高3春に武田塾入塾。基礎がボロボロの状態から11か月で巻き返しに成功!
こんにちは、武田塾新宿校(03-5937-3788)お茶の水女子大学生活科学部一年の田口怜(たぐちれい)です。
👉武田塾新宿校ってどんな校舎?3分で解説!簡単プロフィール紹介
現在、もともとの第一志望だったお茶の水女子大学に通っていますが、受験時には早稲田大学、明治大学、青山学院大学など、たくさんの大学に合格できました。
ところが、高3の4月時点では知識ゼロ、勉強の習慣ナシ、基礎もボロボロ。そんな私がどうやってセンター5教科7科目を制し、国立合格を勝ち取ったのか。武田塾に入塾した高3の4月から2月までの11か月間を振り返り、合格した理由をお伝えします。
そもそも、どうして武田塾に?
①「まず自習の習慣をつけるべき」と自覚したから
元々学校の成績も悪く、勉強が好きでは無かった私。お恥ずかしながら高校3年生の4月に受験勉強を始めるまで、勉強の習慣は全く無く、毎日遊んでばかりでした。
部活動が3年生まである高校も多い中、私が通っていたのは進学校ということもあり、高校2年生の秋に部活動は終了。そこで差をつける事もできたのに、高2の秋から高3の春も完全に棒に振ってしまいました……。
3年生に進級し、そろそろ本格的にまずいなと思い始めた時、時間があったのにもかかわらず勉強してこなかった自分に足りないのは学力だけでなく勉強習慣だと気づき、自習メインで勉強のペース管理をしてくれる武田塾を選びました。
きちんと自分で予復習が出来る人は一般的な塾の授業で十分で成長できるかもしれませんが、私は自制心が弱く、ある程度強制力のある環境で勉強するほうが性に合っていたので、毎週確認テストがある武田塾のシステムは自分に合っていたと思います。
②授業を聞いている時間が惜しい……。自分のペースで勉強したかった
私は高3の4月に受験勉強を始めましたが、周りの人は受験勉強をとっくに始めていて、大きく遅れを取っていました……。特に完全に未習だった歴史は、予備校の授業でゆっくりやっても十分に繰り返しの時間が取れないと思ったため、参考書を使って自分のペースでガンガン進められるのが魅力的でした。
周りに勉強の得意な人が多かったので、同じ塾で下のクラスになるのが嫌だったというのも、個人指導の塾を探していた理由です(笑)。
国立と私立の勉強をうまく両立できたのも勝因!
国立を目指す人の大半が国立に入れないかもしれないし、最悪私立専願にしたら受かっていたはずの私立を取りこぼしてしまうと恐れていると思います。私も当然その一人で、私立に比べて格段に負担の増す国立を受験をしようかかなり迷いました。私の場合は「やりたい研究がここでしかできない」という理由でお茶の水女子大学を選んだため、苦手教科をどう克服するか、そして教科数の多いセンター試験をどう切り抜けるかが大きな課題でした。
私は数学が大の苦手です。幸いお茶の水女子大の場合、二次試験では英語と国語だけで試験を受けることが出来ます。とはいえ、センターの数学ですら、自分にとっては果てしなく大きな壁でした。結局私はメリハリをつけて文系3科目のみ塾に通うことにし、その他の科目は塾に通わず、学校の授業と参考書を頼りにして勉強していました。
①文系2科目は武田塾で地固めを。得点源を確保し他教科との両立も◎
国語と世界史の2科目を集中的に武田塾で受講し、それぞれセンターレベルから私立で求められるレベルまで実力をつけました。特に世界史は知識ゼロからのスタートにもかかわらず、模試でも安定して点数がとれる科目になり、私立受験にもかなり役立ってくれました。英語、国語、世界史の文系3科目が安定してきた後他教科にもうまく時間配分することができ、センターも私立も乗り切れました。
②直前期も第一志望を最優先に。揺るぎない基礎力で私立も突破!
