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【英検】英語の外部試験を受けて受験を楽に!試験毎の特徴も解説!

英検

ブログをご覧のみなさんこんにちは!JR千歳線 新札幌駅から徒歩5分、札幌市厚別区の予備校、武田塾新札幌校です!

皆さんは英検の外部試験を受けていますか?

英検、TOEIC、TOEFL、TEAPなどたくさんあってどれを受けたらいいのかわからないという方もいるかもしれませんね

今回は英語の外部試験についてや一体受験でどんな効果を発揮するのかを紹介していきます!

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英語の外部試験は必要?

どの外部試験を受けたらいい?

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まず受験生なら英検の受験をお勧めします。英検は日本で英語を勉強した人が力を発揮できる様な試験となっていて、大学生以降に英検を取る意味はあまりないそうです。ただし、大学院の受験で英検の級を評価に入れてくれるとか、就職時に英検の獲得した級を見てもらえる、学校の先生になるのに英検が必要で教育実習に資格を取ることを課されたといった様にとってあるとある程度有利、もしくは取らなくてはいけないという場面もありますので、一概に将来的に必要ないとは言い切れません。

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他にもGTECという外部試験も受験に使用することができる大学があります。GTECは学校で行われることもある外部試験で、4技能をしっかりとテストされる試験です。スキミングスキャニングの能力が必要とされます。

TOEICについて

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就職に使われることが非常に多い外部試験です。教育実習で課している大学や、中学・高校で受けさせるというところもあります。

TOEICは合否ではなくスコアという形で成績が出るので、どれくらいの能力があるのか非常にわかりやすく可視化されている試験です。アメリカで仕事や一般的な生活ができるレベルの英語力オフィス英語の能力に重きを置かれています。例えば、生活には必要な「お買い物をする」であったり、仕事的な内容で言えば「契約をできる」といったことが英語でできるかどうか、仕事を含めて日常生活を英語圏の国で送れるかどうかを測っていきます。ですので、海外で生活や仕事をしたい人にはお勧めの外部試験と言えます。

TOEICのスコアについて

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TOEICのスコアがそれぞれどれくらいの評価になるか、どれぐらいの英語力なのかを紹介していきます。

400点未満(英検3〜5級程度)基礎力がまだまだ足りていない状態です。資格としてアピールできる点数ではありません。

400〜495点(英検準2級程度)少しの英会話なら可能になってはきていますが、まだ英語力の基礎力は不足している状態です。この点数も資格としてアピールするには弱いと言えます。

500〜595点(英検2級程度)→ 基礎力がついてきて会話の幅も広がってきてはいますが、簡単な会話や内容に限りがまだある状態です。履歴書等にかけるスコアではありますが、評価としてはプラスにもマイナスにもならない程度です。

600〜695点(英検2級A程度)大体の長文が聞きとれ、ある程度の意見なら英語でできるレベルです。上場している企業の社員に求められるスコアの平均が600点ですので、履歴書に書いてある程度プラスにできるレベルのスコアです。キャビンアテンダントやホテルスタッフになるのにボーダーにされるスコアでもあります。

700〜795点(英検2級A〜準一級程度)短文・長文ともにある程度細部まで聞き取りも意見を述べることもできる様になっているレベルです。履歴書に書くことでアピールになる点数です。国際部門での業務をする際は700点以上が最低ラインとされているそうです。

800〜890点(英検準一級程度)→ ほとんどの要求に応えられる様な英語力です。このスコアを取れれば十分に英語が強みであるとアピールできる点数です。外資系の企業や楽天、海外赴任等の条件として800点代を要求する企業もあります。この台のスコアをとっていれば就職での足切りに会うことは少ないでしょう。

900〜990点(英検一級程度)高度な英文も理解できるし、自身でもかけるレベルです。この代のスコアを出せる人はTOEIC受験をする人の中でも約3%しかいません。とても高いレベルの英語力となるので、企業からはとてもプラスな評価をしてもらえるでしょう。

TOEFL・IELTSについて

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アメリカや英語圏に留学をしたいと考えている人におすすめの試験です。特にIELTSアメリカ、イギリス、オーストラリアでも利用できるところが増えてきています。また、交換留学でも必要になる可能性のある資格ですし、留学先のクラス分けに利用されることがあるので将来海外に学びにいきたい人には必須の外部試験です。試験内容もアメリカ等での学生生活に直結していたり、アカデミックな単語がたくさん出るといった特色があります。

国連英検について

国連英検

武田塾の森田先生曰く「趣味」な外部試験です。英検1級で物足りない人が国連英検のA級や特A級を受けたり、受けなかったりといったレベルです。国連の知識も必要なので、習得には英語以外の知識も必要になってくるでしょう。

結局受験を考えて受けるなら?

