自己推薦とAO入試の違いってなに?自己推薦で合格した慶應生が教えます!
こんにちは!武田塾新宿校(03-5937-3788)です。
👉武田塾新宿校ってどんな校舎?3分で解説!簡単プロフィール紹介
今回のお題は「推薦入試」です!
推薦入試には指定校、AO、自己推薦など、
いろいろな名称があります。
これらについて一つ一つ解説していこうと思います。
(記事の最後のまとめ欄では、最も重要なポイントを教えます)
ちなみ筆者は慶応義塾大学文学部の
自主応募制による推薦入学者選考で
入学しました。
これまでは推薦入試というと
馬鹿にされるような風潮がありましたが、
現代の価値基準は多様化しており、
それが認められるようになってきました。
実施校が増加しているのは、それを裏付ける
紛れもない事実であると思います。
学力による一般入試だけでなく、
多様な入試方式を知り、
自分にあった方法を選択することが
必要なのではないでしょうか。
なんじゃそりゃ?ってなりますよね。
今回は比較的な差異を述べるだけなので
詳細や対策などは以下のURLの記事を参照していただければと思います!
→https://www.takeda.tv/shinjuku/blog/post-196041/
ではさっそく本題に入っていきましょう!
推薦入試ってなんぞや?
まずは一般入試との比較から始めましょう。
一般入試と推薦入試では高校の過ごし方も、
評価の物差しも全く異なります。
大雑把に言えば、一般入試は量的、推薦入試は質的です。
どういうことか?
一般入試は高い点数をとったもんがちですよね。
他の要素は一切考慮しません。
点数の高低を基準としているということで、
量的であると言えます。
では推薦入試はどうか。
推薦入試では人間性を重視します。
例えば成績や学業以外の活動、個性、将来性などですかね。
なんといっても重要なのが主体性です!
主体性とは自分から動き出すということですね。
情報量も一般入試と比べて少ないので自分から取りに行く姿勢、
書類選考では「あなたの気合」をアピールしなければなりません。
もちろん「〇〇に触発されて」という表現は問題ないのですが、
その後に自分なりの行動をしたかまで示さなければなりません。
こういったのは量で推し量ることは出来ません。
数字との相性が悪いからですね。
ではどうやって判断するのか?
それは学校の理念(アドミッションポリシーといいますが)と
重なった人物、つまり学校側が「こういった人間がほしい!」と
望んでいる人間性を持った人物が選ばれます。
イメージ湧きましたかね?
では続いて推薦入試のなかの各種類について解説していきます。
①指定校推薦
始めは指定校推薦からです。
これは推薦入試のなかでも最も有名ではないでしょうか。
指定校推薦とは、ます大学が高校に対して推薦枠を
与えていることが前提条件です。
なので高校にによって出願できる大学が異なります。
進路指導室などに行ってどの大学の枠があるかを
確認しましょう!
そこから学校内で希望を取り、職員会議などでふるいにかけられます。
理由としては、その生徒が高等学校の代表としてふさわしいかを判断するためです。
大学側は「あなたの高校の生徒さんは素晴らしいので、ぜひうちに来てほしい」と
思って枠を与えているのです。
信頼関係によって成り立っているのが指定校推薦の特徴とも言えます。
そこにふさわしくない生徒を送ると、大学側としては「来年度からは枠を与えない」と
判断される可能性があります。
志願者には何が課せられる?
まず、志願する条件として成績条件があります。
最低でも4.0以上かと思われます。
なので定期テストで、1年生のときから
しっかりと点数を取る必要があります。
続いて先程記述したように、職員会議にかけられます。
枠には限りがあるので、志願者が多いとバトルになります。
出願条件を満たしていても、志願者同士で比較され、
落選してしまうことは少なくないです。
職員会議を突破したら、ようやく出願できます。
出願後は、
①書類選考
②小論文
③面接
を課せられることが大半です。
①書類選考
書類選考も大学によって様々ですが、
①調査書、②志望理由書、③推薦状の提出が一般的でしょう。
大学からフォーマットを提示されるので、それに沿って記入します。
②小論文 ③面接
これらは別途対策が必要ですね。
といっても指定校推薦は余程のことがない限り
合格します。
推薦入試は出願するまでが厳しく、
出願後の試験は比較的容易です。
ただし今後の大学と高校の円滑な付き合いのためにも、
ばっちりといい印象を残せるように対策しましょう!
見落としがちな罠!?