私立は各校の傾向に合わせて対策することも大切ですが、結局、試験には基礎がしっかり出来ていれば受かかります。私は第二志望校以下にあまりこだわりがなかったため、センター後の受験直前期は、第一志望校(お茶の水大学)の対策を主軸に各教科の基礎の復習をしていました。私立対策には時間を割かず、数日前に問題傾向をチェックし、一度解いてみる程度しか各校対策には時間をかけていませんでしたが、ほとんどの学校に合格を頂くことが出来ました。国立も私立も併願している方は、自分の第一志望校に専念することをおすすめします。
センター、二次試験別に紹介!私のオススメ勉強法
センター(共通テスト)と特徴的な二次試験の対策について書いていきたいと思います。
言わずもがなお茶大を受験するためにはセンター試験を受験しなくてはなりません。今年からは共通テストに移行しますが多くの科目を効率よくこなさなくてはならない試験には違い有りません。まず、英語、数学、国語の主要3科目は受験学年に入る前にある程度仕上げておくべきです。
私は数学、国語が仕上がっていない状態で受験に突入してしまいましたが、かなり苦労しました。高3になってから暗記科目は時間をかければ定着しますが主要3科目、特に英語数学はとても時間がかかります。今まだ時間があるならばここだけはきっちり抑えておきましょう。
【センター(共通試験)各教科について】
◆英語
今年度から英語のリスニングの配分が大きくなり戸惑う人も多いと思いますがリスニングの要はとにかく少しでも耳をなれさせることです。私もリスニングがとても苦手でしたが英語を聞く時間数が長くなるにつれて少しずつ拒否感なく聞き取れるようになり、リスニングを克服していきました。
◆国語
不確定要素が多いため古文、漢文の対策を中心にしていきましょう。
・古文……単語を入れるのがまず第一ですが、それだとなかなか文意が読み取れきれずに選択肢に惑わさせてしまうという人も多いと思います。学習には文脈を読むことと単語学習の両取りができる読み解き古文単語が個人的にはおすすめです。入試でも頻出の文章から抜粋されたものが掲載されているため、本番で過去に見た文章と出会うこともあるかもしれません。
・漢文……短期で完成しやすいため古文が一通り完成してからで良いでしょう。漢文早覚え即答法という参考書には重要な要素がぎゅっと詰まっており、とても使いやすいです!ただ文法はともかく、読みの部分はこれだけではカバーできないこともあるので、文中で特殊な読みに出会ったら後で見返して復習できるようにすかさずメモしておきましょう!
◆世界史
通史を一通りやった後一問一答を回すのが良いと思います。共通テストでは重箱の隅を突くような問題は出ませんのでこれで十分8割以上は狙えます。駿台版、東進版で悩むなら、私は東進がおすすめです。内容はどちらでも良いかと思いますが、駿台の一問一答には索引がついていないため、情報を探すのに苦労します。
◆メイン科目以外のセンター(共通テスト)科目
とにかく暗記が命です。理科基礎で物理、化学を選択する人もいますが、私は生物、地学を選択したため、理科も含めてほぼオール暗記科目と言っても過言ではありませんでした。こうした科目群はゆっくり一年やるよりも短期間で内容を叩き込んで過去問演習を積むのがより効果的です。どうせ共通テストでしか使わないのならば、たとえどんな短期記憶でも、テストの時に答えられれば大丈夫です。直前にしすぎて範囲が終わらない事態は避けるべきですが、最後の追い込みが効くと思います。実際、私は昨年センタープレで生物基礎が2割しか出来ていなかったのですが、最後の追い込みで本番では9割を取ることが出来ました。直前期でも諦めずに出来る限り頭に詰め込みましょう。
【二次試験について】
私が受けた学部は英語と国語の2科目で受験することが出来た、というのは先程も書きましたが、2科目だけだとしてもかなりクセがあり、十分に対策をしないと対応出来ません。二次試験の特徴と私が実践していた対策について書いていこうと思います。
お茶大二次試験のキーワードは記述問題を抑えること、過去問演習をして添削してもらうことの2つです。それぞれ詳しく解説していきます。
◆英語
全体の文章のレベルはそこまで高くはないですが、和訳が非常に多い上、最後の第四問には日本語の文章を読んで設問に英語で答えるというかなり特殊な設問があります。この日本語の文が一般的な和訳用の文ではなく現代文に出てくるような文章のため、文中の単語を直訳するのではなく日本語を自分で噛み砕いてから適切な英語に変換することができる能力が求められます。私も第四問には手こずり、かなり時間をかけて対策をしました。勉強法としては普段から英作文を書く訓練をしておくこと、そしてなにより過去問演習を重ねることが効果的です。過去問は自分だけで取り組むのはかなり厳しいので学校や塾の先生に必ず添削して頂いて下さい。添削を頼むのに抵抗感がある人もいるかも知れませんが、恥を捨てて思い切って頼みましょう!!
