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【2025年度共通テスト】新課程の変更点を徹底解説!!

【2025年度共通テスト】新課程の変更点を徹底解説!!

こんにちは

武田塾新宿校03-5937-3788です。

 

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暑い日が増えてきて、いよいよ夏がやってきましたね!

夏といえば、高校2年生は少しずつ受験を意識して勉強を開始する人もチラホラ出てくる時期ではないでしょうか??

そこで今回は新課程に切り替わる2025年度共通テストを受験する高校2年生向けに、

新課程における共通テストの変更点を紹介します!!

 

高校2年生の方はもちろん、高校1年生以下の方、保護者の方、既卒での受験はどうなるか気になる方などもこの記事を受験への準備に役立ててください!!

 

 

 

科目ごとの変更点

 情報:学習指導要領の変更に伴い新たに追加

情報の基本情報と導入の背景

2025年度より新教科として導入されるのが「情報」という科目です。

科目名は『情報Ⅰ』、試験時間は「60分」が予定されています。

 

『情報Ⅰ』の追加により、これまで5教科7科目だった共通テストは

6教科8科目 となります!

 

導入の背景には、近年重要度が増しているIT(情報技術)に長けた人材を育成するにおいて

「情報教育の土台を大学進学までに身に着けられない現状」

が挙げられます。

入試科目に「情報」を加えることで日本のIT産業の発展を狙う目的が伺えますね。

コンピューターを使いこなす子供のイラスト(男の子)

 

『情報Ⅰ』の出題内容と対策について

旧課程での「情報」の学習内容は主に

「社会と情報」 と呼ばれるものでした。

「社会と情報」では、“ネットリテラシー” などに関する理解が求められます!

 

対して新課程では、「社会と情報」の分野に加えて

「情報の科学」 と呼ばれる分野を学習します。

「情報の科学」では主に

プログラミングなどの情報分野における科学的理解

が求められます!!

 

ですがまだ「情報」の学習が進んでいない方は、

情報分野における科学的理解

と言われてもピンと来ないと思います。

 

そこでお勧めなのが、大学入試センターから公開されている

『情報Ⅰ』の試作問題を見てみること です!!

 

具体的な内容がわからなくても、実際の問題を見ることで

科目に対するイメージが湧き、今後の勉強のイメージを持ちやすくなります!!!

 

『情報Ⅰ』の試作問題はこちらをクリック!

『情報Ⅰ』の試作問題

 

テクニカルエバンジェリストのイラスト(男性)

 

国語:試験時間が10分増加

国語では、試験時間の変更が行われます!

現在は80分で実施されている試験時間が

10分伸びて90分となります!!!

 

試験時間が長くなるのは

「現在測定している内容を維持した上で多様な文章を提示する観点から」

というのが理由です。

 

つまり、

難易度は変わらず、文章量が増えたり、多種多様な文章が出題されるようになる

ということですね!!

 

今まで以上に試験時間がシビアになることも想定されるので、

予想問題や試行問題を中心とした問題演習

が対策では今まで以上に重要になりそうですね!!!

 

地歴・公民:科目が変更

地歴・公民は以下の6科目から最大2科目が選択できるようになります。

 

・歴史総合、日本史探究

・歴史総合、世界史探究

・地理総合、地理探究

・地理総合、歴史総合、公共(2科目を選択)

・公共、倫理

・公共、政治経済

 

必須科目は「歴史総合」「地理総合」「公共」の3科目、

選択科目が「日本史探求」「世界史探求」「地理探求」「倫理」「政治経済」の5科目になります。

 

新課程の共通テストでは上記の必須3科目と選択5科目が組み合わせで出題されます。

 

また、旧課程において「日本史」と「世界史」は明確に区別されていましたが、

新課程は『歴史総合』として出題されることになります。

つまり、日本史を選択していても世界史が出題され、世界史を選択しても日本史が出題されるようになるのです。

 

さらに旧課程の「現代社会」はなくなり、『公共』という科目に変更となります。

 

『歴史総合』の事例からも分かる通り、地歴・公民は旧課程からの科目区分の変更が最も激しい科目になります。

情報と同様、試行問題などに目を通し科目選択を考えることをお勧めします!!

 

2025年度共通テスト新課程の試行問題はこちらから!↙

2025年度共通テスト試行問題

 

 

数学:科目分類の変更、試験時間が10分増加

共通テスト数学は、科目数は変わりませんが出題内容が変更になります。

 

数学①は、「数学Ⅰ、数学A」・「数学Ⅰ」から選択

数学②は、「数学Ⅱ、数学B、数学C」のうち、「数学Ⅱ」と「数学B」の「数列、統計的な推測」の2項目、

「数学C」の「ベクトル、平面上の曲線と複素数平面」の2項目、合計4項目から3項目を選択し受験すること

になります。

 

試験時間は2科目ともに70分となります。

数学②の試験時間が10分伸びるのは、“選択解答する項目数が2から3へ増加するため”とされています。

数学②の出題範囲が新課程への変更に伴い増加するのも大きな変更点です。

 

また「簿記会計」「情報関係基礎」は選択できなくなります。

 

 英語:特に大きな変更点なし

英語は教科名が変わるのみです。

旧課程の「コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、英語表現Ⅰ」

『英語コミュニケーションⅠ、英語コミュニケーションⅡ、論理・表現Ⅰ』

に名称が変更になります。

 

理科:特に大きな変更点なし

理科は基礎科目の数え方が変わります。

これまでは「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」を4科目に分けて数えていましたが、

新課程ではこれらを1科目にまとめます。

 

ただし、選択科目は新課程になっても変わらず最大2科目です。

基礎科目の4分野のうち2分野を選択することとなります。

 

 

既卒生への配慮

ここまで新課程の変更点を見てきましたが、既卒生が不利にならないよう経過措置が設けられます。

勉強のイラスト「テスト勉強・男の子」

『情報』の経過措置

『情報』における既卒生向けの経過措置は

新課程での出題科目と経過措置科目である『旧情報(仮)』を合わせた2科目のうち1科目を選択し受験する

というものです。

 

『旧情報(仮)』の内容は、旧課程における「社会と情報」「情報の科学」となります!

既卒生は情報に関する科目を選択して受験することができますが、

前年度までの受験科目にない科目を受験することにはなってしまうことには注意が必要です!

 

地歴・公民、数学

地歴・公民、数学では、現行の共通テストの出題教科と科目が経過措置科目として適応され、

その中から選択して受験することができます。

 

 

まとめ

今回は2025年度共通テストにおける新課程の変更点についてまとめました!

多くの変更点がありますが、重要なのは

試行問題などで出題傾向を把握し、早めに対策を始めることです!!!

 

武田塾新宿校では、新課程の共通テストに関する相談も受け付けていますので、

共通テストに関する相談をしてみたいという方は是非武田塾新宿校にお越しください!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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