目次
はじめに!!
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
地下鉄東西線 新さっぽろ駅から徒歩2分、JR新札幌駅から徒歩5分、武田塾新札幌校です!
新高校1年生のみなさんは高校生活をどんなものにしたいですか?
やりたいことがいっぱいだと思います。
新高校2年生のみなさんも高校生活に慣れてきたところで今がいちばん楽しいですよね。
新しくできた友達と毎日忙しくしていることだと思います。
ところでみなさん、楽しいことに気を取られすぎて勉強を忘れていませんか?
今回は、高校1・2年生の勉強習慣と今すぐ始めるべき理由をご紹介します。
・定期テストの勉強だけ ・勉強は全くしない ・やる気が出ない |
このような人は必見です!
ぜひ、武田塾の公式YouTubeチャンネルの動画も合わせてご覧ください!
高校2年生の勉強習慣
高2は勉強している人としていない人の差が激しいですよね。
勉強している人は受験生と同じくらいしていますし、勉強していない人はゼロです。
この差は受験直前になって大きな差になります。
めちゃくちゃ勉強している高2生の例
武田塾に通っている高2生の例をご紹介します。
この人は学校が終わって夜の19時に自習室へ来て、22時まで勉強しています。
これを平日は5日間毎日続けます。
土日は午前10時に来て夜の19時くらいまで勉強して帰るという生活をしています。
すでに空いている時間は勉強するということが当たり前になっている高校2年生もいます。
高2の段階でMARCHの過去問を解いている人もいます。
まずはこのような人たちが存在するということを知りましょう!
勉強時間は引き算思考で考えよう!
高2だと「今日は2時間勉強した」と言って満足している人が多いですね。
しかし2時間というとYouTubeやTikTokを見ている時間の方が長くないですか?
勉強に使える時間は本当に2時間しかありませんでしたか?
受験を意識して勉強している人は勉強時間を引き算思考で作り出します。
24時間のうち8時間は睡眠、2時間はご飯やお風呂の時間ですので10時間くらいは勉強できない時間があります。
残りの14時間のうち、2時間は休憩が必要だとしても最大12時間の勉強時間を確保できます。
このように無駄な時間を削ってどれだけ勉強できるかを考えるのが引き算思考です。
受験勉強に必要な期間とは?
みなさんは受験勉強をするためにどれくらいの期間が必要だと思いますか?
多くの人は1年間と答えると思います。
受験の1年前は高2の1月です。
つまり1年間受験勉強をするためにも高2から始める必要があります。
いきなり受験勉強はできない!
みなさんが想像する受験勉強ははちまきを巻いて夜中まで机に向かって参考書を開いている姿だと思います。
しかし、高2の1月から勉強を始めていきなりこの状態になることはできません。
勉強をしてこなかった人は机に長時間向かって座ることすら最初はままならないと思います。
さらに勉強で使う参考書や問題集選びにも時間がかかりますね。
大学の情報集めもしなければいけませんし、正しい勉強法がわからない人がほとんどです。
最初のころの勉強はほぼ必ずやり方を間違えています。
少なくとも3か月は試行錯誤しながら下手な受験勉強をしてしまうことになります。
それを想定して早めに始めることが大切です。
ライバルを超えよう!
周りと同じことをしていては難関大には合格できません。
勉強を始めるタイミングを周りに合わせてしまう気持ちはわかります。
そうしないとからかわれたり付き合いが悪いと思われたりしてしまうこともあるでしょう。
しかし、難関大を目指すには周りよりも早く行動する必要があります。
周りに合わせる時点で自分の可能性を下げることになります。
難関大を目指すならそれだけの覚悟を持ちましょう。
高2のうちにやるべきこと
受験勉強は高1・2では始めるべきと言いましたが、具体的には何をすればいいのでしょうか?
絶対にやるべきことを6つご紹介します。
共通テストを解いてみよう
共通テストを実際に解いてみることで目標までの本当の距離がわかります。
リアルな目標を設定するために解いて実感しましょう。
何点取るということではないので全く解けなくていいです。
ここで痛い目を見て覚悟を持ちましょう!
第1志望の過去問で情報収集しよう
情報収集は受験において最も大切です。
・英語 英作文の有無 ・必要な科目と各配点 ・各科目の制限時間 |
これらの情報がなければ受験勉強を進めることもできません。
同じ難易度の問題が解けるようにならなければいけないという危機感を持ちましょう。
英語と数学の基礎を仕上げよう!
英語と数学は全科目の中で負担が大きい科目です。
これらを高3からゼロスタートしてしまうと非常にしんどい受験になります。
この2科目は入試でも配点が高く合否決定の要因を大きく占めています。
この2科目以外ができなくても何とかなる場合がありますが、この2科目がダメで許されるケースはありません。
最優先で仕上げましょう。
隙間時間の有効活用ができるようになろう!
高1・2生は部活をしていてまとまった時間を確保しにくいこともあると思います。
まとまった勉強時間を作れない人は通学や休み時間などの隙間時間を活用しましょう。
また、一度勉強が止まり再開しづらいという人も5~10分の勉強時間を使いましょう。
みなさんの中には1分あればスマホを見るという人もいると思います。
その時のスマホを単語帳に変えましょう。
これだけでもちゃんと勉強になります。
復習のサイクルを作ろう!
どんどん進めるだけ進めて何も残らないというのは失敗あるあるです。
復習→暗記→覚える このサイクルが重要です。
復習の習慣は早めに確立しましょう。
勉強を毎日継続しよう!
これがいちばん大事です!
勉強は一度やめて再開するときに多くのエネルギーを費やします。
受験勉強でツラいのは習慣化です。
これがなかなかできずに苦しんでいる人は大勢います。
まずは3週間勉強を継続するようにしてください。
高1・2生勉強ゼロのまとめ!
今回は高1・2生で勉強をしていない人向けに早く始めるべき理由と高2でやるべきことをご紹介しました。
高2で毎日しっかり勉強している人は少数派です。
しかし、実際に高2でMARCHの過去問を解いている人がいます。
このような人たちがいること、そしてどんどん差をつけられていることを知りましょう!
周りに合わせるほど難関大は遠のきます。
自分の可能性を広げるために早めのスタートを切りましょう!
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