◆国語
国語も英語と同様に記述問題があり、これも300字指定と結構な大物です。毎年本文内容について「下線部について自身の経験を出して書きなさい」や「共通する例を挙げて答えなさい」などと少しずつ違った内容が問われています。しかし、設問の種類は大体数年ごとにループしているので過去の傾向から今年度出題される設問を予想してみても良いかもしれません。設問は初めて見るとかなり戸惑うはずなので、直近2、3年だけでなく、もう少し前まで簡単にでも見ておいたほうが良いです。文の要素をしっかり抑えた解答を出せるようになるために、記述問題の練習には国公立標準問題集CanPass現代文がおすすめです。問題集をこなして、ある程度記述問題の取り組み方が分かってきたら、国語も過去問演習へとシフトしましょう。こちらも自分で取り組むだけでなく、必ず添削して頂き解答の精度を高めましょう!
お茶大はメジャーではない上、募集人数も少ないため、過去の赤本を入手するのは一苦労です。過去問のデータベースにも解答が掲載されていないことが多いです。情報が少ない上、そもそも赤本や予備校の制作した解答も一案であって、絶対的に正しい答えではありません。とにかく信頼できる人間に解答の添削をしてもらうことが何よりも大切です。過去問を20年分も30年分もやる必要はないと思いますが、一回一回の過去問演習を真剣に本番だと思ってやってみてください。
武田塾入塾後は、国語の偏差値60~、世界史は35→65に!
国語はかなり不安定だったのが安定して偏差値60台を取れるように、世界史は偏差値38から65まで伸びました。
数字に表れているだけでなく、その教科を楽しめるようになったり、今まで不安で当てずっぽうに答えていたものが自信を持って答えられるようになりました。
経験者だから深く実感。武田塾は勉強の習慣がつく!
やはり一番は、勉強の習慣が出来たことです。一旦習慣づけてしまえば、武田塾で受講していない教科にもそれは活きてきます。他の大手予備校に通っている友達からは、「自習室の椅子が足りなくて自習できない!」という話を何度も聞きましたが、私はそういった思いをしたことはありませんでした。自習室が充実しているのも強みの一つです。
また基礎カリキュラムがありながら細かい相談に合わせて教材や進度を調節できるのも良いところです。自分の弱点に合わせて復習をもう一度させてもらったり、参考書を追加してもらえたりします。自分のスピードに合わせすぎずグイグイやりつつも程よくマイペースにやれるのは、他の塾にはなかなか無い武田塾の強みと言えるのではないでしょうか。
無料体験特訓のお知らせ
体験特訓のメリットは?
いつでも応募できる武田塾新宿校の体験特訓について
詳しくお話をしていこうと思います❗
①1週間、無料で武田塾を体感できる!
1週間の間、無料で武田塾を体感できます!
気になっていたけど、どうしようかなと悩んでいるそこのあなた!
今がチャンスです!
②自由に自習室や利用も可能
体験期間中は武田塾新宿校の自習室をいつでも利用可能です。
【自習室開放時間】
月~土:10:00~22:00
日:10:00~18:00
③質問対応システムを利用可能
武田塾新宿校のLINE@に質問を送ることで解答が返ってくるシステムの利用も可能です。
これで自宅で自習していても質問対応をしてもらえる!
もちろん校舎に直接来ての質問対応も受け付けております。
👇詳しくは以下のブログを見て下さい!
武田塾の体験特訓を体感したいなら以下の無料受験相談をクリック!
受験相談が手間だという受験生は下の電話番号にかけて下さい!
武田塾新宿校ってどんなところ?
武田塾新宿校は都心部新宿に位置した校舎です。
新宿校の魅力はなんといっても
生徒の圧倒的な合格力!!!
