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日本初!授業をしない武田塾 新鎌ヶ谷校です。
大学受験に向けての塾選びは、重要な決断の1つです。
しかし、一言で「塾」と言っても形態別で大きく分類すると、「集団・個別・映像」などが挙げられます。
このような様々な塾の中から、どの塾に入るのが最適かわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では「集団・個別・映像授業の塾形態に関する違い」を分かりやすく解説し、その上で選び方のポイントとなる「塾形態との相性」を説明していきます。
それぞれの塾の特徴について分かる記事になっているので、ぜひ最後まで読んでみてください!
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集団授業について
まず、初めに多くの皆さんが経験・見聞きしてきたであろう「集団授業」から解説していきます。
文字通り学校の授業と同様に、多くの生徒が同じ教室で授業を受ける形式です。
多くの生徒が集まるため、自然と切磋琢磨できる環境が整います。
それでは具体的に、集団授業の特徴をみていきましょう!
集団授業の特徴と良さ
集団授業の特徴は大きく3つ挙げられます。
それは、環境面、授業のスピード感、先生との関係性においてみられます。
それでは、1つ1つ解説していきます。
切磋琢磨できる環境
集団授業では、同じ目標を持つ仲間たちと共に学ぶことができ、仲間たちとの刺激や競争が自身のモチベーションを高めます。
さらに、授業内容に関する議論や情報交換が活発化し、理解を深める機会につながります。
特に、受験生にとっては、同じ志を持つ仲間との学習が大きな助けとなることもあります。
一人では苦しい時も、仲間が一生懸命勉強している姿を見ることで、頑張れる時もあるでしょう。
こういった、仲間との切磋琢磨できる環境は集団授業ならではの強みといえます。
一定した授業進度
集団授業においては、目標に応じて適切なカリキュラムが組まれており、それに準じて授業が進みます。
授業に理解が遅れることを除けば、学習進捗に不安を持つ必要はありません。
従って、授業進度に沿って確実な理解をするように学習していけば、目標に向けて十分なペースで学習が進められるでしょう。
先生との直接的なコミュニケーション
集団授業では、先生も同じ教室にいるため、先生と直接会話ができる利点もあります。
例えば、授業の内容に関する疑問があれば、質問によって即座に解決することができます。
先生との直接的なコミュニケーションは、授業内容を深く理解することにつながります。
集団授業が向いている人
ここまでの解説で、集団授業の特徴はご理解いただけたと思います。
では実際に、どのような人が集団授業に向いているのか、具体的に解説していきます。
自分で勉強の管理が得意な人
先ほど、集団授業では基本的に授業のペースが決まっている為、学習ペースを心配する必要がないことを述べました。
しかし、それは「ペース通りに内容を理解していること」が前提です。
そのためには予習・復習が必要ですが、これは授業以外の時間で自分が行うことです。
すなわち、授業の進度に合わせて、予習や復習を自分で管理していく必要があります。
また先述の通り、集団授業は講師が一斉に指導する形式です。
そのため個々の生徒の進捗や理解度を一律に把握することが難しい場合がしばしば起こり得ます。
従って、自分でどこが足りていないのかを把握できるように常日頃から自己管理しなければいけません。
分からない原因はこれまでの授業内容の理解に起因するかもしれませんから、時間を見つけて別途復習を行うことも必要になるでしょう。
このように勉強法や復習の計画などを自分で考えながら行う、自己管理能力を向上させることが必要です。
切磋琢磨できる環境が欲しい人
その上で、ライバルと切磋琢磨できる環境であることは集団授業の素晴らしいところです。
例えば、お互いに教え合うことは教え手にとっても聞き手にとっても効果的です。
教え手は説明することでさらなる理解に繋がり、聞き手は異なる視点から理解をすることで、新たな気づきやモチベーションにつながります。
このように、同じ志を持つ仲間と同じ教室で勉強することは、モチベーションの維持にも大きく役立つでしょう。
お互いに高め合う存在になれたら素晴らしいですね。
個別授業
続いては個別授業の塾についてです。
集団授業とは違った特徴を持っているので、「集団授業は自分に合わないかも…」と思った方は注目です!
