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皆さんは「学校推薦型選抜」についてご存じですか?
実は、学校型推薦選抜には「指定校推薦」と「公募制推薦」の2つがあります。
似たような言葉が出てきて「結局なにが違うの?」と思う方も多いと思います。
そこで今回は、「学校推薦型選抜」について詳しく解説していきます!
この記事を読むことで進学の選択肢が広くなると思うので、最後まで読んでみてください!
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学校推薦型選抜とは?
学校推薦型選抜とは、2021年度から導入された推薦制度で、旧:推薦入試の新しい名称です。
また、学校推薦型選抜には「指定校制」と「公募制」と呼ばれる2つの制度があります。
前提として、どちらも大学側が求める出願条件を満たしていることに加え、出身高校の学校長の推薦が必要です。
指定校推薦と公募制推薦の違いについては、次で詳しく解説していきます!
指定校推薦とは?
皆さんが耳にしたことがある「指定校推薦」とは、先述した学校推薦型選抜の1つです。
指定校推薦とは名称の通り、大学側から各高校に推薦枠が割り振られています。
そのため、「大学側が指定した高校」の生徒しか出願することができません。
例えばAさんが明治大学を志望していても、Aさんの学校に明治大学の指定校推薦枠がなければ利用できないということになります。
また、推薦枠があったとしても枠が少ないため、募集者が多い場合は校内選考が実施されます。
つまり、指定校推薦を利用する場合はまず校内選考を通過することが前提となります。
指定校推薦の選考方法
校内選考を通過し、出願条件も満たしている場合には、11月ごろから大学の選考があります。
指定校推薦の選考方法は主に以下が課されます。
書類審査・小論文・面接・学科試験・プレゼンテーションなど
基本的には調査書や推薦書などの書類審査に加え、高校での成績と面接や小論文による評価で合否が決まります。
ただし先述した早稲田のように、共通テストや学科試験を実施する大学もあります。
どのような選考方法が用いられるかは、大学が発表する募集要項に記載されているので、3年生の6月を目安に随時確認してください。
指定校推薦の注意点
指定校推薦において、注意しておきたい点があります。
それは、指定校推薦で進学した推薦者には「責任が伴う」ということです。
例えば大学へ進学後、推薦者の成績や学校生活が思わしくない場合、出身高校の推薦枠が減ることがあります。
また、最悪の場合、指定校自体がなくなることもあり、後輩たちの未来を遮ることになります。
つまり、自身の学業成績や生活態度が、未来の後輩たちにも影響するという責任が伴います。
ですので、指定校推薦で進学される方はこうした面も理解しておくと良いでしょう。
公募制推薦とは?
先ほどの指定校推薦と同様に、「公募制推薦」も学校推薦型選抜の1つです。
公募制推薦は、大学が定める出願条件を満たし、出身高校の学校長の推薦があれば、誰でも出願が可能な推薦制度です!
また、公募制推薦には「公募制一般推薦」と「公募制特別推薦」の2つがあります。
それぞれの違いについては、次で詳しく解説していきます。
公募制一般推薦とは
公募制一般推薦とは、大学が定める出願条件を満たし、学校長の推薦があれば「誰でも」出願が可能な推薦制度です!
上記の条件に加え、評定平均の基準が設けられています。
出願資格となる評定平均は、高校1年生の1学期から3年生の1学期までの成績が対象になります。
また、定期試験以外に生活態度なども評価対象になるため、1年生から継続して学業や学校生活に励む必要があります。
公募制特別推薦とは
公募制特別推薦とは、部活動の実績や課外活動、取得資格などを重視した推薦制度です。
高校3年間での部活動の成績や有資格などが出願条件に定められていることが多い傾向があります。
身近なワードとしては、「スポーツ推薦」「有資格者推薦」「文化活動推薦」などが挙げられます。
いずれも、大学側の出願条件を満たし、学校長の推薦が必要になります。
指定校推薦と公募制推薦の違い
ここからは、指定校推薦と公募制推薦の違いを振り返りましょう!
まず前提として、指定校推薦・公募制推薦はどちらも学校推薦型選抜の1つです。
また、大学側が求める出願条件を満たし、学校長の推薦が必要になります。
これらを踏まえたうえでの大きな違いは、「対象の生徒の違い」にあります。(以下、詳細)
【対象生徒】 公募制推薦:誰でも 指定校推薦:大学側が指定した高校の生徒 |
【合格確率】 公募制推薦:合格保証はない 指定校推薦:合格保証はないが、合格率が高い |
まとめ
今回は、指定校推薦や公募制推薦を含む、「学校推薦型選抜」について詳しく解説しました!
本文にて各推薦の特徴や出願基準などに触れましたが、注意しておきたい点もあります。
例えば、指定校推薦で進学を予定していたものの、何らかの要因で進学できなくなったとします。
その場合、一般入試に切り替える必要が生じますが、一般入試の対策をしていない状態から受験勉強を始めて合格できるほど受験は簡単ではありません。
ですので、こうした事態に陥ることがないよう対策をしておく必要があります。
これらも考慮した上で、武田塾新鎌ヶ谷校では、学校推薦型選抜も視野に入れながら一般入試の対策をすることが可能です!
もっと詳しく知りたい方は、ぜひ一度、受験相談にいらしてみてください!わかりやすくご説明させていただきます!
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