【日東駒専 2023】TEAPが使える日東駒専の学部を紹介

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今回は、TEAPを利用できる日東駒専の学部を紹介します！！

また、外部検定が「受験に有利な理由」も解説しているのでぜひ最後まで読んでみてください！

なお、本記事は「推薦型選抜」「総合型選抜」は考慮していませんのでご注意ください。

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英語外部検定が受験に有利な理由：４つ

まずはじめに、英語外部検定（以下、外部検定）は主に、「英検・TEAP・TOEFL iBT・IELTS・TOEIC・GTEC・ケンブリッジ」などがあります。

これらの外部検定で一定のスコアや級を保有していれば、大学受験を有利に進めることができます。

では、なぜ受験で有利になるのか？その理由を４つ紹介していきます。

※すでに理解されている方は次の章へ飛ばしていただいて問題ありません。

理由①：出願資格になる

１つめは、出願資格になることです。

応募条件に「出願資格 英検 〇級以上」「TEAP 〇〇〇点以上」などの条件があった場合、同等のスコアや級を保有している方のみが出願可能となります。

もちろんすべての学部が出願資格を設けているわけではありませんが、出願資格の条件が設けられている場合、同等のスコアや級を保有していないと出願できないので注意が必要です。

理由②：英語試験が免除になる

２つめは、英語試験が免除になることです。

英語試験の免除を導入している学部の場合、その学部が定める外部検定のスコアや級を保有している方であれば、英語試験が免除されます。

免除されるということは、勉強時間を他教科のために活用できることになります。

受験科目のなかでも英語に割く勉強時間は比較的多いため、その時間を他科目に充てられることは大きな違いになります。

理由③：得点換算される

３つめは、得点換算されることです。

得点換算を設けている学部の場合、外部試験のスコアや級に応じて得点が換算されます。

例えば、「英検準２級なら80点」「英検２級なら90点」「準１級なら100点」

といった具合に、保有スコアや級に応じた得点が、大学独自の英語試験の得点として換算されます。

理由④：加点される

４つめは、加点されることです。

加点制度を設けている学部の場合、外部検定のスコアや級に応じた得点が他科目を含めた総合得点に加点されます。

例えば、「英検2級なら＋10点」「英検準１級なら＋20点」といった具合に、各学部が定めた得点が保有スコアや級に応じた点数として加点されます。

外部検定のまとめ

大学受験が有利になる理由を４つ紹介しました。

このように、外部検定で高いスコアや級を保有しておくことは受験を優位に進める切り札にもなります。

英語に苦手意識がある方こそ、早い段階からスコア取得に向けて勉強するのも１つの戦略です！

ただし、４つすべてが同時に適用されるわけではないので注意してください。

どういった形で外部検定のスコアが活用できるのかは、各大学・学部・学科ごとに設けられた基準によって異なるので、必ず確認するようにしましょう！

TEAPが使える日東駒専の学部

外部検定が受験に有利な理由はご理解いただけたと思います！

ここからは本題の、TEAPが利用できる日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学の学部を見ていきましょう！

日本大学でTEAPが使える学部

日本大学でTEAPが使える学部は、経済学部/A個別方式のみです。

また、TEAPならびにTEAP CBTが利用できます。

スコアを利用する場合、試験を免除することも可能ですが、英語試験を受験した場合は高得点の方を合否判定に使用されます。

日本大学の入試要項はこちら

※2023年(令和5年)実施に関する情報です。情報は変更される可能性があるので、各大学HPをご確認ください。

東洋大学でTEAPが使える学部

東洋大学は、「一般入試前期日程」と「大学入学共通テスト利用入試前期日程」において、すべての学部でTEAPが利用できます。

また、東洋大学では換算型を導入しているため、外部検定スコアに応じた得点に換算されます。

【大学入学共通テスト利用の場合】

【一般入試の場合】

東洋大学の入試要項はこちら

※2023年(令和5年)実施に関する情報です。情報は変更される可能性があるので、各大学HPをご確認ください。

駒澤大学でTEAPが使える学部

駒澤大学では、「全学部統一日程選抜」と「一般選抜S方式」でTEAPならびにTEAP CBTが利用可能です。

詳細はこちらから確認できます。

全学部統一ではTEAPのスコアが225以上であれば、英語試験を受験しない場合や、受験して74点以下であった場合でも、75点として換算されます。また、76点以上の場合はその点数が採用されます。

つまり、スコアを保有している方が全学部選抜で外部検定利用する場合は、提出する方が良いでしょう！

以下はスコア換算表になります！

駒澤大学の入試要項はこちら

※2023年(令和5年)実施に関する情報です。情報は変更される可能性があるので、各大学HPをご確認ください。

専修大学でTEAPが使える学部

専修大学でTEAPが利用できる学部は、試験方式によって異なります。

また、試験方式は以下数種類があります。

ここからは、各方式における得点換算を紹介していきます！

専修大学　全学部統一入学試験・A方式

専修大学の全学部統一入学試験とA方式では、全学部でTEAPが利用可能です。

これらの方式では、TEAPのスコアに応じた得点が換算されます。また、英語試験は免除となります。

専修大学　AS方式

専修大学のAS方式は、大学入学共通テスト併用の受験方式です。

AS方式では、以下４つの学部がTEAP利用可能となります。

また、英語試験は免除となります。

専修大学　B方式

専修大学のB方式は、選択科目重視の受験方式です。

B方式では、「商学部」と「経済学部 現代経済学科・生活環境学科」のみTEAP利用が可能です。

専修大学　D方式

専修大学のD方式は、国語重視の受験方式です。

D方式では、「商学部」と「文学部 日本文学文化学科」のみTEAPが利用可能です。

また、英語試験は免除となります。

専修大学　E方式

専修大学のE方式は、英語単独の受験方式です。

E方式では、「文学部 英語英米文学科」のみTEAPが利用可能です。

また、英語試験は免除となります。

専修大学　F方式

専修大学のF方式は、2教科数学重視の受験方式です。

F方式では、「ネットワーク情報学部」のみTEAPが利用可能です。

また、英語試験は免除となります。

※C方式ではTEAPなどが利用できないので注意が必要です。

専修大学の入試要項はこちら

※2023年(令和5年)実施に関する情報です。情報は変更される可能性があるので、各大学HPをご確認ください。

今回は以上になります！

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