個別授業の特徴と良さ
個別授業は先生と1対1で行う形式のために、生徒1人1人に最適化された授業を受けられることが特徴です。
具体的には授業ペース、アドバイス、質疑応答の3点において、1人1人に最適化された良さがみられます。
では、それぞれ詳しく解説していきます。
1人1人にアレンジされた授業ペース
個別授業の利点は、授業の進め方が1人1人の特徴にアレンジされて行われることです。
内容がわからないまま先に進んでいくことはなく、生徒のペースで1つ1つ着実にステップアップして学習できます。
例えば、ここ数週間は定期テスト・部活の大会でなかなか時間が取れない…といった場合にも、状況に合わせて次回までの宿題や授業進度を調整できるのは集団授業と異なる点の1つです。
苦手の把握と細かいアドバイス
個別授業はペースだけではなく、授業内容も個別にアレンジされています。
個別指導の講師は生徒の特徴を具体的に把握しています。
だからこそ、1人1人に合わせた弱点や課題を指摘してもらうことができ、効率良く学習が進められます。
苦手な分野は基本的な内容から説明してもらい、得意な分野は応用的な内容も含めて説明してもらうなど、状況に応じて最適化されたアドバイスを受けられるのは個別授業の大きな特徴の1つでしょう。
講師との距離 〜質疑応答の活性化〜
また、個別授業では、集団に比べて講師との距離が近く、より講師に聞きやすい環境といえます。
全体の前ではあまり聞きにくいことも個別だからこそ聞けることもあるでしょう。
授業中でも疑問を持ったらすぐに質問ができ、講師も生徒が理解するまで手厚くサポートしてくれます。
また、「不安な箇所があるから、ここの分野を復習したい」というような個別のお願いもことも柔軟に対応できる点は魅力です。
このように個別授業は講師との質疑応答が活性化していることが個別授業の大きな特徴と言えるでしょう。
個別授業が向いている人
ここまで、個別授業の特徴と良さを整理しました。
集団授業とは異なった授業の特徴があることがご理解いただけたと思います。
続けて、個別授業に向いている人を解説していきます。
自分のペースで勉強を進めていきたい人
個別授業では1人1人に合わせて進んでいきます。
・学校の授業で置いていかれた… ・集団授業についていけるか心配… |
こうした方は、個別形式のように1人1人に合わせたカリキュラムで勉強することをお勧めします。
また、個別授業ではペースだけではなく、1人1人の学習スタイルに合わせた指導が可能です。
生徒の強みや弱み・特徴を講師は把握して授業を進めるので、1人1人に最適化された授業を受けることができます。
自分で勉強管理するの苦手な人
個別指導では1人1人の内容理解の状況に合わせて授業が進んでいきます。
先生は自分の特徴をよく把握しているため、勉強を進める上での困難を克服しやすくなるようにサポートしてくれます。
勉強管理が苦手な人でも、定期的な進捗確認やフィードバックを得ることができるため、学習のモチベーションが向上し、目標達成に向けて頑張りやすい環境と言えます。
特に、自分が何を学習したら良いかを管理してもらいたい人は、個別授業で手厚くサポートしてもらうのがおすすめです。
聞きやすい環境を求める人
個別授業では講師と直接的に対話をする形式のために、他の塾形態と比べて先生と話す時間を積極的に設けることができます。
そのため、先生との距離が近く、サポートが手厚いのが個別指導の1つの特徴です。
また、「単語勉強してもなかなか覚えられない…」などといった勉強法についての悩みから、「夏休みどのように過ごしたら良いか」などの生活習慣に関する具体的な悩みも、話す時間が長いからこそ聞けることです。
このように、「質問したいことが多くなりそう」、「遠慮なく聞きやすい環境が良い」というような人は個別授業がおすすめです。
映像授業
最後に映像授業についてです。
映像授業に関しても同様に、その特徴と良さ、向いている人を解説していきます。
映像授業の特徴と良さ
映像授業においては、集団授業や個別授業には見られない、映像ならではの特徴と良さがあります。
総じてそれは、集団・個別授業よりも自由度が高いことです。
