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日本初!授業をしない武田塾 新鎌ヶ谷校です。
今回は、英語の効率的な伸ばし方を紹介します!
大学受験において、最も重要な科目は「英語」と言っても過言ではありません。
しかし、大切なのはわかっているけど勉強法がわからない…という方も多いのではないでしょうか?
この記事では、大学受験における英語の位置づけから、効率的に伸ばしていく方法まで、徹底解説しています。
今日からすぐに実践できるやり方をまとめていますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
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大学受験における英語
まずは、大学受験において求められる英語の位置づけから確認していきましょう!
英語では大きく分けて「読む・聞く・書く・話す」の4技能があります。
その中でも、大学受験において最も比重の高い技能は「読む(リーディング)」です。
ここでは、その他の技能を含めた出題傾向と、リーディングの中での出題分野を細かく見ていきましょう!
出題傾向
4技能の出題傾向としては、大まかに下記の通りです。
技能 | 出題傾向 |
読む (リーディング) |
共通テスト・ほぼ全ての大学・英検 |
聞く (リスニング) |
共通テスト・一部の大学(東京大学・青山学院大学等)・英検 |
書く (ライティング) |
主に国公立大学・最難関私立大学(早稲田・慶應等)・英検 |
話す (スピーキング) |
一部の大学(東京外国語大学)・英検 |
上記の表からわかる通り、リーディング以外の分野が出題されるのは基本的には難関大学になります。
また、それらの大学でも得点の大部分を占めるのはリーディングの分野です。
リーディングで土台を固めることで、他分野にも活きてくるということを意識していきましょう。
英検を活用して受験をする場合は、4技能全ての対策が必要となる点にご注意ください!
リーディングの出題分野
リーディングの分野で多く出題されるのは、長文と英文法です。
それぞれの問題傾向として、下記の様なものが出題されます。
長文
①空所補充:長文の中の空所に適切な単語や熟語、一文などを入れる問題です。 ②正誤問題:英文の表現が正しいか間違いかを判断し、解答する問題です。的確な文法知識が要求されます。 ③要約問題:該当箇所を要約し、制限字数内でまとめる問題です。単なる文章の抜き出しではなく、適切にまとめることが必要となります。 ④和訳問題:線が引かれた箇所を和訳するような問題です。構文をしっかりと読み取る力や、語彙力が求められます。 |
英文法
①空所補充:問題文中に空所があり、そこに入る適切な選択肢を選ぶ方式です。1題で複数の文法知識が問われる問題も多くあります。 ②整序問題:選択肢として与えられた語句を並び替える問題です。熟語的な知識や、語法について問われる問題が多くあります。 ③正誤問題:問題文中の選択肢から誤りのものを選び、正す問題です。かなり正確な文法知識が要求されます。 |
基本的には、長文の出題比率の方が高いという大学が多いです。
ただ、大学によっても傾向が異なるため、必ず過去問で傾向を確認するようにしましょう!
勉強の流れ
リーディングの重要性がわかったところで、リーディング力を伸ばしていくための勉強の流れを抑えていきましょう!
武田塾では、リーディングを効率的に伸ばすため、必要な分野を下記の5つに分けて考えています。
「英単語・英熟語・英文法・構文解釈・長文」
このうち、入試の出題頻度が高いのは長文ですが、いきなり長文の演習をやるのは少し危険です。
なぜなら、単語や文法知識の不足から長文が読めないといった事態に陥る可能性があるからです。
限られた時間の中で、効率よく英語力を伸ばすための勉強の流れを整理していきましょう!
長文読解までの流れ
効率よく長文読解をできるようになるため、武田塾では下記の流れで勉強を進めていきます。
①英単語・英文法の土台から固める ②基礎的な英単語が固まったら英熟語開始 ③基礎的な英文法が固まったら構文解釈開始 ④4つの分野がある程度定着した段階で、長文の演習に入る |
上記の流れで進めていくことで、時間効率も良くなり、最短で学力向上を目指すことができます。
長文の演習に入った後も、英単語や英熟語は繰り返し復習し、より定着度合を高めることを意識して進めていきましょう!
