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日本初!授業をしない武田塾新鎌ヶ谷校です。
大学受験において、英語の優先順位は年々高くなっています。
そんな中、注目されているのが英語外部検定利用入試です。
英語に苦手意識がある方こそ、有効活用することで受験を優位に進めることが可能になります!
そこで今回は、英語外部検定を利用した英語外部検定利用入試について徹底解説します!
まずは「外部検定が受験に有利になる理由」について解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてください!
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英語外部検定利用入試とは
まずはじめに英語外部検定利用入試とは、外部検定を利用する入試です。
この形式で利用される外部検定は主に以下が挙げられます。「英検・TEAP・TOEFL iBT・IELTS・TOEIC・GTEC・ケンブリッジ」などがあります。
①:英検 |
これらの外部検定において、一定のスコアや級を保有する受験者は、各大学が課す英語試験に対して優遇措置を受けることができます!
では、具体的にどんな優遇措置が受けられるのか詳しくみていきましょう!
英語外部検定が受験に有利な理由:4つ
「外部検定は受験に有利とは聞いたけど、実際にどう有利になるのか分からない」
このような方でも安心して理解いただけるよう、有利になる理由を4つ紹介していきます。
※すでに理解されている方は次の章へ飛ばしていただいて問題ありません。
理由①:出願資格になる
外部検定が受験に有利な理由の1つ目は、「出願資格になる」ことです。
皆さんが決定した志望校・学部には、それぞれ応募資格が定められています。
志望学部の応募条件に、出願資格は「英検 〇級以上」「TEAP 〇〇〇点以上」「TOEIC 〇〇〇点以上」などの条件があった場合、同等のスコアや級を保有している方のみが「出願可能」となります。
逆に、同等のスコアや級を保有していないと出願できないことを意味します。
もちろんすべての学部が出願資格を設けているわけではありません。
しかし、「せっかく志望校と学部を決めたのに出願資格を満たしてなかった」なんてことにならないよう、志望校・学部を決める際は入念に確認するようにしてください!
※出願資格の基準は、制度を設けている各大学の学部によって異なります。
理由②:英語試験が免除になる
外部検定が受験に有利な理由の2つ目は、「英語試験が免除になる」ことです。
志望校の学部が定める外部検定のスコアや級を保有している方で、対象の学部が英語試験の免除を導入している場合、英語試験が免除されます。
受験科目のなかでも英語に割く勉強時間は比較的多いため、その時間を他科目に充てられることは大きな違いになります。
また、精神的に余裕が生まれるため、このように余裕を持てることは受験において強みになります。
※試験免除の制度を設けているかどうかは各大学の学部によって異なります。
理由③:得点換算される
外部検定が受験に有利な理由の3つ目は、「得点換算される」ことです。
志望校の学部が得点換算を設けている場合、外部試験のスコアや級に応じて得点が換算されます。
例えば、「英検準2級なら80点」「英検2級なら90点」「準1級なら満点」
といった具合に、保有スコアや級に応じた得点が、大学独自の英語試験の得点として換算されます。
なかには、得点換算が可能な場合でも、別途、大学独自の試験も受験可能とし、高得点のほうで合否判定してくれる大学もあります。
※得点換算の制度を設けているかどうかは各大学の学部によって異なります。
理由④:加点される
外部検定が受験に有利な理由の4つ目は、「加点される」ことです。
志望校の学部が加点制度を設けている場合、外部検定のスコアや級に応じた得点が、他科目を含めた総合得点に加点されます。
例えば、「英検2級なら+10点」「英検準1級なら+20点」
といった具合に、各学部が定めた得点が、保有スコアや級に応じた点数として加点されます。
なお、各学部が定める外部検定のスコアや級によって、加点される点数が異なります。
※加点制度を設けているかは、各大学の学部によって異なります。
外部検定のまとめ
ここまで、英語外部検定利用入試において外部検定が有利な理由を紹介しました。
外部検定で高いスコアや級を保有しておくことは、受験を優位に進めるための切り札にもなります。
英語に苦手意識がある方こそ、比較的早い段階からスコア取得に向けて勉強するのも1つの戦略になります。
英語外部検定がおすすめな理由
これまで英語外部検定が有利な理由を紹介してきましたがこれとは別に、外部検定がおすすめな理由がいくつかあります!
ここからは、外部検定がおすすめな理由を3つに分けて紹介していきます!
①:受験できる回数が多い
外部検定は年間で数回開催日を設けており、全国各地で試験を実施しています。
大学入試は1回勝負ですが、外部検定であれば、実施日の数だけチャンスがあります。
早い段階から勉強して準備すればするほど、受験できる回数も増えるため、必要となるスコアや級を取得するまでに余裕が生まれます。
②:勉強時間が確保できる
早い段階でスコアや級が取得できれば、英語に割く勉強時間が浮きます。
この浮いた時間を、他科目の勉強時間に充てることができるため、あらゆる対策が講じやすくなります。
得点換算の説明部分と少し重複しますが、こちらもおすすめの理由です。
③:複数大学に利用できる
冒頭でも少し触れましたが、年々、外部検定を入試に利用する大学は増えています。
早めにスコアや級を取得できていれば、志望校の選択幅も増えることにつながります。
もちろん第一志望校に合格するのが理想ですが、選択肢が多いに越したことはないでしょう。
英語外部検定入試利用を利用する際の注意点
英語外部検定利用入試を利用する場合、注意してきたい点がいくつかあります。
ここからはその注意点を4つに分けて紹介していきます。
注意点①:外部検定を入試に導入しているか
まずは志望する大学の学部が、外部検定を導入しているかどうか調べましょう。
例えば、慶應義塾大学は2021年度の入試において、全学部で外部検定を利用していません。
せっかく取得したスコアや級が、志望校に活用できないなんてことにならないよう、入念に確認しておきましょう。
とはいえスコアや級を保有していて損することはまずないので、いずれにしても取得できることが望ましいでしょう。
注意点②:実際に採用している外部検定の種類
志望校の学部が外部検定を導入している場合、どの外部検定かを調べましょう。
よく利用される外部検定は主に以下が挙げられます。
①:英検 |
なお、TEAPについては知りたい方は、以下で詳しくまとめているのでこちらを読んでみてください!
↓↓記事を読む↓↓
注意点③:基準となるスコア・級
志望校する大学の学部が、どの外部検定を採用しているか判明したら、次は求められる基準です。
というのも、学部ごとに採用している外部検定が異なることは大いにあるからです。
そのため、志望する大学の学部は「どの外部検定が対象で」「必要となるスコアや級はどれくらいか」を事前に確認しましょう。
注意点④:有効期限を確認
最後の注意点は、有効期限の確認です。
確認すべき理由は、外部検定のスコアや級の有効期限を定めている大学もあるためです。
よくある制限は、「資格取得から2年以内に限る」といったものです。
もし保有している資格が期限外のものなら、該当する外部検定のスコアや級を保有していても、利用できないことになります。こちらも入念に確認しておきましょう。
まとめ
今回は英語外部検定利用入試について解説しました!
外部検定が入試において非常に有利になことがお分かりいただけたと思います。
来年以降に受験を迎える方は、出願までに外部検定を複数回受けることができるかと思います!
早い段階から計画的に準備して、志望校に活かせるスコアや級の取得を目指しましょう!
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