東大、大阪大学を始め、早慶上理、MARCH、国立医学部と難関大学を総なめしています。
中にはあなたの志望校に合格している生徒もいるかもしれません。
第一志望に合格したい方は下の無料受験相談をクリック!
武田塾新宿校が絶対に合格まで導きます!
中学生への指導も承っておりますので、高校受験対策もお気軽にご相談ください。
武田塾で逆転合格を経験した伝説の校舎長が新宿校にいる!!
野口校舎長は偏差値40台のときに武田塾出会いました。
その後、武田塾に通い、東京学芸大学 & 早稲田大学に現役でW合格した大逆転ストーリの持ち主。
武田塾で教わった勉強法を実践することで高校2年生の夏の入塾時には英語の偏差値46でしたが、受験直前期には63まで上がっていました!
この武田塾の勉強法があまりにも効果的だったため、大学に入学したら武田塾の先生になりたいと思い、実際に講師を経験し、今では校舎長として働いています。
明るくて話しやすい人柄で校舎も
一人ひとりの生徒のことを思っていて、生徒の為に日々精進しています!
さらに、
小学校・中学校・高校の教師資格まで取得しています!!
もっと野口校舎長のことを知りたい!という人はこちら!
【偏差値40台から校舎長】元武田塾生・野口校舎長を徹底紹介!
みなさんお馴染みの武田塾チャンネルにも何度も出演しているスーパー校舎長です!!!
難関大学への逆転合格者を作り出す新宿校のプロ講師紹介
武田塾新宿校の講師は逆転合格の経験者。
自分自身も勉強が苦手な勉強を克服した「できないことが理解できる」講師ばかりです。
だからこそ生徒さんが「わからない・できない」のはどこからなのか、
なぜわからなくなったのかを丁寧に掘り下げ、基礎の基礎からでもサポートします。
「この先生に教わりたい!」と入塾を決めた生徒さんも少なくありません。
また、武田塾新宿校の講師の採用倍率はなんと10倍超。
厳しい選考をくくり抜けた上で、さらに厳しい研修を受けた限られた講師にしか指導をお任せしておりません。
その他の講師紹介記事はこちら!
武田塾新宿校のここがすごい!生徒の逆転合格を支えるスーパー講師陣
中学生への指導も承っておりますので、高校受験対策もお気軽にご相談ください。
武田塾トップクラスの開室時間&完成したての綺麗な新校舎
武田塾新宿校は今年度の2月に移転し、かなり綺麗でかつ大きな校舎へと生まれ変わりました。
新宿校の開校時間は
月~土曜日 10:00~22:00
日曜日 10:00~18:00
武田塾は全国に300校舎以上あるのですが、
朝10時から開校している校舎はごくわずか。
ライバルが自習スペース探しで困っている間に、大きく差をつけられます!
席数は都内最大級の50席!
特訓スペースや雑談スペースとは階が異なるので静かに集中できる環境を整えています。
新宿校に通えば第一志望への合格間違いなし!!
少しでも武田塾新宿校が気になった受験生は下の無料受験相談をクリック!!!
中学生への指導も承っておりますので、高校受験対策もお気軽にご相談ください。
武田塾に通い偏差値40台から早稲田大学、東京学芸大学に逆転合格した武田塾のカリスマ 野口が無料で相談に乗ります!オンラインでもOK
こんなお悩みありませんか?
全て無料受験相談で解決できます!
受験相談に来た受験生の口コミ
・学校の課題と両立できるのかという不安もあったが、説明を受けてできると思った。(高2)
・わからなくて聞いたところにしっかり説明してくれてよかった。(高3)
・自分の今の状況を再確認できました。(高3)
・大学との両立について現実的に考えることが出来た。(仮面浪人生)
・受験勉強のコツを少しつかめた気がしました。(高3)
数々の逆転合格がこの無料受験相談から生まれました!
無料受験相談の流れ
数々の逆転合格を導いてきた私だからこそ無料受験相談の価値をお約束します。
少しでも武田塾新宿校が気になった受験生は下の無料受験相談をクリック!!!
いつでも悩める受験生をお待ちしております。
中学生への指導も承っておりますので、高校受験対策もお気軽にご相談ください。
受験相談が手間だという受験生は下の電話番号にかけて下さい!
すぐにあなたの悩みをなんでも聞きます。