繰り返し述べますが、指定校推薦の枠の付与というのは
大学と高校の信頼関係の上に成り立っています。
見落としがちなのは推薦入試に合格し、入学した後の振る舞いです。
大学入学後も学業成績で結果を示さなければなりません。
結果と言っても当たり前のことで、「単位位を落とさない」とか
「留年しない」とかです。
また学外でも問題を起こしたりしてはいけません。
あくまでも高校の代表として入学しているわけなので、
初心を忘れること無く有意義な学生生活を送りましょう。
②AO入試
続いてAO入試です。
こちらは慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスが最も速く取り入れた
入試制度と言われています。
が、近年採用する大学は増加傾向にあります。
正式名称は、アドミッションオフィス入試です。
AO入試もパターンはいろいろです。
出願資格として成績基準を設けない大学もあれば、
共通テストや独自の試験を課すところもあるようです。
こちらは職員会議に掛けられることは必須ではないと思いますが、
学校長の印鑑が求められれば掛けられる可能性が高いでしょう。
選考としては、
①書類選考
②小論文
③面接
を課せられることが大半です。
①書類選考
①書類選考では経歴書、志望理由書の提出が一般的だと思われます。
大学からフォーマットを提示されるので、それに沿って記入します。
学校の理念とマッチした生徒なのか判断するために学ぶ意欲や人間性を、
また卒業後に活躍してくれるような将来性のある人間なのかを見極められます。
「これから自分はどうしていきたいのか」という点について
強く考察しておきましょう!
②小論文と③面接
②小論文と③面接については、指定校と違って入念な対策が必要です。
倍率も高くなりがちなので、甘く観てると普通に落ちます。
小論文では課題文を理解するための読解力、また自分の頭で考えられる思考力、
それを表現する文章構成力や論理力、語彙力が重要になってきます。
面接ではコミュニケーション力が問われるでしょう。
しっかりと質問の意図を読み取って、
真摯に答えを提示できることが必要不可欠です。
自己推薦入試
最後に、自己推薦入試についてです。
基本的にはAO入試と大差ないです。
小論文、面接対策がしっかりなされていないと落ちます。
ここではAO入試との違いを述べていきます。
違い① 自己推薦書の提出
書類選考のなかで、自己推薦書を提出しなければなりません。
「過去にあなたはどのような結果や実績を残したのか」というのを
示すものです。
部活動やボランティア、留学経験など、「コレは自慢できる!」というものを
アピールする場です。
違い② 調査書・評価書の提出
結果・実績を重視する入試形式なので、
客観的なものの提出が必要です。
また、学校長の印を求める大学もありますので、
職員会議に掛けられる場合も
あるでしょう。
自己推薦とAO入試の違いについてのまとめ
いかがだったでしょうか?
ここでは抽象的な情報しか載せていないので、
具体的な情報は各大学のパンフレット、
高校の進路指導室で調べてみて下さい!
推薦入試は情報戦なので、調べまくりましょう❗
そして、1つ心に刻んでほしいことがあります。
それは合格後も勉強を続けることです。
推薦入試は定期テストに注力し、模試がおろそかになります。
ということはそれだけ実践的なスキルを失うということです。
大学では一般入試を勝ち抜いた学生が大半で、
その人達と基礎学力の差が激しいと
大学入学後の成績が芳しくないようになります。
なので、勉強はしましょう!
最後まで読んでくれた読者への得点コーナー!!!
では、記事冒頭にも書いたように最も重要な攻略法を
お教え致します!
それは学校の先生とのコネを作ることです!
コネと言っても賄賂を送ったりするわけではないです。
日頃からコミュニケーションをとったり、アピールできる機会には
アピールしたりすることです。
そうすれば自分の存在感を残すことが出来、
さらには自分のことを知ってもらえます。
なぜそんな事が必要なのでしょうか。
それは職員会議で推薦してもらうときに
多く発言してもらえることや、
大学に推薦書を提出しなければならないときに
良いことをかいてもらいやすくなりますよね?
何をしなければいけないかわからない人は、
「挨拶」から始めましょう!
無料体験特訓のお知らせ
体験特訓のメリットは?
いつでも応募できる武田塾新宿校の体験特訓について
詳しくお話をしていこうと思います❗
①1週間、無料で武田塾を体感できる!
1週間の間、無料で武田塾を体感できます!
気になっていたけど、どうしようかなと悩んでいるそこのあなた!
今がチャンスです!
②自由に自習室や利用も可能
体験期間中は武田塾新宿校の自習室をいつでも利用可能です。
【自習室開放時間】
月~土:10:00~22:00
日:10:00~18:00
③質問対応システムを利用可能
武田塾新宿校のLINE@に質問を送ることで解答が返ってくるシステムの利用も可能です。
これで自宅で自習していても質問対応をしてもらえる!
もちろん校舎に直接来ての質問対応も受け付けております。
👇詳しくは以下のブログを見て下さい!
