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定期テストでやっておきたい科目【高校生必見!!】

みなさん、こんにちは!

JR新札幌駅から徒歩5分、札幌市営地下鉄 東西線 新さっぽろ駅から徒歩2分。武田塾 新札幌校です!

本日は、定期テスト対策でやっておきたい科目とそこまで力を入れてやらなくてもいい科目を取り上げ、定期テストを大学受験に役立てる方法を紹介します!!

 

はじめに

定期テスト対策って受験に意味あるの?

今回は、定期テストを大学受験に役立てる勉強方法をご紹介します。

高校の定期テストは、答えの丸暗記で対策でき、「これ勉強して、受験に意味あるの?」と疑問に思っている人が多いと思います。

 

ですが、せっかく定期テストの対策をするのであれば、少しでも受験に繋がる勉強をしたいですよね。そこで、みなさんに受験につながる定期テスト対策の方法を伝授します。

 

ちなみに、指定校推薦などで学校の評定がほしい場合は全科目の定期テストを頑張る必要があります。今回は、あくまで大学受験を受ける人が対象です。

 

定期テストでやらなくてよい科目

まずは、大学受験の対策において、定期テストでやらなくてよい科目を紹介します。

 

それは、読解系の科目である英語と国語(現代文&古文&漢文)です。

英語(リーディング)・現代文・古文・漢文は大学受験で活きる可能性が低いです。

ゼロとは言わないですが、ほぼ活きることはないと考えてよいでしょう。

 

なぜ英語・国語の定期テストは受験に活かすことができないのか?

なぜ英語や国語の定期テスト対策は大学受験に活かすことができないのでしょうか?

 

それは、英語や国語の定期テストは教科書の暗記ゲームになりがちだからです。

 

定期テストの仕組みとして、英語リーディングの長文が定期テストに出題された場合、教科書を丸暗記して点数が取れてしまいます。実際に、英語の定期テストでは、授業で扱った長文から問題が出題されます。極論を言うと、授業でやった長文とその和訳をすべて暗記していけば、その定期テストのほとんどの問題が解けてしまいます。定期テストの点数は良いかもしれませんが、英語力がつき、大学受験に活きるかといえば、そうではないですよね。

 

現代文も入試なら初見の文章を読んで言いたいことを推測します。しかし、定期テストでは、授業で扱った教科書の文章を使うので、定期テスト対策では、それを覚える作業になります。

このように、英語や国語の定期テスト対策は、授業で扱った内容を丸暗記することに終始しますので、それでは大学受験に活かすことはできません。

 

さらに、定期テストの古典で出題されることの多い漢文は私立の大学受験では出題されないことがほとんどです。(一部の私立大学では出題されることがあります。)大学受験で使わない科目に時間をかけて定期テスト対策するのはもったいないですよね。漢文を対策する時間をほかの科目の勉強時間にあてるのがいいでしょう。

 

英語定期テスト対策の例外

ちなみに、英語の文法は定期テスト対策が受験にも活きます。

英文法は丸暗記ではなく、理由を説明できた上で解答する必要があります。

定期テストに出題される英文法の範囲はきちんと対策して、テストに臨みましょう!

 

定期テストでやっておくべき科目

定期テストでやっておくべき科目は?

では、ここからは定期テストでやっておくべき科目を紹介します。

定期テストでやっておくべき科目は、定期テストでやったことが大学受験で活きる科目です。

 

それは、数学・理科・社会です!これらの科目は、定期テストで頑張った分だけ受験で活かすことができます。

 

英語・数学は大事な科目であるということはわかっている人が多いです。したがって、普段から英語・数学は勉強しているのではないかと思います。

しかし、理科や社会は普段、勉強しづらい科目ですよね。英語・数学に時間を取られてしまって、理科・社会を勉強する時間を取れなかった人がいるのではないでしょうか。

17時や18時に学校から帰ってきて理科・社会を含む全教科の勉強をすることは厳しいです。

 

したがって、定期テスト前にしか理科・社会の勉強のチャンスはありません。

部活が定期テスト前でなくなって勉強時間が取れるとなれば、一気に理科・社会の内容を詰め込むことができます。学校の定期テストの範囲はそれでも網羅可能です。

 

毎回、中間テストと期末テストそれぞれ、理科・社会の受験で使う教科や範囲をきちんと仕上げていけば、高校3年生の受験勉強が本格化したときに活きてきます。

高校1年生や高校2年生の定期テスト前に仕上げた結果が高校3年生の覚えなおしに活きてくるのです。

 

もし定期テストを全部サボってしまって、英語と数学も入試対策しないといけない、理科・社会も一から高校3年生になって勉強しないといけないとなると、かなり大変です。

 

定期テストの数学は基本的にやる必要がありますが、理科・社会も頑張らなければなりません!!理科・社会は積み重ねることで成績が上昇していきます!

 

特に理系の人は、理科の勉強量が多くなります。物理と化学は学校教材である『リードα』『セミナー』『センサー』などで勉強しておきましょう!!

また、社会は覚えるべきことが多いです。特に、日本史や世界史は暗記することが多いので、早めの対策が大切です。何度も何度も教科書やプリントをくり返し見て、覚えることが大切ですが、それにはまとまった勉強時間が必要になってきます。まとまった勉強時間が取れるのは、定期テスト前ですよね。高1・高2の人は、定期テスト前には部活動が停止する学校が多いと思いますので、その時間を使って勉強しましょう。

 

受験で使わない科目や実技科目などはどうすればよい?

大学受験をする人の場合、受験に直結しない科目は卒業できる程度の成績を目指しましょう。もちろんはじめにお話ししたように、指定校推薦などを狙う人はしっかりと定期テストを頑張りましょう!

大学受験を狙っている人は、定期テストで学んだことが受験で活かせるのか活かせないかをよく考えて、その科目を頑張るのか決めましょう!

 

定期テストでやっておきたい科目 まとめ

学校の定期テスト対策でやらなくていい科目は英語のリーディングと国語!

やっておきたい科目は数学・理科・社会!

高1・高2の定期テスト期間を有効に活用して高3の大学受験対策につなげよう! 

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