授業を受けるにあたっての制約が少ないこともそうですし、授業中においてもそれは当てはまります。
それでは詳しく解説していきます。
個人に合わせた柔軟なスケジュール
映像授業の特徴の1つは自分の生活スケジュールに合わせて学習を進めることができる点です。
忙しくて定期的に塾に通えない期間があっても、生徒本人のスケジュールに合わせて学習を進めることができるのは、リモート学習の利点でしょう。
例えば、「今週は忙しくて授業を受けれそうにないけど、その分来週に倍の量を受講しよう!」ということも簡単にできます。
場所と時間の制約が少ない
映像授業は、事前に録画されたビデオを視聴する形式であるために、授業を受けるために特定の時間や場所に制約されることがありません。
朝早くから授業を受けることもできますし、休日の夜でも受講することができます。
場所に関しても、必ずしも通塾する必要はなく、家のパソコンで受講することも、外出先のスマホやタブレットなどで受講できることは映像授業ならではのメリットでしょう。
映像ならではの学習方法
また、授業中理解できなかったところを自由に聞き直したりすることができることも映像授業の利点です。
聞き逃した!という箇所も安心して聞き直せますし、一時停止してノートを取るなんてこともできますね。
復習をするときも、テキストだけでなく実際の授業を見返しながら行うこともできます。
このように、何度も授業を見返せることは、高い学習効果につながります。
映像授業が向いている人
ここまでで、映像授業の特徴が理解できたと思います。
それでは、映像授業の高い自由度をメリットとして、どのような人が向いているのでしょうか、具体的に解説していきます。
定期的に時間を取ることが難しい人
映像授業では自分の予定にのみ合わせてカリキュラムを進めることができます。
学校生活・部活などで忙しくて定期的に時間を取ることが困難な人は、柔軟なスケジュールを組むことができる映像授業なら、合間を縫って塾の勉強を進めることができるので良いかもしれません。
自分のスペースで勉強を進めたい人
映像授業は場所を選ばず授業を受けることができます。
パソコンなどの端末があれば、場所を選ばず自分の好きな場所で勉強ができます。
自分の部屋や外出先で塾の授業が受けられるのは大きな利点の1つといえます。
自分で自分を律することができる人
ただ、映像授業の注意すべきポイントも存在します。
自分が映像授業を受けている状況を想像してみてください。
基本的には自分を監視してくれる人はいません。
先生は画面の中にいて、リアルタイムで同じ授業を受けている仲間もいません。
そのような環境の中では、自分で自分を律することが非常に大事になってきます。
例えば、スマホを見たり、寝たり、他のことを考えたりしても誰も気付きませんし、注意してくれる人もいません。
従って、高いモチベーションを持ち続けて勉強できることが必要です。
高いモチベーションがある人
その上で、自分でどんどん勉強を進めていきたいと思う人は、映像授業の恩恵を多く受けることができます。
例えば、自分のペースでどんどん他の人と差をつけることができるでしょう。
基本的に1日に受講できる数に制限はないので、朝から1コマ受けて、学校終わってから2コマ受けて…という生活もできます。
頑張り次第でどこまでも進められるというのが利点ですね!
また、「難しい内容も含めて授業内容を100%理解したい!」という人も映像授業と相性が良いです。
わからないところは何度も聞き直すことはできますし、一度受けた授業を受け直すこともできます。
理解できるまで同じ授業を聞けることは映像授業ならではの特徴でしょう。
まとめ
今回は集団・個別・映像授業の塾形態に関して、その特徴と選び方のポイントを紹介しました。
それぞれ特徴が異なり、その特徴を理解した上で選択しないと思わぬ相違を感じて後悔してしまうかもしれません。
自分の性格や受験生活を想像し、充実した受験生活を送り、志望校合格に向けて頑張ってください!
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