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日本初!授業をしない武田塾 新鎌ヶ谷校です。
少しずつ気温が下がり、秋の訪れを感じますね!
入試本番まで半年を切りましたが、もうどこの大学を受験するかは決まりましたか?
第一志望は決まっているけど、併願の大学をどうやって選んだらいいかわからない…
という人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、「併願校の選び方」を紹介します!
併願校を選ぶ際の基準や、おすすめの受験数、受験方式等について解説しているのでぜひ最後まで読んでみてください!
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併願校は何を基準に選べば良いのか?
志望校だけでなく、いざ併願校を選ぼうと思っても、まず何を基準に選んだら良いのか悩んでしまいますよね。
ここでは志望校を選ぶ際の基準になる点をいくつかお伝えします!
基準①:学力
1つ目に、いまの自分の学力を認識することが大切になります。
模試を受験したことのある方は、「いまの自分の偏差値」と「目指す大学の偏差値」にどれほど差があるのかを確認しましょう。
よくあるのが、ネームバリューや大学ブランドに惹かれて、実力を考慮しないまま併願校を固めてしまうケースです。
志望理由はさまざまなので決して悪い事ではありませんが、現状と目標との距離を推し量ることで見えてくる物事はたくさんあります。
立ち位置を理解したうえで、目標が実情より上の場合、さらに必要な勉強を逆算して対策していけば良いので、まずは実情に即した計画を立てることが重要です!
基準②:学部・学科
2つ目に、受ける学部・学科を選定していきましょう!
やりたいことや学びたいことが明確であることに越したことはありませんが、全員がそういうわけでもないと思います。
そこで、以下のような視点で掘り下げていくと、学部・学科選びがスムーズになります!
・文系 or 理系 どちらが好きか、興味をもてるか ・憧れの職業や、興味がある仕事は何か ・その仕事ではどのような学問や資格が必要になるか ・そのためにはどの学部・学科がふさわしいか |
基準③:立地
3つ目に考えるべきは、通う大学のキャンパスの立地です。
自宅から通える距離としては、1時間半程度が目安となってきます。
一人暮らしを検討する場合は、大学周辺の生活環境なども含めて事前に確認しておきましょう!
もし、マンネリ化などで停滞しているなら、これらを調べることで勉強のモチベーションを上げていくことも良いでしょう!
何校くらい受けるべき?
志望校・併願校が固まってきたら、何校ぐらい受ければ良いのかが気になってきますよね!
ここからは、併願校の数を決めるのに役立つ、レベル別の分け方を3つお伝えします!
①チャレンジ校
過去問で合格点に届くか届かないかのレベルの大学です。
模試でいう、D~E判定がひとつの基準になります。
より志望度の高い大学がチャレンジ校に該当することが多いので、過去問は最低でも5~10年分程度解いておきたいところです。
②実力相応校
過去問で平均して合格点が取れるレベルの大学です。
模試でいう、B~C判定がひとつの基準になります。
多くの人にとって、第一志望よりワンランク易しい大学が該当することが多いかと思います。
実力相応校も、最低でも3~5年分を目安に過去問に取り組んでいきましょう。
可能なら、チャレンジ校と同等レベルの量を取り組みたいところです。
③安全校
過去問でほぼ確実に合格点が取れるレベルの大学です。
模試でいうA~B判定がひとつの基準になります。しかし、模試でA判定がでているから大丈夫。と高を括ると危険です。
安全校でも必ず2~3年分は過去問に取り組み、分析と傾向対策は怠らないようにしましょう!
適切な併願校の数
基準等を述べましたが、各レベル2~3校程度を目安に選定し、合計6〜9校ほど受けるのがおすすめです。
決める際は大学の偏差値だけではなく、自分が解いた「過去問の点数」を第一基準に判断していきましょう。
過去問の点数がブレているうちは、最高得点で過大評価しすぎないことも大切なポイントです。
また、受験する大学の傾向が近いかどうかも必ず確認するようにしましょう。
偏差値が同じくらいの大学でも、複数科目融合の「総合問題」が問われる大学や、「英作文・会話問題」などが毎年出題される大学もあります。
それらを知るためにも、過去問で傾向を知り、分野ごとの対策をしていくことが必要となります!
受験スケジュールはどう立てるべきか
併願校が決まったら、次にすべきは受験スケジュールの管理です。
第一志望や本命の大学は、なるべく後半に受けられるようスケジュールを立てることも重要です。
まずは、安全校などを早い段階で受けていき、試験本番の緊張感などに慣れていきましょう!
また、「知らなかった」では取り返しがつかないので、募集要項は常に確認する習慣をつけておきましょう。
受験方式はどうやって選べば良いの?
併願校の決め方や受験数、受験スケジュールはお分かりいただけたと思います。
しかし、受験する大学・学部が決まっても、受験方式がたくさんあって迷ってしまいますよね。
ここでは、私立大学の主な受験方式とその特徴についてお伝えします!
①個別方式
最も一般的な方式で、受験する学部独自の入学試験を実施する方式です。
学部によって出願期間・試験日・科目・配点等が異なります。
定員数が他に比べて多いという特徴があります。
②全学部統一方式
その大学の全ての学部で共通の試験問題にて実施する方式です。
一度の受験で複数学部を併願可能であり、同日に実施します。
まとめて受験できるのはメリットですが、個別方式に比べて募集定員が少ない傾向にあります。
③共通テスト利用型
大学独自の問題は課さず、大学入学共通テストの成績のみで合否が決まる方式です。
他の方式に比べて受験料が安く、体力的な負担を軽減できるという特徴があります。
募集定員は少ない傾向にあるほか、国立大学を志願する受験生も多く受けてきます。
国立受験組は、もともと共通テストの対策もしてきているので、競争率は高くなる傾向があります。
具体的な受験方式や併願可能な方式は、各大学が公開している募集要項に記載されています。
同じ方式の中でも配点比率が違う大学もあるため、自分の得意科目を最大限生かせる戦略を立てていくことが大切です。
自分の目指す大学がどのような方式を採用しているのか、必ず事前に確認するようにしましょう!
まとめ
今回は「失敗しない併願校の選び方」について紹介しました!
これからの時期、過去問等で演習に取り組んでいく方も多いと思います。
残り限られた期間であっても、基礎を固めたうえで戦略的に取り組むことで十二分に学力を伸ばしていくことが可能です。
また、受験校が明確になることで、残りの期間もモチベーションをさらにあげて取り組むことができるはずです!
学力は、受験本番のその日まで伸び続けます。自分のやってきたことを信じて挑戦していきましょう!
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