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【受験生必見】共通テスト後にやるべきことは?出願時の注意点は?

こんにちは!武田塾新札幌校です。

この記事では、共通テストを終えた後、まずはなにをやるべきかを紹介しています。

自己採点のやり方や出願時の注意点など・・・

まだ受験学年じゃないよ!という方も、1年後、数年後の受験を意識して、予習しておくと今後役立つことと思います。

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共通テスト後の流れ

自己採点

共通テスト(自分の受験科目)の全日程が終わったら、大手予備校の解答速報を元に、自己採点を行います。

自己採点後、自分の総合得点、得点率を計算します。

得点率の算出方法は、以下の通りです。

共通テスト得点率=自分の総合得点/全受験科目の総合点×100

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自己採点提出

自己採点後、自己採点結果を大手予備校に提出します。

各大手予備校のネットの判定システムを用いて、志望校の合格判定を行うことができます。

下記のリンクより、判定システムにアクセスできます。

・河合塾 バンザイシステム(1月20日㈬ 公開予定)

https://www.keinet.ne.jp/center/banzai/

・ベネッセ駿台 判定チェッカー(公開日未発表)

https://dn-sundai.benesse.ne.jp/dn/center/jikosaiten/hantei/index.html

・東進衛星予備校 大学入学共通テスト合否判定システム

https://www.toshin.com/hantei_sys/index.php

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出願先決定

判定確認後、出願先の決定を行います。

今年度の国公立大学の出願期間は以下の通りです。

1月25日(月)~2月5日(金)

判定のほかに、二次試験型の模試や、過去の年度の合格最低点(公開されている場合)などを元に大学を選定します。

学部や学科ごとの募集人数によって倍率が変動する場合があるので、その点も注意が必要です。

国公立大学入試の全日程(前期日程、中期日程、後期日程)同時に出願となります。

また、大学受験は一度出願すると出願変更をすることはできないため、慎重に志望校の選定を行う必要があります。

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出願

あらかじめ、各大学から取り寄せた資料の中にある願書と封筒を用いて出願を行います。

願書や封筒に関して、前期日程用や推薦入試用等さまざまな種類があるため、自分の受験する日程のものかをしっかり確認して出願する必要があります。

出願締め切りに関して、”書類必着”の場合と、”消印有効”の2つのパターンがあります。

書類必着の場合は、大学に期日までに書類が到着していないと受理されません。

消印有効の場合は、期日前の郵便局の配達受付のハンコが押してあれば受理されます。

自分の出願する大学の締め切りに間に合うように、確認して余裕を持って出願するようにする必要があります。

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志望校の選定について

自己採点結果のポイント

初めに紹介した、自己採点後の結果に関してのポイントを紹介します。

見るべきポイントは、以下の4つです。

・判定結果

・自分の順位

・共通テストと二次試験の配点比率

・2次試験の過去問と科目数

判定結果

判定はA~Eまであります。

予備校ごとに差はあるものの、大体合格確率は以下の通りになります。

判定 合格確率
A 80%以上
B 60%~80%
C 50%程度
D 30%~50%
E 20%以下

 

掴め!逆転合格!

 

自分の順位

これは、同じ志望校(志望学科)の中での自分の順位です。

例えば、判定が良かったとしても、順位が募集人数圏外だった場合、不合格になる可能性があります。

 

共通テストと二次試験の配点比率

国公立大学では、共通テスト(1次試験)と二次試験の配点比率があります。

配点比率は、大学、学部、学科によって異なります。

一般的に二次試験の配点比率が高いほど、難易度は上がるとされています。

1次試験(共通テスト)の配点が高いと、共通テストで高得点を取った場合、逃げ切りが可能な場合があります。

二次試験の配点が高い場合、1次型のテスト形式が苦手な場合や、思ったように得点が取れなかった場合にも、二次試験での逆転が可能になります。

このように、配点比率によって、利点・欠点があるので、過去の模試や過去問演習を通して、自分の得意・不得意を分析しておく必要があります。

 

2次試験の過去問と科目数

2次試験に関して、大学、学部、学科により必要な科目の種類と科目数が大きく変動します。

国公立大学の中でも、北海道大学のように4科目程度の複数科目を見られる場合もあれば、面接のみの大学、1~2科目ほどの大学などかなりのばらつきがあります。

2次試験対策をしっかり行ってきたのであれば、複数科目でも対応可能ですが、共通テスト対策のみを行ってきた場合は、2次試験までの1か月で2次試験対策を複数科目行うことはかなり難しくなってきます。

また、二次試験の問題内容に関しても、傾向があり、過去問を解いて、分析をする必要があります。

頻出の範囲や、出題方法、問題の難易度など、各大学によりかなりの幅があります。

出願先を決める際には、二次試験問題が自分の得意なタイプの問題か否かの見極めも合格をつかむ鍵になってきます。

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最後に

受験生の皆さん、共通テストお疲れさまでした。

1次試験が終わり、安心感や不安など様々な想いがあることと思います。

これから、私立入試、前期試験、中期試験、後期試験などが控えています。

まずは、終わった試験(共通テスト)の点数に関しては、嘆いても点数が上がるわけではありません。

今後、どの進路を目指して、どのような問題(傾向)をマスターしておく必要があるのかなどをよく考えて、この1か月(前期入試の場合)を有効活用できるように過ごしていきましょう。

受験生の皆さん自身が納得し、後悔しない進路に進めるように願っています。

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