こんにちは!
武田塾新石切校です!
これから夏本番!
それに伴って、受験生は模試を受ける機会が増えてくると思います。
そこで、今回のテーマは、
『東大受験生は模試の時、何を考えていた?』
です!
東大を受験した舩澤帆津美先生に、
模試前、模試中、模試後
それぞれのタイミングで何を考えて、何をしていたのかを紹介していただきました!
模試の正しい活用の仕方が分からないという人は、
この記事を参考にして、万全な状態で模試に挑んでくださいね!
①模試前にしていたこと
舩澤先生は、「模試は実力を測るものだから」
ということを理由に、模試前に特別何か対策をしていたわけではなかったと言います。
模試前に対策をした方が良いかどうかは人によります。
「模試で成長している感覚を味わえた方がモチベーションになる」
という人は対策をした方が良いでしょうし、
反対に、「模試のために勉強して実力以上の結果が出てしまっても…」
という人は特別に勉強をしなくてもいいと思います。
とはいっても、共通テストなどでは
科目によって時間が厳しい科目もあります。
例えば、共通テストの国語や、
英語のリーディング問題、数学などですが、
それらに関しては、舩澤先生も時間配分を考慮して
「ここは○分で解こう!」「この問題はこの順番で解こう!」
などと考えて臨むようにしていたと言います。
ですので、ある程度の時間配分や解く順番などのシミュレーションをして
模試に臨むのが良いと思います。
また、模試は、本番に近い形で受けられる貴重な機会なので、
時間配分に関してはもちろん、
本番で使いたいと考えている筆記用具を使用したり、
本番に状況を近づけて準備をすることが大事です。
そうすることで、実際に本番に臨むときに、
できるだけ模試と変わらない平常心でいられることに繋がります。
②模試中にしていたこと
舩澤先生が当時、模試の最中に考えていたのは、
しっかり「想定していた順番や時間配分を崩さずに解く」
ということだと言います。
いくら準備万端だと思っても、
本番は作戦が崩れてしまったりすることがあると思います。
これは悪いことでは決してないですが、
模試の時からそれをしてしまうと、
せっかく準備してきた作戦に対する意識が薄れてしまうことになります。
模試でいい成績が取れるのはうれしいことですが、
結果だけが大事なのではなく、自分が立てた作戦が良いのか悪いのか
という本番の練習にならなけば意味がありません。
例えば、「後5分使えばこの問題は解けるかも!」と思ったとしても、
あらかじめ用意してきた時間配分の仕方から逸れてしまいそうなら、
一旦その問題は置いておいて他の問題へ行くということも大事です。
得点よりも、実際に作戦通り問題を対処できるのかということを意識することが、
模試を最大限活用する一つの手だと思います。
また、ケアレスミスをどう無くすかという点に関して、
舩澤先生は、問題に印を付けていたと言います。
例えば、確実に解けたという問題や、
自信がないので後でもう一回見直しをしよう
という問題に印をつけるのが分かりやすくて良いと思います。
また、問題用紙の余白にメモや計算をすると思いますが、
その書き方も綺麗な方が後で見直すときに分かりやすいと思います。
他にも、時間が余った時には、
その時間を絶対に見直しに充てるべきだと思います。
それは模試であっても本番であっても当たり前のことです。
見直しをすることで、ケアレスミスも減らせますし、
もしかしたらもう数点取ることに繋がるかもしれないですよね。
自分のミスに気付くための練習だと思って、
模試の場合でもしっかりやってほしい作業です。
③模試後にしていたこと
舩澤先生は、模試が終わった後の復習として、
・一度解きなおしてみる
・出来なかった問題をもう一度やってみる
というのを解答解説を見ながら復習する
そして1ヶ月後に結果が返ってきたときは、
もう一度出来ていなかったところを見直す
採点結果を見て、この問題はどうすればよかったのかを見直す
ということを目標にしていたらしいです。
体力が残っているのであれば、
模試が終わったその日に問題を復習するのもとてもいい方法だと思います。
時間が経つと、問題の内容や、自分の解いた感触を忘れてしまうので、
出来れば早いうちに復習するのが望ましいでしょう。
しかし一方で、復習に力を入れすぎるのも良くありません。
解けなかった問題の中には、自分がまだその問題のレベルに達していなかったために
解けなかったというものもあると思います。
ですので、やみくもに復習をするのではなく、
そもそもその問題が今の自分では解けるレベルではなかった場合、
まずは、参考書などで
その問題を解くのに必要な知識を身に着けることを優先するべきです。
つまり、自分の実力を超えている難問は一旦置いておいて、
今までの知識で解けたはずの問題を重点的に復習することが大事です。
まじめな子に多いことですが、
今の段階で力を入れて復習するべきではない科目・問題も
復習しすぎてしまうことがあるので、
そのような人は、今優先すべき問題を
自分の実力や模試を受けた時期を加味して判断しましょう。
また、記述模試などでは、
結果が返ってきたときの復習ポイントとして、
採点基準に合わせて解答したつもりだったが、実際は不正解だったという
問題を重点的に見ましょう。
これは特に国語や英語に多いのですが、
この場合、自分は採点基準に則ったつもりではあったが、
採点官にはその意図がしっかり伝わっていなかったと考えられます。
それだと、問題自体は解けたはずなのに、結局点数がもらえず勿体ないです。
模試では偏差値や判定も大事ですが、
どこで点が取れていてどこで点が取れていなかったのかを
分析することがとても重要です。
まとめ
まとめると、
模試前…時間のシミュレーション
模試中…本番を想定して無駄のないように
模試後…復習の仕方に気を付ける
模試だからと言って気を抜くのではなく、
これで合格が決まるかもという本番さながらの気持ちで受けて、
その結果をしっかりフィードバックすることが大事だということです。
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