ブログをご覧のみなさんこんにちは!
地下鉄東西線新さっぽろ駅から徒歩2分、JR新札幌駅から徒歩5分の武田塾新札幌校です!
秋も深まり、いよいよ北海道では広葉樹が赤や黄色に染まり始めてきましたね。
天気のいい日も多いため、綺麗な夕焼けの中、葉っぱの隙間から赤や黄色、オレンジの光が漏れていて目を奪われてしまうこともしばしばだと思います。
今日のブログはそんな風流心をも吹き飛ばしてしまう、びっくりな内容の記事になっています。
なんと「偏差値37」から難関大に受かる英語の勉強法をご紹介していきます!
ぜひ、今日の記事を読んで、英語が大の苦手でどうしようもない人も、「やればできる!」と思って英語に着手できるようになってくださいね!
なお、本日の勉強法については武田塾チャンネルでもご紹介しています!
ぜひ合わせてごらんください!
また、「勉強の悩み事がある!」「英語以外の勉強法についてもぜひ相談したい!」そんなあなたのために、武田塾新札幌校では随時、無料受験相談を行っています!
正しい勉強法で志望校合格をグッと引き寄せるために、ぜひお気軽にお問合せください!
それでは、さっそく内容に入っていきましょう!
英語長文で伸び悩む人は…
英語を勉強してきて、「さあ、長文を読もう!」と思ったのにもかかわらず、文章が読めない…
そんな風に、頑張ってきたのに英語長文が読めない人、いますよね。
その原因の一つとして、「単語・文法の暗記がしっかりできていない」ことがあげられます!とはいえ、「これまでに英単語帳は少なくとも10周はした!」「覚えきった!」と言いたくなる人、要注意です。本当にそれは覚えられているのでしょうか?案外、自分で覚えたと思っていても、穴がたくさんあるものです!
しかしながら、どうしてこのように単語・文法の穴が生まれてしまうのでしょうか?皆さんの取り組み方が甘いから、なのでしょうか?
それは皆さんが「テストをしないから」というのが大きな原因です。
皆さんが暗記をしたことは、自分の中では覚えているつもりでも、実際に模試やテストではその知識をうまく引っ張れず、「この単語、単語帳で見たのに…」となってしまい、意外と問題として出てきたときには解けないことも多いです。
そんな状況を改善するためにも、「本当に覚えたか?」自分自身に問うためのテストを繰り返しましょう!
テストのやり方は?
そんなことを言っても、テストってどうやって行えばいいのか?
「自分自身ではうまく問題が作れない!」、「問題を作るときに答えを見るから覚えてしまうよ!」と言いたくなる気持ちもよくわかります。
ここで一番良いのは、第三者にテストしてもらうことです。
武田塾では、毎回の特訓の際に確認テストとして、前回の宿題範囲のテストを必ず行っており、英単語や英文法のテストを100個ほど出題しています。
テストをする方法がない人は、武田塾の体験でもテストを受けることが可能です。
まずは、自分が学んできた範囲をしっかり暗記できているか、過信せずに客観的に判断するためにも、武田塾の第三者が作った問題でテストしてみることをおすすめします!
単語や文法を正解するのは長文を読んでいくのに必須な能力です。
単語、文法がテストでも90%以上正解できるようになるのを目指しましょう!
時間を気にせずに読む!
単語、文法に穴がないことが確認できているのに、やっぱり長文が読めない!
そんなあなたが次にすることは
「今、自分が解いている英語長文の問題集などを、時間制限なしで1度解いてみる!」ことです。
時間を気にせずに読んだ時、起こる結果としては
・2倍3倍と時間をかけても解けない
・しっかり時間をかければ解ける
の2つがあります。この結果によって、対処法も変わってきます。
①:しっかり時間をかければ解ける人向けの対処法
時間をかければ解ける場合、英単語や英文法の知識は十分に持っていると推測できます。
そのため、何度も問題集を解いたり、音読をして早く読めるようにすれば解決できるはずです!
どうしても、問題集を何回も解き音読するのは面倒に感じますが、長文を読む力をもっと伸ばすためにも、ぜひ地道に長文を読んでいってください!
②:2倍3倍と時間をかけても解けない人向けの対処法
これは主に読解力不足から起こります。
その読解力は文章解釈がうまくできないほか、単語や文法の穴が原因です。
もう一度、構文の取り方に問題がないか等確認するために、構文解釈の基礎のレベルに立ち返り、1文1文をしっかりと精読していきましょう!
精読ができないことには、時間がいくらあっても英語長文を正確に読み切ることはできません。
逆にいうと、精読ができれば時間を縮めることも可能になるのです。
精読ができるようになったら…
精読はできるようになったけど、まだまだ時間内に長文を読み切ることができない!
ここでつまづく人も多いです。どうやって時間を縮めていくのでしょうか?
一番おすすめなのは「長文を音読する」ことです。
少し話は変わりますが、皆さんは日本語の現代文を速読できますか?
私たちの母国語である日本語で書かれた新聞や、現代文の問題集を読んでいて、速読ができないにも関わらず、英語は速読することにこだわるのって、少々おかしいと思いませんか?
つまり、いきなり母国語ではない言語を速読するのは、そもそも不可能なことなのです。
でもそんなことを言われたら、長文を終わらせるには早く読まなくてはならないため、困ってしまいますよね。
そこで重要になるのは「英語長文は戻らなければ時間通りに解き終わる」ということです。
速読なんて必要ないのです。英文を左から右に読んでいき、英語の語順のまま文章を認識し、戻って読まなければ文章を早く理解することができるようになります。
ここで英語の音読には
・五感を使って早く英語を習得させる
・戻って読むことを防ぐ
という目的があります。
音読を繰りかえし、戻らずにすらすら読めるようになったら、その英語長文の学習は完了となります!
英語長文を自分の財産にしよう!
武田塾では、1週間のうち、1日1題英語長文を進めることを6日間行います。
例えば
1日目 新しい英語長文を解く
2日目 新しい英語長文を解く+前日の英語長文を音読
3日目 新しい英語長文を解く+1日~2日目の英語長文を音読
このように、英語長文は解きっぱなしにせず、音読していくことで、一つの英語長文もしっかり身に付け、自分の実力としてストックしていくことができます!
これを繰り返し行った後、最後の仕上げとして、自分の志望校によく出るテーマを頭に淹れれば、英語長文の入試対策までを終えることができ、読めないものはなくなります!
まとめ
今回のポイントは以下の3点です!
・英語長文を読むためには単語・文法の実力がついているかの確認が必要
・精読ができている人は問題集を周回し、音読していこう!
・復習をすることで英語長文をストックする!
英語に伸び悩んでいて、今日の話が自分に合っているなと感じた方は、ぜひ実践してみてくださいね!
これ以外にも、まだまだ聞きたいことがある…といった方や、英語についてとにかく困っている方は、
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