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☞受験のために高校生が受けるなら英検もしくはGTECがおすすめです。

関東だTEAPも受ける人が多いので、それも活用できますので、対策をちゃんと立てて受験しましょう。

☞また、大学生以降で外部試験を考えている人は、留学したいなら、TOEFLIELTS(行きたい留学先の地域で使えるものが違ったりするので、行き先が決まっている人はどちらが必要か調べてみてください!)で、就職や海外での仕事や生活を考えている人大学院の入試で利用できる人TOEICを受験するのが良いでしょう。

TEAPって一体何者??

大学でTEAP利用の試験があったり、関東の中学・高校で受けられがちですがこの外部試験は一体どんなものなのかここを詳しく紹介をしていきます。

TEAPって何?

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TEAPは高校生のための英語能力判定試験で、2021年時点では約270校以上の大学で入試での優遇が受けられる外部試験です。また、TEAPに向けて勉強することで大学受験の勉強にもつながる、非常に入試に有効活用しやすいものになっています。TEAP年3回行われるため、その中のベストスコアを大学に提出することができます。

TEAPの試験の目安

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英検の準一級を持っている人は実力で受けることができるかな?くらいのレベルでしょう。TEAPの公式問題集で出題形式を覚える、アメリカの大学で使う表現を覚える、図や表の読み取りの練習をする、といった対策をすることでリスニングやリーディングも点数をとることができるでしょう。しかし、聞き取れない、読めない、書けない、喋れないでは厳しい試験になってしまうので、英検の準一級を持っているかもっていないかは1つの目安になるでしょう。

4技能試験について

複雑でたくさん種類がある上に毎年やり方も変わるので大変な試験です。この複雑さが予備校泣かせと言われているそうです。(笑)

4技能試験って何があるの?

技能試験

外部試験を受けるとなると、『4技能試験』というのを必ず耳にすると思います。ここではその種類とレベルについて紹介していきます。

1. 英検

受験を考えるなら聞いたことがない人はいませんよね。試験の形式としてはCBT(コンピュータで試験を行う)や筆記があります。

2. GTEC

学校で受けることもある外部試験です。レベルはBasic・Advanced・CBTがあります。

3. TEAP

関東圏の中学高校で受けることもある外部試験です。CBTの試験となっています。

4. TOEFL iBT

TOEFL Juniorという試験となっています。

5. IELTS

General・Academicという2つの難易度の試験に分かれています。

6. ケンブリッジ英検

CPE・CAE・FCE等の試験があります。

入試での活用の仕方

入試

試験を受けて得たものが入試にどの様に利用できるかがわからなければ、活用しきれず宝の持ち腐れになる可能性がありますので、主な活用の仕方を紹介します。

1つ目は出願の資格として使用する方法です。英検○級やIELTSのスコア○点等の条件を満たすこと入試資格が得られるものがあります。

2つ目は得点換算として使用する方法です。例えば英検○級をもっていたら○点といった点数に変換されるものがあります。

3つ目は加点として使用する方法です。例えば英検○級をもっていたら○点プラスといった、一般試験の英語の点数に足される方式のものがあります。

4つ目はみなし満点として使用できる方法です。これは英検○級をもっていたら満点という、持っているだけで満点扱いというとてつもなく受験に有利な活用方法です。

5つ目は英語免除として使用される方法です。英検○級やスコアの基準を満たしていたら英語自体を免除されるというものです。しかし、これは受けなくていいというだけで点数にはなりません。そのため他の科目がより重要になってきますし、英語が得意なのに英語で差をつけるということができませんので注意しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。だいぶ外部試験について分かったのではないでしょうか。

何を目指して何を受けるのかそれぞれでだいぶ違ってきますので、自身の進路に合わせて受験までに、もしくは大学卒業までにどれくらいの英語力をつけたいのかしっかり考えておきましょう。

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeの武田塾チャンネルでもお話ししているので、ぜひ合わせてご覧ください!


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