【河合塾模試】第2回 全統共通テスト模試(マーク式)の難易度、範囲、偏差値
こんにちは、武田塾新宿校(03-5937-3788)です。
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もうすぐ夏になり、現役生なんかは夏休みに入って方も多いのではないでしょうか?
夏は受験の天王山、しっかり勉強して模試などでもしっかり結果を出したいところ!
そこで今回はもうじき行われる河合塾模試の「第2回 全統共通テスト模試」について紹介していこうと思います。
第2回 全統共通テスト模試 とは?
全統共通テスト模試は主に高3生、浪人生を対象としたマーク式模試です!
模試では偏差値はもちろんの事、設問別に偏差値や、受験者の平均点なんかが出ます。
また、別の河合塾全国統一記述模試を併せて受験することで、大学の配点に合わせた詳しい合否判定も出ます。
いい判定が出たらそれだけでやる気も上がりそうですよね!
他にも河合塾の全統共通テスト模試も特徴としては、受験者が他のどの予備校の模試よりも多いこと!
なので多くの母集団の中から正確な偏差値を出すことができるのです。
また第2回 全統共通テスト模試は共通テストを模して作っているので「共通テストってどんなかんじか」というのを体感することが出来ます。
第2回 全統共通テスト模試の日程は?
まずは、模試の日程を把握して定期テスト終わりと夏休み期間の学習計画の参考にして見て下さい。
全統模試の日程はコチラです。
日程:2022年7月31日(日)
実施会場:会場申し込み(受験値は様々)or自宅受験
受験料
リスニングあり:7800円
リスニングなし:6700円
対象:高3生、高卒生
申込締切:7月22日(金)
第2回 全統共通テスト模試の配点、出題範囲、時間割と難易度
第2回 全統共通テスト模試の配点、出題範囲、時間割はコチラです。
共通テストを模した模試になるので、時間配分も共通テスト同様になっています(ただし、1日で行われるのでその分ハードですが......)
配点も共通テスト同様になっています。
範囲に関しては、特に現役生などは学校の進度的に理科や社会科目で比較的遅くに習うであろうということを考慮して、そういった範囲は除かれています。
例えば化学だと最後に習う有機化合物や、高分子化合物の範囲などは除かれています。
7月の時点で理科や社会が全範囲の勉強が終わっていない方も概ね習った範囲から問題が出るので、そこを心配する必要はありません!
しっかりと習った範囲から出るので「言い訳無し」で頑張りましょう!!
第2回 全統共通テスト模試の難易度
河合塾の模試は母数が非常に多いこともあって難易度はいたって標準的です!
内容は共通テストの問題を模しているので、一般的に標準とされる問題集や学校でもらった問題集でも太刀打ちできる難易度になっています。
かといっても油断は禁物で、共通テスト独特の形式で問われる科目も多いので、実際の共通テストの過去問を見てどんな形式で出るかだけでも把握しておくことをおすすめします!
第2回 全統共通テスト模試の偏差値
まず、偏差値の基本的なおさらいをしてみましょう。
偏差値とは、テストの得点などの数値が、集団の平均値からどの程度隔たっているのかを示す数値です。
河合塾では、合格者と不合格者の割合が、ちょうど半々に分かれる偏差値の値をその大学のボーダーラインとしています。
例えば、東進模試で「ボーダー60(偏差値60)」とされる大学・学部があり、自身も偏差値が60だった場合、その学部に合格できる確率は50%となります。
簡単な偏差値の算出方法は、
50+(自分の得点ー平均点)÷2 です。
第2回 全統共通テスト模試を受けるメリット
前述したとおり、河合塾の模試の最大の特徴は圧倒的受験者数です!
どれだけ問題が精巧に作られた模試でも受ける日人が100人の模試だと、受験生が何10万人といる中で正確な偏差値や合否判定が出ないことは火を見るより明らかです。
河合塾さんは大手予備校であり、受験に対する情報量も随一ですので、合否判定なども非常に信憑性が高いです。
高3生や浪人生はぜひ第2回 全統共通テスト模試を受けて、世の中の現役生のレベルがどのくらいなのか、自分がどこらへんの立ち位置にいるのかを確認しましょう!
”第2回 全統共通テスト模試”のまとめ
第2回 全統共通テスト模試の最大の特徴は受験者数と現役生にやさしい出題範囲です!
今の自分の立ち位置を知るにはこれ以上にない模試かと思いますので、ぜひ挑戦しましょう!
模試の復習などをすることによって良い共通テストの勉強にもなります!
それでは受の験生みなさん、頑張ってください!!