目次
はじめに!!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
地下鉄東西線 新さっぽろ駅から徒歩2分、JR新札幌駅から徒歩5分、武田塾新札幌校です!
4月になりましたが、みなさんいかがお過ごしですか?
春といえばお花見や新しい出会い・・などなど楽しいイベントがたくさんですね!
その中でも受験生の人は勉強も忘れずにコツコツと積み上げていきましょう!
さて、今回は英検に関しての内容です。
みなさんの中には、
・「英検ってどうやって受けるの??」 ・「何級まで取っていたら受験で有利になるの??」 |
などなど英検に関しての疑問は沢山あると思います。
そこで今回は英検“S-CBT”と何級まで取るべきかについて解説していきます!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!
英検S-CBTとは??
ここ数年でこの英検が普及してきて、もちろん活用できている人もいると思いますが一方でCBTについてよく知らない人も多いのではないでしょうか。
英検S-CBTとは「Computer Based Testing」の略であり、パソコンで受けられる英検のことです!
以前は“英検CBT“という名称でしたが、新しくなり”英検S-CBT“となりました。
以下でその特徴について解説します!
英検S-CBTの特徴①
今まではライティングがタイピングによるものしか選べませんでしたが、新しくなり、手書きでも実施できるようになりました。
タイピングができない高校生も多いと思いますが、そのような人でも英検が受けやすくなりました。
英検S-CBTの特徴②
英検S-CBTになってから2日に分けての受験ではなく、1日で4技能すべてを受験できるようになりました!
1日で終わるので部活やその他用事で2日も受けられないという人には非常にオススメです!
例えば1日でいくつかの級を同時に受験するということも可能です!
英検S-CBTの特徴③
英検S-CBTではタイピングでライティングを受けることができるので、単語のスペルを間違えたときに文字を消したり、順番を入れ替えたりするのが楽です!
手書きだと1回スペルを間違えただけでもすべて修正しないといけませんが、タイピングで受験すればその手間がなくなります。
予測変換などの機能はありませんが、余裕がある人はぜひタイピングの練習をしておきましょう!
英検S-CBTの特徴④
リスニングではヘッドホンをつけて行うので従来の英検よりも音が鮮明に聞こえやすいです!
周りの雑音が気になって集中できなくなりやすい人にオススメです!
英検S-CBTの特徴⑤
スピーキングの試験では対人形式ではなくなり、画面の中の人に対して話す形式になりました。
マイクに向かって英語を話すだけで完結するので、緊張しがちな人でも受けやすいですよね。
また、常に制限時間が見えている状態で受けられるのでかなりやりやすいです。
英検S-CBTの特徴⑥
判定としてはリスニング・ライティング・リーディングの3つで1次試験として扱われますが、その結果に関わらずスピーキングは同日に受験することができます。
ただしスピーキングで合格点を突破していないと、「1次試験は合格したけど2次試験は不合格」となりかねないので注意が必要です。
英検S-CBTの特徴⑦
以上のように1次試験が合格で2次試験が不合格 という場合でも英検CSEスコアはちゃんと出ます。
つまり、英検CSEスコアが全体の合格点に達していたとしても2次試験の不合格は十分にありえるので注意が必要です。
英検S-CBTの特徴⑧
受け方も違いますが、試験の日程も全然違っています。
通常の英検は6月・10月・1月の年3回しかありませんが、英検S-CBTでは会場によっては毎日受験できるところもあります!
ただし、毎日受験資格があるわけではないので注意してください。
あくまでも「4か月間の間で2回まで受けられる」という規定はあり、最大で年6回まで受験することができます。
これに+して通常の英検も受験することができるので合計9回まで受けることができます!
これによって通常の英検のみよりも日程が合わせやすく、受験できる回数も多いです!
英検S-CBTの特徴⑨
会場は都市部に集中しており、都市部に住んでいる人であれば簡単に受けに行くことができます。
しかし地方には会場が少ない場合があり、月に1,2回程度しか受けられないので、日程が合えば通常試験のみよりは受けやすくなるでしょう。
まずは英検2級を目指そう!
受験で英検を利用する場合、まず全高校生に目指してほしいのは「2級」です。
さらにMARCHレベル以上の大学を目指すという場合は「準1級」は持っておきたいです。
これらの英検を持っておけば、全国の約400学部で使うことができます。
2025年以降はさらに増えていくといわれており、慶應義塾大学でも2025年から英語4技能利用型入試を導入すると発表しています。
英検のメリット①:加点される!
英検を持っていると、入試の点数にそのまま加点されるパターンの大学は有利です!
例えば何級持っていたら何点プラス、CSEスコアが何点あれば〇〇点プラス・・のように英検をもっていればそのままお得になる入試形式のところは必ず英検は持っておきたいです。
英検のメリット②:満点扱いになる場合もある!
大学によっては、「英検を持っていれば〇〇の科目は満点扱い」というように、満点扱いになる場合もあります。
英検を取得するだけで必ず周りに差をつけられるので、英検は絶対に持っておいてほしいです。
英検のメリット③:免除型!
英検を持っていることで一部の試験が免除になる大学もあります。
例えば英検〇級をもっていれば英語の試験は免除されます、という大学は多いです。
また、英検を持っていると入学金や受験料を免除になるという大学もあります。
このように英検は「持っておかないともったいない!」という場面が多いので、余裕があれば取得しておきたいですね。
今回のまとめ!!
今回は【英検】受験で有利になる英検は何級から?スコアは?【S-CBT】というテーマでお話していきました!
パソコンで受けられる英検S-CBTは慣れが必要ですが対策すれば受験できる回数も多く合格の可能性も上がるのでぜひ活用してほしいと思います!
最後に、武田塾新札幌校では随時無料受験相談を行っています!
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