武田塾の体験特訓を体感したいなら以下の無料受験相談をクリック!
受験相談が手間だという受験生は下の電話番号にかけて下さい!
武田塾新宿校ってどんなところ?
武田塾新宿校は都心部新宿に位置した校舎です。
新宿校の魅力はなんといっても
生徒の圧倒的な合格力!!!
東大、大阪大学を始め、早慶上理、MARCH、国立医学部と難関大学を総なめしています。
中にはあなたの志望校に合格している生徒もいるかもしれません。
第一志望に合格したい方は下の無料受験相談をクリック!
武田塾新宿校が絶対に合格まで導きます!
中学生への指導も承っておりますので、高校受験対策もお気軽にご相談ください。
武田塾で逆転合格を経験した伝説の校舎長が新宿校にいる!!
野口校舎長は偏差値40台のときに武田塾出会いました。
その後、武田塾に通い、東京学芸大学 & 早稲田大学に現役でW合格した大逆転ストーリの持ち主。
武田塾で教わった勉強法を実践することで高校2年生の夏の入塾時には英語の偏差値46でしたが、受験直前期には63まで上がっていました!
この武田塾の勉強法があまりにも効果的だったため、大学に入学したら武田塾の先生になりたいと思い、実際に講師を経験し、今では校舎長として働いています。
明るくて話しやすい人柄で校舎も
一人ひとりの生徒のことを思っていて、生徒の為に日々精進しています!
さらに、
小学校・中学校・高校の教師資格まで取得しています!!
もっと野口校舎長のことを知りたい!という人はこちら!
【偏差値40台から校舎長】元武田塾生・野口校舎長を徹底紹介!
みなさんお馴染みの武田塾チャンネルにも何度も出演しているスーパー校舎長です!!!
難関大学への逆転合格者を作り出す新宿校のプロ講師紹介
武田塾新宿校の講師は逆転合格の経験者。
自分自身も勉強が苦手な勉強を克服した「できないことが理解できる」講師ばかりです。
だからこそ生徒さんが「わからない・できない」のはどこからなのか、
なぜわからなくなったのかを丁寧に掘り下げ、基礎の基礎からでもサポートします。
「この先生に教わりたい!」と入塾を決めた生徒さんも少なくありません。
また、武田塾新宿校の講師の採用倍率はなんと10倍超。
厳しい選考をくくり抜けた上で、さらに厳しい研修を受けた限られた講師にしか指導をお任せしておりません。
その他の講師紹介記事はこちら!
武田塾新宿校のここがすごい!生徒の逆転合格を支えるスーパー講師陣
中学生への指導も承っておりますので、高校受験対策もお気軽にご相談ください。
武田塾トップクラスの開室時間&完成したての綺麗な新校舎
武田塾新宿校は今年度の2月に移転し、かなり綺麗でかつ大きな校舎へと生まれ変わりました。
新宿校の開校時間は
月~土曜日 10:00~22:00
日曜日 10:00~18:00
武田塾は全国に300校舎以上あるのですが、
朝10時から開校している校舎はごくわずか。
ライバルが自習スペース探しで困っている間に、大きく差をつけられます!
席数は都内最大級の50席!
特訓スペースや雑談スペースとは階が異なるので静かに集中できる環境を整えています。
新宿校に通えば第一志望への合格間違いなし!!
少しでも武田塾新宿校が気になった受験生は下の無料受験相談をクリック!!!
中学生への指導も承っておりますので、高校受験対策もお気軽にご相談ください。
武田塾に通い偏差値40台から早稲田大学、東京学芸大学に逆転合格した武田塾のカリスマ 野口が無料で相談に乗ります!オンラインでもOK
こんなお悩みありませんか?
全て無料受験相談で解決できます!
受験相談に来た受験生の口コミ
・学校の課題と両立できるのかという不安もあったが、説明を受けてできると思った。(高2)
・わからなくて聞いたところにしっかり説明してくれてよかった。(高3)
・自分の今の状況を再確認できました。(高3)
・大学との両立について現実的に考えることが出来た。(仮面浪人生)
・受験勉強のコツを少しつかめた気がしました。(高3)
数々の逆転合格がこの無料受験相談から生まれました!
無料受験相談の流れ
数々の逆転合格を導いてきた私だからこそ無料受験相談の価値をお約束します。
少しでも武田塾新宿校が気になった受験生は下の無料受験相談をクリック!!!
いつでも悩める受験生をお待ちしております。
中学生への指導も承っておりますので、高校受験対策もお気軽にご相談ください。
受験相談が手間だという受験生は下の電話番号にかけて下さい!
すぐにあなたの悩みをなんでも聞きます。