効率の良い勉強法
実際に英語を勉強していく上で重要な「効率の良い勉強法」について確認していきましょう!
今回は、最も土台となる英単語と英文法の2分野でのやり方を紹介します。
実際に取り組むべき、おすすめ参考書も紹介しているのでぜひご覧ください!
英単語
武田塾の勉強法の基本は「英単語の暗記法」にあります。
どんな基準で覚えたらよいのか、実際にどのように覚えていくのかを確認していきましょう!
英単語の覚える基準
まずは「1語1訳」ができるようにしてください!
長文の中で読めるようにすることが一番の目的なので、初めは細かいスペルまで意識する必要はありません。
その上で、「2秒以内に答えられる」というレベルを基準にしていきましょう。
また、1日に覚える単語は「100個」を目安にしていきましょう。取り組む時間の目安は90分を想定しています。
多い…と感じた方も次のやり方を実践してくれれば大丈夫です!
1日100個の覚え方
①わかる単語とわからない単語を分類し、わからない単語を紙に書きだす。 ②書き出した単語を10個ずつのブロックに区切り、覚えたらテストする。 ③各ブロックで覚えられていることを確認する。 ④今日の宿題の100個を総復習! |
この流れで、わからない単語に時間を徹底的に割いていけば、必ず定着度が高まっているはずです!
1週間の進め方としては、「4日2日」というペースを目安に進めていきましょう。
最初の4日間は上記の流れで1日100個ずつ覚え、5,6日目に該当する2日間は1〜400までの範囲を総復習していきます。
同じ範囲を1週間で3回は繰り返す形となるため、記憶の定着もそれに比例して高くなります。
なお、1週間のうち最後の1日は予備日やさらに復習を重ねる日として活用していきましょう。
武田塾では、この日に「確認テスト」を実施し、どれだけ今週の範囲が定着しているかを細かく確認していきます!
おすすめ参考書
英単語のおすすめ参考書は「システム英単語」と「ターゲット1900」です。
どちらも受験において非常に重要な単語を多数収録しています。
載っている単語を全て覚えることで、marchレベルまでの単語力を身に着けることができます!
英文法
文法では、「なぜその答えになるのか解答根拠を説明できる」という状態を到達目標として進めていきましょう。
ペースは単語と同じく、「4日2日」で進めていきますが、ただ単に文法の答えを暗記せずに、なぜその答えになるのか根拠を説明できるようにすることが重要になります。
解答の根拠を説明できたら文法を十分理解できていると言えます。
解説を読んでもわからない場合は講義系の参考書を活用し、理解を深めていきましょう!
また、武田塾では文法も確認テストを行い、さらに解答根拠を口頭で深掘りする「口頭チェック」を実施しています!
おすすめ参考書
英文法のおすすめ参考書は「大岩のいちばんはじめの英文法」です。
高校1年生で習う基礎的な英文法をわかりやすく説明してくれる講義系の参考書です。
難易度としては、あくまで基礎的なものとなりますが、この参考書で基礎の抜け漏れをなくすことで先の理解も深まります。
必ず根拠を持って解答するということを意識していきましょう!
まとめ
今回は英語の効率的な伸ばし方について紹介しました!
英語は何か一つの分野をやりこめばすぐに成績が上がるという科目ではありません。
時間がかかる科目ではありますが、正しいやり方で効率よく進めていければ着実に成績を伸ばしていくことができます。
大学や学部によっては、配点が「1.5〜2倍」になるほどの重要科目なので、要領よく対策していきましょう!
勉強法や計画についてもっと詳しく知りたい…という方はぜひ下記のLINEからお問合せください!
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しかし、そうしている間にも貴重な時間は過ぎていきます。
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