い方」というテーマでお話ししました!
正しい『入門問題精講』の使い方として、大きなポイントは以下の2点です。
①自分の言葉で説明できるまでやる ②たとえ間違えていたとしても正解するまで繰り返す |
『入門問題精講』は正しい方法で正しく勉強していけば確実に数学の実力が伸びる素晴らしい参考書です。
皆さんも正しい勉強法を行って数学の成績をグンと伸ばしましょう!
最後に、武田塾札幌円山公園校では随時無料受験相談を行っています!
受験に関する悩みや勉強法に関する疑問などぜひお気軽にご相談ください!
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