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どんどん季節は過ぎ、ついに12月に差し掛かってしまいました。
このままあっという間に年末を迎え、共通テスト、二次試験になってしまいます…
皆さんの中には、「リサーチがダメで志望校を変えた」なんて話を先輩から聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
まだまだ「リサーチ…?」なんて思っている皆さんのために、今回は共通テストの後の動きについてご紹介していきます。
今日の記事を読んで、先日出願した共通テストをどのように受け、また、受けた後の流れを知って、共通テストを受けに行く日の流れをもっともっと具体的にしていきましょう!
高校3年生で、共通テストで不安がある人はもちろん、まだまだ受験が先の高2生も来年度の共通テストの時期の自分を予想しながら読んでいただければと思います!
なお、本日の勉強法については武田塾公式チャンネルでもご紹介しています!
ぜひ合わせてご覧ください!
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それでは、さっそく内容に入っていきましょう!
そもそも共通テストのリサーチとは…
高校生の皆さんは、共通テストの翌日に高校で自己採点を行い、自己採点の結果を担任の先生に渡すよう言われる人がほとんどだと思います。
高校によっては独自のリサーチを行っているところもありますが、このリサーチ、実は予備校各社によっても行われています。
最も有名なものは河合塾の共通テストリサーチ、通称バンザイシステムです。
一昨年度までは校舎に行って提出する形を取っていましたが、昨年度は新型コロナウイルスの流行により、オンラインでの提出のみとなっていました。
例年、共通テストが終わった翌日の朝から夕方までに点数を提出することで、個人成績表が郵送または学校で受け取れるようになります。
もちろん、自己採点の結果を入力しなかった場合でも、自分の点数をネットから見られるバンザイシステムに入力することで集計したデータをもとに合否判定をすることができます。
同様のシステムを河合塾・東進衛星予備校・駿台予備学校の3社が行っていますが、その中でも最も規模が大きいのは河合塾になっており、一番わかりやすいとされています。
少なくとも河合塾のリサーチは提出し、1社だけのリサーチでは不安な場合には比較検討するために他の予備校のリサーチを出すこともおすすめです。
リサーチ結果が出た後は…?
それでは、共通テストが終わった後、どんなことに気を付けてリサーチを基に国公立大学に出願する場合、どんなことに気を付けて出願校を選べばよいのでしょうか。
実は科目ごとのマックスの点数は共通テストで決まっています。
例えば国語は200点、数学1Aは100点、のような形です。
しかしながら、実際には志望校によって細かな配点は動いてきます。
まずはその配点に当てはめた時に、自分が総合してどのくらいの点数を取っているのかを確認することが重要です。
また、志望校によって、その大学を受けるような人たちがどのくらいの点数を取ってくるのか、ボーダーを知ることが大切です。
もちろん、リサーチには100%本当のことを書いている人だけではないので、確実にその通りになるかどうかはわかりません。
しかし、ある程度の状況を知ることは可能です。
ちょっとミスしてしまった場合は?
ちょっとミスしてしまって予想と違う点数を取った人は、このリサーチを使った戦略の練り直しをすることができます。
特に科目によって点数の偏りがある人は、いろいろな大学に当てはめて考えることで、「ここだったら共通テストの点数を持った自分が有利に戦える!」という大学が見つかるかもしれません。
共通テストリサーチを利用して、自分の出願する大学を考えてください。
共通テストだからわからないところがある
昨年度の共通テストはセンター試験になかったような図表問題が出た科目も多く、加えて1Aは大幅に難化して平均点が非常に下がりました。
そのため、センター試験のこれまでの平均点や、それぞれの大学においてのセンター試験時代のボーダーとは共通テストの平均点やボーダーは変わる可能性があります。
この平均点などのデータについては、大学入試センターが正式発表するまではわかりません。
ですが、わからない面が多くとも、共通テスト後の出願のためには、情報がないよりはあったほうがいいと思いませんか?
その情報をもとに、出願する大学を一つランクアップすることができるかもしれないのです。
もちろん、100%正しいデータであるとは言えませんが、「みんなこれくらい取っている!」というのがわかれば、それをもとに自分の点数と照らし合わせ、出願する大学をきめることができますよね!
まとめ
今日は共通テストを受けた次の日に出す、共通テストリサーチについてご紹介しました!
共通テストの後の流れは理解していただけたでしょうか?
今日の重要だったポイントは以下の3点です。
・河合塾の共通テストリサーチは必ず出す!
・不安な場合、他の予備校のリサーチも出して比較検討する!
・リサーチ結果と自分の点数を照らし合わせ、出願する大学を決める!
焦ってはいると思いますが、まだまだ共通テストまでも100日ほどあります。
今から本気を出し、毎日やれることを積み重ねれば、本当に間に合わない人はいないはずです。
基礎固めと1分野ずつ進めることを地道に行っていけば、入試本番まで、今からでも十分に間に合います!
不安で押しつぶされそうになることもきっとあると思いますが、自分を信じて、焦らず、じっくりやっていきましょう!
また、これ以外にも、まだまだ聞きたいことがある…といった方や、二次試験対策について困っている方はぜひ、武田塾新札幌校の無料受験相談で、勉強の悩みを消してしまいましょう!
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