目次
はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
地下鉄東西線 新さっぽろ駅から徒歩2分、JR新札幌駅から徒歩5分、武田塾新札幌校です!
最近は外の気温が段々と高くなってきて過ごしやすくなってきましたね!
この時期は入学式や新しい出会いなど、わくわくすることが沢山ありますが浮かれずに勉強にも集中していきましょう!
さて、今回は「復習」に関しての内容です。
みなさんの中には、
・「せっかく勉強しても内容をすぐに忘れてしまう・・・」 ・「勉強したのに1か月後にはすっかり頭から抜けている・・・」 |
などなど、様々な声があると思います。
そこで今回は武田塾流 最強の復習方法についてご紹介していこうと思います。
勉強の内容をすぐに忘れてしまうという人はぜひ参考にしてみてください!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてご覧ください!
武田塾流 最強の復習方法とは!
勉強した内容をすぐに忘れてしまったり、いざテストや試験となったときに内容をど忘れしてしまった経験は誰にでもあると思います。
そのような事態を防ぐためには「復習法」が肝になります!
正しい復習方法を実践することで知識がしっかりと身に付き、試験やテストで結果が出るようになります。
まさに受験とは復習法であるといってもいいほど受験勉強においては復習が重要になってきます。
以下では武田塾が生み出した秘伝の復習法を暗記で悩む受験生にご紹介します!
復習法①:4日進んで2日復習する
一番基本的な復習の方法が「4日進んで2日復習」という方法です。
まず1日のスケジュールを表にするとこのようになります。
1日目から4日目までは勉強を進める日です。
例えば数学の問題集を1日10問ずつ進める場合に1~4日目までそれぞれ10問ずつ進めていきます。
1日~4日目の勉強を進める日でも、その日にやった内容はその日のうちに完璧に終えることが大事です。
間違えた問題やできなかった問題を後回しにしてしまうと復習の2日間にかかる負担が大きくなってしまうため、必ずその日のうちに完璧にする意識をもちましょう!
しかし、その日に学んだ10問を完璧な状態にしたとしても人間は忘れてしまう生き物です。
そこで5日目と6日目の2日間が重要になってきます。
5日目での理想は4日間の問題をすべて復習することです。
6日目に後回しにせず、5日目の時点ですべて完璧にできるようにしておきましょう。
そして6日目も同じ復習を行い、さらに完璧な状態に仕上げていきます。
この復習法によって、最終的には同じ内容は1週間で最低でも3回勉強することになります。
例え1度間違った問題だったとしても1週間で3回も繰り返せば忘れにくい知識にすることができます。
この後武田塾の場合は実際の範囲から確認テストを行い、最低でも8割の完成度を目指します。
ただ、1週間に3回も同じ問題に触れているので、基本的には100点を取れるという状態が当たり前です。
逆に8割以下になってしまう人には、「4日進んで2日復習」の計画に穴があることが多いです。
1~4日目の1日の中での仕上がりが雑になっていたり、2日の復習をそれぞれ1周ずつやっていなかったり・・などの原因が考えられます。
必ず1日ごとの計画を間違えることなくルール通りに徹底していれば必ず完璧な状態にできるはずなのでこのような点には注意してください!
復習法②:2日進んで1日復習する
以上でご紹介した「4日進んで2日復習」の場合は、5日目の復習は4日前の内容から始まります。
そのため、「4日前の内容なんてさっぱり忘れちゃったよ」という人もいると思います。
そのように勉強がきつくて苦手な人は2日間進めたら次の1日は2日間の復習をするようにしましょう。
その後の4日目と5日目も普通に進めたら、最後の6日目に全体の復習をします。
この復習法であれば勉強が苦手な人でも2日前の復習をすることになるので内容を思い出しやすく、復習が深まりやすいです。
「4日進んで2日復習」をやってみた結果、うまく回っていない場合は一旦こちらの復習法に切り替えて、慣れてきてから「4日進んで2日復習」に戻すのがオススメです!
ここまでの2種類の復習法で暗記系を中心とした大半の参考書は完璧に対応が可能なので実践してみてください!
復習法③:6日進んで0日復習する
英語長文など読解系に関しては武田塾では復習日を設けずに即日対応としています。
同じ文章の復習日を別日に設けて2~3回と繰り返すよりも、文章系は初見で触れることの方が重要です。
「では復習しなくてもいいのでは?」と思うかもしれませんが、そうではなく必ずその日中に文章を完璧にするという意味です。
つまり「6日進めつつも6日復習もする」というイメージです。
読解系は学んだ日に即日復習を徹底し、1日ごとのクオリティーをいかに高められるかが勝負となります。
長文や現代文の復習は解いて丸つけしただけで満足してしまう人が多いですが、それだけでは点数は伸びません。
あくまでも読解系の問題は
・「なぜそうなったのか」 ・「どうしてなのか」 |
という部分を突き詰めることで他の問題への対応力もついてきます。
実際の入試では参考書で学ぶ文章と同じ文章は出題されません。
つまり、参考書の問題だけが解けても意味がないということです。
しっかり“なぜ”の部分を復習をして突き詰めることができれば、他の文章への応用ができるようになります。
必ずその日のうちに復習をして完璧にすることを意識して勉強しましょう!
今回のまとめ!!
今回は【9割の人が知らない!?】復習の正しいタイミングとは!というテーマで復習法について3つご紹介していきました!
・参考書のタイプや習熟度に合わせた3種類の復習法を使い分けましょう ・武田塾が生み出した至極の復習法を駆使して受験に挑んでください ・正しい復習法を身につけて勉強することで志望校に合格しましょう! |
最後に、武田塾新札幌校では随時無料受験相談を行っています。
受験に関する悩みや復習法に関する疑問などぜひお気軽にご相談ください!
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